「良いものをつくる」数百年に渡る揺ぎない信念が宿る街、新潟県三条市のものづくりとアウトドアを訪ねて
今回は、新潟県三条市主催の「移住体験モニターツアー」のアウトドアツアーに参加。ものづくりとアウトドア商品で有名な燕三条への1泊2日の旅。
新潟県は、過去に何度か訪れていながら、長岡(花火大会)や浦佐(国際大学)など、別の地域に行くことが多く、正直、なかなか燕三条と聞いてピンと来なかった。海外や日本各地(都会中心)に住んだ経験がある一個人としては燕三条というブランドよりも「snowpeakの本社がある」というキーワードで、一気に行きたくなった場所だった。
旅は、「燕三条」の場所を調べることから始まった。燕三条駅には上越新幹線が通っており、東京駅から新幹線で1時間20分程。時間の節約を優先して行きは新幹線で行くことに。
久しぶりの東京駅。写真には写っていなけれど、この日、駅にて結婚式の前撮りが行われていた。この駅はオーストラリアのメルボルンにあるフリンダースストリート駅を思い出す。
上越新幹線の「とき」に乗車。乗車客は結構多く7割くらい指定席が埋まっていた気がする。移動が「自由」にできるようになった喜びよ・・。
上越新幹線の「とき」の椅子のデザインがかわいい。「新幹線でリモートワーク」とよく言われるけれど、WiFiがあっても新幹線は結構酔うので私は集中できない。遠くの景色をひたすら眺めてボケーっとするに尽きる。
東京駅を出発して1時間程。懐かしの、浦佐駅周辺を通過。この辺りの山々の頂上には既に雪が積もっており、低地に見える雲海がまた素敵な景色。
ボケーっとしていたら、いつの間にか到着。燕三条駅(正直、最初、「燕」という漢字の読み方がわからず、「なんとか三条」で覚えていたけれど、新幹線の燕三条駅に三条口という出口があって、そこで今回お世話になる株式会社FoundingBaseの夏川戸さんと待ち合わせをすることになっていた)
駅からは、全て車で案内して頂く。道中での会話は、どれも街の未来を語る内容で、「歴史を知り、未来を創る」ことにひたすら取り組んできた街の様子が言葉の端々に刻まれていた気がする。
「圧倒的な技術力を持った職人さんが強み」
「企業の秘密を公開する工場の祭典を行っていて、60000人程来場した」
「移住促進には、まず街を知ってもらうフレーズ、仕事を知ってもらうフレーズ、そして暮らしを知ってもらうフレーズがある」
「起業というよりも、移住して地域の企業に就職してもらい後継者になってくれる人々をよりターゲットにしている」
三条市では、移住促進の一環として個人オーダーメイドのツアーも実施しており、片道の交通費と宿泊費を補助してくれるらしい。そんな事業が今年4月から始まっていたとは、そもそも三条市を知らない都会人にとっては、全てが初耳だった。
今回のツアー行程は「アウトドア」というテーマに沿って、予め行程が立てられていたけれど、「もし行きたい場所があれば、柔軟に対応しますよ」とのことだった。結果、自分が行ってから行きたいと追加で思った場所のほとんどの場所に車で連れていって頂き、大変充実した時間を過ごすことができた。
たぶん、この「行ってから行きたいと思う場所」って、普段からあって、行く前はそもそも目的地に辿り着ける交通手段を調べることに必死なので、行ってから柔軟に参加者の直感に沿って対応して頂けるのは有難い。
さて、今回の行程は以下で、まずは三条移住コンシェルジェも置かれているBlancへ。
1日目
Blanc
Blancの入り口。コンセプトは『だれかの小さなやりたい』を実現するコミュニティカフェで、移住コンシェルジェもこちらに置かれている。
店内入って左側には、キャンプ場をイメージしたグッズが置かれている。外は寒くなってきているので、屋内でもキャンプ場の雰囲気を味わえるのは良いかも。
