調子に乗るのも大事
大人になるとね
褒められたり評価されることはほぼない
ほんとうにないかどうかは知らない
ホントは褒められているけれど、認められてるけれど
自分が聞いていないのかも。気付いていないのかも。
もしかしたら人の評価と自分の評価のズレがあるのかも。
別に承認欲求が強い弱いという話ではなくて
自己肯定感って大事って話。
自己肯定感…
自らの在り方や積極的に評価できる感情、
自らの価値や存在意義を肯定出来る感情などのこと。
自尊心、自己存在感、自己効力感、自尊感情ともいう。
自分で自分を認める。評価する。ってものスゴイ大事だと思うの。
いや。語弊があるのかな。要は『調子は乗るもん』
伝えたいことはそれ。『調子は乗ってナンボ』
別に自分が優秀だからといって自慢をするのを推奨したり、
だから人を見下して良いという話ではない。
調子に乗る…
①仕事などに弾みがついて順調に進む。
②おだてられ、得意になって物事をする。いい気になって計率な行動をする
どっちかといえば自分を認めることで自己肯定感を持ち上げ①をする。
「自分ってスゲェー!」と調子に乗って自信を持つことはいいこと。
そこには他者への敬意と配慮を忘れてはいけない。
京都の言葉で『いちびる』なんて言葉があるけど。
これはマイナスの調子に乗るかな。
皮肉交じりの調子に乗る。
子ども達が調子乗ってテンションあがってハイになる。
あんな感情高ぶれる瞬間。素敵だと思いませんか?
好きなものやってるとき。楽しく思えたとき。好きな人といるとき。
楽しくて楽しくてしょうがない。自分の身体の中だけに留めときたくない。
楽しい時に楽しいが表現できずにいつ表現するのだろうか。
どうしても調子に乗ると怒られる。注意を受ける。冷たい目で見られる。
調子に乗るということがどこかの時点で「悪いことしてる」という認識に
曲げられてしまっている。そんな気になってしまう。
正直ね「僕のことなんて誰も見ちゃいない。聞いてない。興味もない。」
調子に乗って怒られる人たちが気にしているのはその後のトラブルやミス。
あとは「みんなも我慢しているのに…」と無理くり作った協調性のなさとか
誰がそんな基準ライン引いたの。誰が評価しているの。
人の目は気になる。どうしても。でも、楽しくないのは嫌。
楽しいものを素直に楽しめるようになりたい。
どうせ踊らされるならさ。いい情報でいい方向に踊らされたいよね。
自分を認める評価するって、それの第一歩なんだと思うよ。
思う存分に調子に乗っていければ、この世界はよくなるはず。きっと。
さぁ調子に乗ろう。
好きなことを好きなだけ
楽しいことを存分に楽しもう。
子ども達や他人に伝える前にまず自分から。