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「イジメ、ダメ、ゼッタイ」はスバラシイ

2020年の紅白歌合戦で、私は初めてBABYMETALを知りました。

BABYMETALが海外で高く評価されていることもです。

そんな私が書くことですから、BABYMETALを昔から知っている人は「何をいまさら」とお思いになるでしょう。どうもすみません。

「イジメ、ダメ、ゼッタイ」ってシンプルでストレートですね。

あまりにもシンプルすぎ、ストレートすぎという意見もあるかもしれません。

しかし、シンプルでストレートだからこそ、それが音楽(それも極めてクオリティーが高いのであろう音楽)に乗って伝わってくると、心に響くものがあるのです。

また、シンプルでストレートだからこそ、日本語を全く知らない人にも伝わります。「イジメ」と「ダメ」の意味さえわかればいいのですから。これはすばらしいことです。

「グローバル=英語」みたいな風潮がありますが、必ずしもそうではないことも彼女たちは教えてくれています。

メタルとしての完成度の高さとかいうことは、私にはわかりません。そもそもメタルが何かすらあんまりわかっていませんから。

しかし、相当強いインパクトを受けたのは確かです。その証拠に、今も頭の中でサビ(メタルの場合にサビと呼んでいいのかわかりませんが)の部分がぐるぐる回っています。

BABYMETALのさらなる活躍を期待しています。

以上、ドシロウトの感想でした。


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