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今日の学びを復習

夜中にごめんよ。

ホントは帰ってすぐに

書き記そうかと思ったのだけれど

子ども達のお風呂と寝かしつけをして

一人で夜ご飯を食べながらポチポチ

書き記している...

風邪引き家族達は早めの就寝

まずは身体を休めることが第一優先。

今日の学びは、有償運送

福祉サービスの移動

お金の掛からない福祉のタクシー

が分かりやすいかもしれない

万人に関わってくる話

例えば、

家から出てすぐに

事故に遭うやもしれない

近くを通っていたバス会社が

無くなるやもしれない

歳を重ねて

免許を返納することが

あるやもしれない

そんな時に役立つのが

有償運送

そもそも福祉のシステムだから

『稼げる』なんてことは全くなく

移動支援や同行サービスに繋げていくのが

一般的なのかな。

資格を取るには

普通免許所持のもと

2日間の講習、実技を経れば

試験なんてなく誰しも取れる

岡山県は有償運送サービス業者数

中四国No.1らしい

過去5年間交通事故件数No.7の岡山県

安全に利用者を送り届けて

送り返して欲しいものである

今日の学びのハイライトは

F.P.バイスティックの7原則

知ってる?バイスティック?

知ってる?7原則?

福祉ではよく出てくるワード

かもしれない。

対人コミュニケーションにおいては

誰しも覚えていて損のない

F.P.バイスティックの7原則

対人援助にかかわる援助者の行動規範でね

アメリカにおられた

社会福祉学者F.P.バイスティックさん

が定義した相談援助技術の基本定義。

もしかしたら

企業の接遇研修とか新人研修とかでも

出てきてるかもしれない。

話を伺う際に用いる基本的な姿勢7つのこと

①個別化

②自己決定

③受容

④非審判的態度

⑤秘密保持

⑥制御された情緒関与

⑦意図的な感情表現

これらは日常的コミュニケーションにも役に立つ

お金を頂いての対人接客サービスなら

尚更知っておいて損はないはず。

一つ一つを書き残していく

①個別化(背景を理解する)

人は皆一緒ではない。皆それぞれ違う。

似ていても全くもって一緒な訳ではない。

場面、環境、歴史、心情によって

その時の状況も違ってくる。

一人ひとりの個性や性質を認めて

価値観の尊重をして

その人らしさを追及する姿勢が大事

→見えてるものだけでなく

それに至った経緯がその人を作り上げる

②自己決定(意思を尊重する)

意思決定権は常に本人

起こりうる可能性や選択肢

全ての情報提供を行った上で

こちらの都合や意思は全く関係なく

本人に選択して頂く。

先導したり引率したりする場面においても

先々グングン進んでいくのではなく

選べる場面では

「どうします?」の確認は必須

→誰の人生で誰のものかを意識する

③受容(あるがままを受け止める)

一人間としての尊厳を尊重

態度や行動、考え方等

それに至った経緯も一旦は

そのままを受け入れる努力をする

一人ひとり違ってもヒト

ヒトであることは変わりない

否定や拒否的な心・態度は

自ずと相手に伝わるし

価値観の否定は全否定と同意

誰が優で誰が劣

誰が上で誰が下

決めるのは私たちじゃない

④非審判的態度(価値観をふりかざさない)

優劣や上下を決めるべきでないだけでなく

道徳観や価値観を押し付けるのも

好ましくない

非難や批判につながることは

日常においても避けるべき

⑤秘密保持(信頼関係を築きあげる)

個人を特定出来る情報や

公開されることを望まない私的な事柄は

本人の許可なくしては

墓場まで持っていくべきである

取り扱いには十分な配慮と注意が必要

守秘義務は信頼関係に繋がる

⑥制御された情緒関与(感情コントロール)

常に穏やかに冷静に対応することを忘れない

相手がどんなに壮絶な過去や事象を

背負っていても

過剰に同情して泥沼に入ることがないよう

優しさ温かさ配慮を持って

一旦は受容するも

お互いの関係に感情的色彩が入らないよう

コントロールすることを忘れない

個人の奉仕意識と責任感、私的感情が

公私混同した時点で

組織としての集団的な支援でなくなる

支援は一人では出来ない

⑦意図的な感情表現(言いづらさは誰しもある)

プラスでもマイナスでも感情を表に出せる

それ自体が心を許してくれている行為

しかし、容易に感情を出せずにいる人もいる

表現された感情は心のドアと一緒

妨げたり、否定的な態度をとらず

傾聴して心に寄り添う

笑顔で明るく振る舞うことで

のちの信頼や安心に繋がる


これがF.P.バイスティックの7原則

実際に実践するのは難しいの

でも大事。

心構えとして刻み込みたい。

子ども達の話もこんな風に聞けたらな。

最近は

おじさん、うんち、ちんちんばっかりだけど。

さ。おやすみなさい。

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サポートがなんなのかすら理解できていませんが、少しでも誰かのためになる記事を綴り続けられるよう、今後ともコツコツと頑張ります!