見出し画像

マレーシア国際空港(KLIA2とKLIA)から無料シャトルバスで15分!三井アウトレットパークに眼鏡のレンズ交換へ

ブルネイ・ダルサラーム国の国際空港からマレーシアのKLIA2(LCC専用の国際空港)にAirAsiaで降り立ったは良いものの、目的だったピンクモスクは新型コロナウイルスの影響で信者以外の人々は入場禁止。クアラルンプールの街は訪れたことがあったのと、もはや空港でゆっくりトランジット待ちしようかなーと思ってふらふら空港モールを歩いていたら、『三井アウトレットまでのシャトルバス』の看板が。

「おお!この近くにも三井アウトレットが!そうだ!メガネのレンズ交換ができるかも!ついでに日本食食べよう!」と、日本に住んでいたら想像できない三井アウトレットの使い方を考え、いざ出発。

ちなみに、正式名称は「三井アウトレットパーク・クアラルンプール国際空港セパン」で、三井不動産の東南アジアでのフラッグシップ事業。周辺居住者と空港利用者をターゲットとし2015年に開業、今後も拡張予定だそうだ。

画像1

アウトレットまでのシャトルバスはKLIA2のLevel1にあるバス停B9からどうぞ。朝8時~夜23時頃まで、大体20分~30分に1本出ている。この後、KLIAに寄ってから、アウトレットへ。所要時間約15分。

画像2

とても快適なバス。リクライニングつき。(まぁ、使わないけれど)

写真を撮るのを忘れたけれど、三井アウトレットのシャトルバスが停車するゲート前に大きな荷物を預けられる場所があるので、とても便利!(私はリュックサックひとつでずっと移動しているのでそのまま入店)

画像3

マレーシアで有名なBeryl'sチョコレートのお店もアウトレット内にある。(お店の奥にはカフェスペースも)

画像4

Beryl'sのお店の前にはChocolate Streetという様々なブランドのチョコを販売するお店も。

画像5

2階建てで、横長に広がるアウトレットのお店の中央部分は吹き抜けになっており解放感がある。

画像6

常に数組並んでいたSUSHI KINGのお店。寿司を食べたくもなったけど、並ぶのはやめた。

画像7

ゆっくりと買い物ができる空間。お客さんは、ほとんどがマレーシア、韓国、中国からの観光客だが、日本人のご家族も見かけた。

一軒、1階にあるOOPPAという韓国系の眼鏡屋を見つけてレンズ交換可能か聞くが、同様のレンズが無い為、取り寄せになるとのこと。3日間程かかると言われ、断念。鼻のパッドの部分の交換はRM5で行っているとのことだったので、その部分だけ交換してもらう。(所要時間5分)

画像8

画像9

そして至る所に春節のデコレーションが残る。

画像10

少し休んで、結局ここでラクサを注文。やはり、辛い。お店専用のWiFiもあり、速度は速かったが時折ネットが切断され再接続される繰り返し。

(結局、第2の目的であった「日本食を食べる」ことを忘れていた)

画像11

そして2軒目。今回、お世話になった眼鏡屋。(Pro Eye Optics)「このレンズ交換できますか・・?」と、レンズの在庫があるか微妙だったのであまり期待せずに聞くと、「あぁ、あるよ。30分くらいで交換できるよ!」と。とても親切な男性の店員さんで、値段も2枚1組4000円~と良心的だったのでここで交換してもらうことに。眼鏡を預けたのであまり遠くへ身動きできず(笑)、スマホの充電をしてもらいながらイスに座って旅中のレシートの整理。ATMの場所も教えてもらう。

ちなみに、以前ホーチミン1区の路面にある眼鏡屋でレンズ交換の料金だけ聞いたところ、大体7000円~だった。なぜか今回お世話になった場所よりも格段に高い。そして、半日はかかるとのこと。

ある程度大手だと安心するし、料金も比較的安くできるんだと思う。

きっと、日本から来られた方々が「日本にあるブランドのクオリティー」を求めると、わざわざマレーシアで、と思うかもしれないけれど、私にとっては「(専門用語を含めた)英語が通じること」「レシートがしっかり発効されること」「クレジットカードが使えること」が何よりもありがたく、とても快適だった。

KLIA2も多くの店舗が入るショッピングモールがあるけれど、日用品やスポーツ用品はこちらの利用も是非ご検討ください。レンズ交換の需要はほとんど無いかもしれないけれど・・・。

いいなと思ったら応援しよう!

mami@Chennai
創造の場所であるカフェ代のサポートを頂けると嬉しいです! 旅先で出会った料理、カフェ、空間、建築、熱帯植物を紹介していきます。 感性=知識×経験 மிக்க நன்றி