カエル、カエル、カエル~
「強いなぁ、『八』は(*^^*)」
そんな事をガッツリ実感できた昨日の話。
今週主人は、ミスチルのコンサートに行くから休みを代わって欲しいと同僚に言われ、木曜休みになっていた。いつもと違う動きになる週で、それを私は”イレギュラーを楽しむ”とFacebookに表したのだけども。
それは一時的なそんな動きじゃないと、その後の動きから判った。
・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・
その休みだった木曜日。
会社から電話があってやり取りをしているようだった。
内容は休みの変更の事。来週の休みは確保したもののその翌週はやっぱり変更で決定。日常に意識を向けないと(確認しないと)私なんかは忘れてしまうのでカレンダーに書きこんだ。
「ホントは来週の休み、飛ばされるトコだった( `ー´)ノ」
主人の話を聞きながら、「大分動かされるねぇ、今月らしい(笑)」と、この繁忙月らしい動きだよ、なんて私はまだ笑っていた。
昨日帰宅した主人が。
「あんまり嬉しくないお知らせなんだけど…」
と切り出す。
「何 (。´・ω・)?」と聞くと、今度は帰宅が2時間ほど遅くなる、という内容だった。終わりが遅くなる分、頭も遅くなり、単純な長時間労働という事でなく、全体として”ズレる”、という事。
「そうなんだ」
私が思う程主人は簡単に考えていなくて、遅く出る事で道路は混むのでそれを嫌っている。そしてその来週からの出勤時間を聞くと、「お、あれ?」私も関係していると判り、ここでしっかり「我が家全体が動かされてるんだ」と気づく。
人間2人だけの日常を変更するだけでは済まないので、どうするか、というのは結構きちんと考える・・・、『その時間の帰宅なら”フロ”の時間をどうするかな…』とか真剣に考え始めようとしたその時、
「やめよう。動き出してやっていく事で慣れてくからいいや(*^^*)」
主人も一緒に考えようとしてしまったので、今からアレコレ思案する事をやめた。
私の起床時間も全体的にズラしてしまう事を一旦は考えたものの、ワン達の行動も重なってしまうとワサワサしてしまうので、私が朝、主人と共に起きる事は止めて、今まで通り一人で起床して行ってもらう事だけ決めた。(その場合、ワン達はあまり反応しない)
「いや、それにしても”変わる”月だね。それを持ってきてくれてるのが全部『会社』だからね(*^^*)」
主人の流れが変わる時、文句の対象になる”会社”がきっかけになっている事が多い事は入社した時からを辿るだけで判明していた。
「あの時もそうだったね…」
”受容れていく”と、決めたからと言って、主人の文句が全くゼロな訳じゃない、極端に減った事は事実だけども。そして以前の似たようなケースを上げて、
「あの時も希望は通らなかったね。でもその後に、その事を”良かった”って、言ったんだよね、結果的に」
私には動き方(流れ)が”同じ”に視えている。そして、何でか目の前が「ワサ~~」っと動いていく時は父の時に2度ほど体験した、ソレと感触が同じに感じていた。
”日常”が変わって行くんだね。
そんな風に思っていた。
・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・
私の、父の出来事を通しての”着地”の話も出しながら、「繁忙月だからさ(笑)」と、主人も少しばかり知っている言葉を使って話をズラしていった。
「去年だかに、”オレを変えてくれ!!”とか言ってたよね?それが今来てるんじゃないの( *´艸`)」
少しからかって言うと主人は
「こんなの望んでない( `ー´)ノ」
という模範解答をしてくれて、大笑い。
こういう事だよね。
言ってる割には、現実への現れ方に納得がいかない。自分は”こういうのは”望んでいない、と条件を付ける。下手すれば拒否する。私も過去にやった。
”変えてくれ”。
スイッチを入れたら後は走れ、と以前私は表現した。今でもその通りと思う。望みを投げたら後は、この場に来るものをココで受け取って処理していくだけ。
こねらない。いつまでも駄々をしない。それこそ、こういう時にピントをズラせたらいいと思う。
”現実”というのは感情と仲が良く、目の前の衝撃に持っていかれるのは事実。こういうのを言い換えると、「変えたくない抵抗」とも言えるのだと感じる。
主人は所々笑って言ってるので、強い抵抗がある訳じゃないのと、いい具合に目の前へのフォーカスが緩んでいる事も見ていて判った。やっぱり大分変ったわ(笑)
「あー、そう言えばね…」
5/11の甲子の日、私が憶えてた夢は、
”カエル、カエル、カエルーーー大量!!”の夢だったよ(*^^*) また、変わるんだよね。
5年前になるのかな。
主人が珍しくカラーの夢、カエルの夢を見て、そして家の中にカエルが跳んで入ってきてしまったりして。
そんな事があった年から、カエルはやっぱり変えるを現していると、私たちは思っている。
今日は、先週から一週延びた、エアコンの取り付け工事。
作業に入る頃には、雨が上がっているようなので、一先ず良かった。