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【テーマ分析 / 一部無料】日本農業を救え!?アグリテック関連<投資家が欲しがる銘柄リスト>

どうもこんにちは、ヒラです。

みなさん、アグリテックについてご存知ですか?
そうです、また〇〇テック系ですね!
日本の農業は課題だらけです。
それを解決するのが、アグリテックです。

アグリテックは、日本農業界のどんな課題を解決してくれるのか。

そこで今回は、農業を活性化させるアグリテック関連銘柄について分析したので結果を発表します。

この記事は、
・コロナ禍以降にも伸びるテーマが知りたい
・アグリテック関連について知りたい

上記のような方におすすめです!

では、早速行ってみましょう!

ー アグリテックとは ー

アグリテックとは、農業(Agriculture)とテクノロジー(Technology)を組み合わせた造語のことです。
農業にドローンやビックデータ、IoT、ブロックチェーンなどの最新技術を活用することで、従来の農業における課題を解決することを期待されています。
他には、スマートアグリカルチャー、スマートアグリ、スマート農業など、と呼ばれることがあります。

<アグリテックの事例>
・自動走行トラクター
・AIで土壌管理
・自動収穫ロボット
・ドローンによるAI画像解析とピンポイント農薬散布
・完全制御ビニルハウス

次に、日本の農業が抱える問題について説明します。

ー 日本の農業が抱える問題とは ー

農業が抱える問題は、主に2点あります。

1)担い手の減少・高齢化の進行などによる労働力不足
下図をご覧ください。
農林水産省が出しているグラフです。
見て分かるように、農業就業人口の63.5%が高齢者が占めています。
さらに、1995年には414万人いましたが、2015年には210万人の約半分になってしまったようです。

農業就業人口の年齢構成_農林水産省

2)平均経営耕地面積が拡大しており、1人当たり作業面積を拡大
下図をご覧ください。
農林水産省が出しているグラフです。
見て分かるように、5ha以上の耕地面積が増えていることが分かります。
一人当たりの作業面積が増えてきており、作業が行き渡らない可能性が出てきました。
そうです、限界が近づいてきているのです。

規模別の経営耕地面積の集積割合_農林水産省

上述しました2点を解決するために、アグリテックには
・農作業の省力化・労力軽減
・農業技術の継承

を求められています。

次は、市場成長について説明します。

ー 市場の成長性 ー

下の図をご覧ください。
マイナビ農業が出した「スマート農業国内市場規模推移と予測」です。
見て分かるように、年々市場が拡大していることが分かります。
そして、2030年には6,869億円まで成長する予測が立てられています。

スマート農業国内市場規模推移と予測_マイナビ農業

国内の農業問題解決のためには不可欠なアグリテック、市場もどんどん伸びていきます。
今からでも注目するのには遅くないテーマだと考えています。
ESGの観点からも、投資対象として注目が集まるテーマではないでしょうか?

ぜひ、一度チェックしてみてはいかがでしょうか!

ー 投資家が欲しがるテーマ別銘柄比較表 ー

テーマ別で、銘柄リストを出しているサイトはありますが、それにファンダメンタル分析に必要な項目を並べて、載せているサイトはありませんでした。

そこで、当ブログでは、数値を並べた物を作成してみました。
アグリテック銘柄は当ブログ調べで 24銘柄ありました。

それを下記のような項目を入れて、まとめました。
・銘柄名
・コード
・設立年/上場年
・時価総額
・営業利益率
・売上成長率
・営業利益成長率
・予想売上成長率
・予想営業利益成長率
・自己資本比率
・予想PER
・PBR
・ROE
・予想配当利回り
・中央値/平均値

参考に、モザイクありの画像をアップしておきます。

分析_アグリテック_モザイク

上のものは画像ですが、下にモザイクなしのPDFデータをアップします。
「この表をもとに自分でも銘柄探したい」
「どんな銘柄があるか知りたい」

という方はぜひダウンロードしてみてください!

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また、現在、毎日ブログを更新中です!
こちらには、様々なテーマの関連銘柄のおすすめ銘柄も載せてますので、ぜひ参考にしてみてください。
PLAIN MR. | 投資と生きる

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一度ぜひ、ダウンロードしてみてはいかがでしょうか?

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