三条市の説明をして頂き、
それぞれ行きたい場所があれば、「明日行ってみましょうか」という感じのゆるい行程づくり。
「ソロキャン」!冬は寒くて、心も寒くなりそうだけれど、外で何かを創り上げる行程はハマりそう。
「三条市はチャレンジする文化がある」と仰っていたので、「チャレンジする文化はどこから来ると思いますか?」と聞いてみた。
「適度な危機感ですかね」
という答えだった。そして、移住組で多いのは、グローバルとローカルの両方を見ているからこそ、単体で三条市を見ない。世の中の動きを見ながら、圧倒的な技術力があるこの地を選び、チャレンジする、ということだった。そして適度な危機感は、コミュニティ形成にも一役買うのかもしれない。
圧倒的な技術力。その後、ツアー内で会う多くの人々から自然と発せられる言葉だった。1000社以上ある燕三条の中小企業。それぞれのプロダクトを持ちながら、見学可能な工場を建てたり、物品販売を行い、観光事業に関わる等、並列して様々な事業を行っている。
そんな三条市は、ここ10年程で移住者が微増しているのだそう。
ステージえんがわ(三条スパイス研究所)
次に訪れたのは、ステージえんがわ。木造建てで、ハンモックが置かれている点はまさにキャンプのイメージそのもの。訪れた際はクリスマスツリーの飾りがとても映えていた。
屋内でも屋外でも、今後イベント実施数を増やしていく予定なのだそう。
先ほどの入り口とは逆の入り口は「三条スパイス研究所」という看板が。
HPによると、この研究所は
「にほんのくらしにスパイスを」をモットーに、食文化や生活技術など地域にある新旧の知恵を混ぜ合わせまちや暮らしを新たな形に再編集していくことを目指す組織
なのだそう。
食事メニューは、ワンプレートのターリーセットやビリヤニセットなどスパイスを中心としたもの。
最近、パキスタンやインド料理にハマっていたので、このサイトを見ながら「あぁ!ビリヤニを試してみたかった!」と、思う。
そしてこちらはステージえんがわの隣に建設中の図書館。設計は、隈研吾設計事務所。
図書館を貸し出し利用だけの考えに固執すると、上限利用者数がある程度限られるので、図書館にも多機能利用のスペース空間を持たせるのだそう。ここでも、市内の職人のプロダクトを展示したり、イベント実施をより増やしていくと仰っていた。
冬場の雪の高さを意識した床。
ここにいるときに、ふと新潟で有名なコーヒー店を聞いてみた。新潟市であれば「鈴木コーヒー」、燕市であれば「ツバメコーヒー」らしい。
うーん、また行く場所リストが増える!
SUWADA Factory
さてこちらのSUWADA Factoryは、当初行程には含まれていなかったものの、当日の参加者の雰囲気や興味関心をふまえて追加してくださった場所。
諏訪田製作所は、工場の難点である「商品を手に取る人々の顔が見えない」ということを、自らFactoryを作ることで克服した。購入してくださっている消費者に、商品が作られる職人技や工程を見せたい、その一心で銀行融資2憶を集め、空調環境を良くするためにそのうちの6000万円ほどを空調設備に使ったのだそう。
入り口入ってすぐ目の前には、廃材で作られた模型。なんだかターミネーターを思い出す。そしてMerry Christmasの装飾がシュール。結局、皆椅子に座って写真撮影する。
そして左手には、諏訪田製作所の商品を売るお店が。
右手には一般のお客さんが利用できるカフェがあって、メニューが豊富(メインのランチやドリンク、デザート、ジェラートの種類が多い)なので、工場見学が目的じゃない方々にとっても、ちょっとおしゃれなドライブインとして利用できそうだと思った。また、ここから眺める田園風景がプライスレス!
