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メタバース芸大”一期生編”3

メタバース芸大REST初の公開授業「みる」終了。今週はひき続き「ことば」「おかね」に挑戦するぞ。あと「学びはそれ自体が楽しいよね」話。

さて、先週の金曜日の初「授業」となった「みる」第1回ですが。自分の回線の重さとスケジュール不備の影響で全て予定通りとは・・残念ながらいかなかったのだけれど。内容そのものの「全体構成」に関しては割と好評だったようで安堵している。うん。日程こそ来年2月まで既に決めているけれど。連続シリーズ講座ではなく今回は「テーマ型」次回も同じ構成にするかすら決めていないけれど、修正して「メタバース発の鑑賞教育」を創っていこうと考えている。

と、一息ついてる暇なく、今週は「ことば」「おかね」それぞれの初回が水曜日、金曜日にあるとあって。こちらはこちらで、それぞれ頭を悩ましながら準備をしていた。

「ことば」に関しては初回ということで「ことば」の定義、概念の発生からと。良い意味で参加者の予想を裏切る内容にできると考えている。こちらは「みる」同様に参加型WSの要素も盛り込んでいるし、一期生はもちろん参加された方々が当日「面白かった!」と思ってくれたらいいなと夢想している。

一方で「おかね」に関しては、メタ芸の中でも異質なんで、文化を学びたい方に「どこから話をスタートさせるべきか」また一方で、胡散臭い拝金主義者たちに冷やかしに来てほしくないので「着地点」をどう決めるかも悩んだのですが。今回は「ことば」と同じく定義や「日常で学べるリテラシーについて」で無難に構成(でも、面白くはできたと思う)

で。初回から何回かは大学生向けに王道的「金融リテラシー」講座を丁寧に、途中からは「アートと経済」について。主にビジネスよりの視線で自由なテーマでやっていこうかなあと今は思っている。

まあ、全ての講座を自分一人で抱え込むのは、ネット回線に不安を覚える私だけの「授業」では単純に進行上での不安定感もあるし、内容の質や偏り的にも良くないし、初年度の「メタバース発の芸大」としての広がりにもつながらない。

今週はともかく。さっそく来月からの「授業」でもゲストをお呼びしたり、またかっちりした時間、座学的な内容にこだわりがあるわけでもないので、ラジオ的な座談会的なのも含めてフレキシブルに内容をどんどん変えていけたらと思う。(で、次年度に修正できたらと思っている)

・・でも。こうして「させられる」のではなく、自由に学びの「授業」内容を考えられるって。もちろん、そこには真摯さが伴わなければいけないけれど楽しいなあ。

そして「学びはそれ自体が楽しい」何よりそんな感覚が「一期生」の方々にも伝わっていたらいいなと願う朝。

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