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【MTG】三本勝負でマジックの楽しさを思い出しました スタン黒単

 こんにちは、疫病吐きです。マジックの記事を書くのは久しぶりになりますね。しばらく仕事や家庭の負担が大きくてあまり気持ちの余裕がなかったのですが、この土日はゆっくりできそうです。11月に入るとまた忙しくなるんですけどね。


 さて、「エルドレインの森」が発売されてスタンダードも新環境…などと言っていたらもう次のセット「イクサラン:失われし洞窟」の発売が近づいてきましたね。時がたつのは早いです。というわけで、唐突ですがエルドレインのシングル価格が初動からどのように変動したか見てみましょう。
              (日本語版・税込み・9/3時点→10/28時点)


鏡に願いを 9000 → 3880
アガサの魂の大釜 6000 → 8580
退廃的なドラゴン 2000 → 150
執念の徳目 1800 → 2500
一巻の終わり 1800 → 200
慈愛の王、タリオン 1600 → 580
開花の亀 1500 → 1800
人狐のボディガード 1200 → 200
有角の湖鯨 1200 → 100
戦争の世継ぎ、ローアン 1200 → 80
忠義の徳目 1000 → 2980
忌まわしき干渉者、アショク 1000 → 250
似姿の物あさり 1000 → 100
王国焦がしのヘルカイト 900 → 150
フェイの血筋のケラン 900 → 300
月揺らしの騎兵隊 800 → 400
眠らずの小屋 800 → 400
威厳あるバニコーン 700 → 250
撚り合わせる双子 700 → 100
勇気の徳目 700 → 600
苔森の戦慄騎士 700 → 500
知識の徳目 600 → 900
眠り呪いのフェアリー 600 → 500
強靭の徳目 600 → 280
アイレンクラッグ 600 → 100
食事を終わらせるもの、ジンジャー卿 600 → 300
眠らずの尖塔 600 → 100
眠らずの露営 600 → 150
驢馬面の悪ふざけ 500 → 300
荒々しい三つ子 500 → 150
ガチョウの母 500 → 80
氷冠のヒルダ 500 → 400
魔法の林檎のエリエット 500
ベルーナ・グランドスコール 500 → 100
眠らずの城塞 500 → 150

探索するドルイド  ? → 1400
狩人の贖罪  ? → 1000


 大釜はじわじわ下がってくると思っていたのですが、逆に値上がり、さらにこんなに高くなるとはまったく予想外でした。鏡はまぁ順当という感じ。もっと下がっていいですね。「忠義の徳目」を初動で買えた方はお目が高いです。



 さて、最近の私は紙のマジックができず、相変わらずアリーナ一本ですが、欠かさず毎日やっています。1日4勝するためにずっとBO1でデイリークエをこなしていたのですが、久しぶりにサイドボードありでじっくり対戦したいなという気持ちになり、最近はもっぱら黒単でスタンダードのBO3を遊んでいます。デッキの構成は↓の画像のとおりです。



カジュアル感全開


 アリーナのBO1は初期手札(土地とそれ以外の枚数)が調整されているようですが、BO3だと紙のマジックのように偏った手札が来ることもあり、マリガンが増えて自然な感じがします。対戦相手のデッキタイプもBO1に比べ多彩になったように感じますが、これは気のせいかもしれません。BO1赤単仕様の時めちゃくちゃ出現した版図ランプにまったく当たらなくなりましたし。墓地対してるからかな?


 一本終わった後にどれを抜いてどれを入れるか考える時が楽しいですね。普段使わないカードを見るのが楽しいですし、対戦相手も変わったカードを出してくるのでワンパターンにならずに楽しめます。マッチが取れなくても、1ゲーム取れればちゃんと1勝にカウントしてくれるのも良いです。


 上記の黒単は、対戦確率の比較的高い赤単にメインからそこそこ戦えるのがいいですね。黒緑ミッドも苦手意識は無いです。版図ランプは滅多に当たらない。問題はエスパーミッドですね。サイドから10枚投入できるのですが、メインは不利かなと感じます。


 無色土地枠はつい先日までミシュランだったのですが、最近は割りたい土地が増えてきたので、「廃墟の地」を採用。相手の黒緑ミシュランとか公有地を割れるといい感じです。


 時間が無い時に負けが続くとカッとなることもあるのですが、無料でこれだけ遊ばせてもらえるMTGアリーナはやはり良ゲーだなと思います。私は大会(さらに上の大会への出場権を争う店舗大会)に出たりするほどのガチ勢ではないのですが、細く長くMTGを遊んでいけたらいいなと思います。

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