見出し画像

データのまとめ方

統計学ってのがあってね

データのまとめ方、見せ方を工夫することで相手の受け止め方も変わってくる。ベースになるのは、棒グラフ、円グラフ、折れ線グラフと、まぁ小学生でも知ってるものではあるんだけど、まとめ方や見せ方も進化していて、新しいものが出てきている。一昔前は数字となるものでしかまとめられなかったが、今は数字に置き換えずともまとめられるよう。これには驚いた。

『ワードクラウド』というまとめ方はご存知ですか?文章等のテキストデータを単語ごとに分割し、抽出したそれぞれの単語をテキスト中での出現頻度に応じた大きさで図示する手法です。テキストをすべて読まなくても、頻出するキーワードを可視化することで、そのテキストが扱うテーマを直感的に把握することが可能になります。ポスターとか論文とかを読み解く場合によくやる手法なんですが、要はよく出るワードが重要なキーワードってことなんです。それを逆手にとったまとめ方。

例えばこの記事。ワードクラウドしてみると...

画像1

こんな感じ。ちょっと配色のせいで暗い感じになってますが、これは仕事の話、ある・いる・する・ない等色んな場合を提示した話なんだなと分かります。

配色やデザイン、形、大きさ伝え方にも色々あるけれど、まとめ方も変わってきているが故にまとめる側も変えていかないといけない。

今回のワードクラウドは割と簡単にウェブ上でもできることもあって、小説や論文、note記事なんかでも試してみたいなと思う位に自分にとっては真新しく楽しいまとめ方でした。

さぁ次は何調べよっかな。どうする?何する?


いいなと思ったら応援しよう!

だいすけ
サポートがなんなのかすら理解できていませんが、少しでも誰かのためになる記事を綴り続けられるよう、今後ともコツコツと頑張ります!