ホドケた靴紐を結んで～♬

昨日は、音声noteを録ったのだけども。
最後の言葉が切れてしまったけど、そのまま12：00に予約投稿セットしました(*^^*)

10分、目一杯使用。お時間のある方はどうぞ！
『「知らない事」って恥ずかしい？』というタイトルです。そして、無料の音声noteマガジン「♡おしゃべりみかちゃん♡」に、先日のものも整理しました。

私の”マガジン”活用法は、脳内整理でもあります。

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いや、ホドケてませんけど（笑）

私は１月、ワン散歩で履くスニーカーを新調した。

他にお気に入りの白いスニーカーがあるのだけども、それはワン散歩では履きたくなくて、別の物を購入しようと決めた。

フィッティングも済ませて、履きやすいと感じたシューズを一足購入。真っ白いものを（笑）結局白い物が好きで、ワン散歩で履く事を楽しみにしていた。

散歩のコースは、大体一日置きに同じ場所を通過する。

自宅が近くなるある場所に、短い上り坂がある。新しい靴に気分よく歩いていたんだけど、腰に痛みを感じて、少し前屈みになって痛みを庇った。

２日後。
再びある場所で腰の痛みを感じて前屈みになった時、「あれ？」と感じ出す。「この姿勢、この前もしたよね、ここで」。

上り坂で前傾になっている事に気がついた。

更に2日後。
それ以外では痛みなどないから、そんな事は直ぐに忘れてしまうもので。例の上り坂で楽な姿勢を取るために前傾になった所で思い出す・・・、「靴が悪いのか」、やっと気づいた。

主人が休みの日は大体一緒に、ワン達も一斉に散歩に出る。口に出さなくても、結構自然と（？）見ている様で、予想外な回答をもらえたりする。

「前の靴の時、もう結構、足がグニャっとなってたよ…」

私は靴底の減り具合を見て、偏っている事の確認は出来るけど、後ろ姿は見えないので、先を歩くその足運びを主人はいつもではなくても見ていた様だった。

『うん、そうなんだよね、底が減って来たから余計に傾斜するのもあるけど、左足が結構減ってたから』

そんな事からの比較で、新しい靴の靴底の硬さ、以前の靴の様なクッション性がない事が、「腰に響いている」と感じた。

その結果、結局。

お気に入りの白い靴をワン散歩に回して履き始めると、、ビンゴ。例の上り坂で前傾になる事はなく、歩き出しから新しい靴よりも”柔らかい”事も実感していた。

『アスファルトの上だから、柔らかくないと吸収してくれないんだね。柔らか過ぎればすぐにまた靴底は減るんだろうけど（笑）』

あまり拘ってスニーカーを選んだ事はなかったんだけど、身体にこれだけ響くものなんだと、”身につけるもの”の大切さを感じていた。

・・・

その白い靴にしてからは、腰が痛くなる事もなく、すっかり安心してワン散歩をしていたのだけども。

ここ最近、その白い靴が、左足が外側に撚れるよれる感じがしていた。

『ねえ、何か左足がグニュって動くのかな…』

みんな一緒のワン散歩時、主人に聞いてみた。

「単純に、紐が緩いんじゃないの？」

（あ、なるほど（笑））
靴紐はそのままで着脱可能な閉め方をしていて（横着（笑））、言われて見れば、左足の靴紐は右足よりも緩い事が見ても分かった。

翌日、早速締め直し、脳内にBGM「ほどけた～きゅつひもうぉ～むすんでぇ～～♬」を流してのワン散歩。なるほど、歩きやすく感じる。そして同時に、「私、そんな事も分かんないの？（笑）」自分に笑えてきた。

何かに集中（夢中）になっていると、他の事へ同じように意識を向ける事って難しい。歩き方に気をつけているつもりが、”靴紐”なんてそれ以前の話で、内心は”そんな事も自分で気づかなかった”という思いだってゼロではなかったけど。

『それだけ、日常に溶け込んでいる”自分”って気づけないもんなんだ』

という風に、改めて自分って中々観えないものだと認識した所だった。そしてそんな時、やっぱり”他者”と言う存在は、自分を”観る”為に必要な基準でもあって、それが正しいという事ではなく、「客観視してみると…？」という時に必要な存在でもある。

同じという「一体」からでは”分からない”事で、違うという事で「分かる」というものだから。

改めて、「自分自身を”知る”」という事は、さて、どれだけの他者が必要なんだろう…？と、また少しマンダラを思い出しながら、楽しかった一日を終わろうと思う。

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意識をすると、左足をよく観るようになって、靴紐だけじゃない重心のかけ方（偏り）がある事も観えてくるクセも持っている。

昨日はかなり左足の足運びを意識して歩くと、間もなくふくらはぎに軽い痛み（使ってる感）が出た。

”歩き方”一つとっても、無意識に歩いている日々。

動作を”意識する”という事は、それだけ大変（疲れる）な事でもあり、そこを無意識にできる有難さと、無頓着にもなる両刃も確認した所で、再び楽しかった一日を終わろうと思います（笑）

（朝まで1人でやってろッ！）