諏訪ソフトクリームを注文。ミルクが濃厚で美味しかった。
この一般客用のカフェの奥には従業員専用のカフェ席もある。
このシックな壁とレトロな感じの模型がカッコ良い。
そして、地下に降りると実際に職人さんたちが商品をつくっている工程を身近に見ることができる。
この全体的に黒で統一させている重厚さよ!カッコいい。三条市は全体的に濃い色に満ちている気がする。
各チームに配属されている職人さん達からの声が展示されている。
「今磨いているつめ切りが、定年間近になってもメンテナンスで里帰りしてきてくれたら嬉しいです。」
「私はお客様に笑顔になって頂けるものづくりを目指しております。最高の物をつくるには体が資本なので、健康第一を心掛けております」
道中、また夏川戸さんに質問してみた。
「三条市は、人間関係を拡げやすい場所だと思いますか?」
「うーん、そうですね。こういったものがやりたい、というような明確な目標や想いがある人にとっては、拡げやすい場所だと思います。なぜなら、本当に多様な事業に関わっていらっしゃる方々が多いので、何かしら芯が通っていると、人を紹介しやすいし、繋げやすい。なんとなく友人作りたい、という人々は難しいのかもしれません。」
三条市は、人口が10万人ほど。これが、人口1万人以下の地域だとどうしてもよそ者に対して排他的になる傾向があるけれど、これくらいの規模は丁度良い、とのこと。
WEST三条店
そして夕暮れ時、最後には超高層ボルダリングが一際目を引くWEST三条店へ。ここは、地元キャンピングブランド(CAPTAIN STAGやSnowpeak)のグッズを中心に販売されている。
身近な環境に、これだけ商品が揃った場所があると、キャンプに対するハードルが下がるような気もする。あと、ボルダリングも体験可能なので、こういった施設はやはり土地が広大にある場所ならではかなと思った。北海道のニセコで見たカフェ&ボルダリング施設を思い出す。
わー。もう1日目にして、道中の会話を含めてインプットが多すぎた。余りにも喋りすぎて、宿泊場所に着くと力尽きた。
・必要なのは「適切な危機感」
・カオスな状態→強烈なカリスマ→組織の循環
・市長が若く、組織として立ち向かう
・公平性の罠
・急激な文化の移動が必要
・死ぬことが目前であれば、考える時間軸が違う
・同時に必要なのは、1.多様性を理解していること、そして2.自己を確立していること
・「見えないところでもやる精神」人間が誰も見ていなくても、八百万の神が見ていると感じる。コミュニティーに迷惑を掛けるんじゃないかという考え
・知の扉と好奇心の扉
・外に一度出るのは仕方がない。また戻って来れる、戻ってくれる魅力が必要
・それぞれのプロダクトを持ちながら、並列で事業を行っている
おまけ
三条市中心地にある商店街通りのお店
だいたい18時頃~23時頃まで開いているらしい。あと20時まで開いているリオン・ドールというスーパーもあるので、この辺りの食には困らない。
2日目
Snow Peak Headquarters
今やアウトドア総合メーカーとして「世界ブランド」となったsnow peakは、もとは燕三条の金物問屋だった。創業者自身が山登りが大好きで、自らが使いやすい登山用品を考え、地元の製造業者に依頼したことをきっかけに、オリジナルブランドをつくりはじめ、アウトドア商品が出来上がっている。
今回のアウトドアツアーでも一番のメインと言っても過言では無かったけれど、参加する前と1日目で燕三条の「ものづくり」を知った後での、この巨大世界ブランドの真の価値というものの見方が、少し変わった気がする。
私自身がこの企業の名を知ったのが2014年頃。調べると、ちょうど企業が上場した年だった。でも、ここに来て、初めてこの企業の設立年が1958年という、今からもう60年程前だったということを知った。そして、幾多の逆境を乗り越えて今があるということも、ここに来なければ知らないことだらけだった。
もともとゴルフ場だった土地をキャンプ場にしており、snow peak本社はその広大な場所の中心に位置する。今でも、この土地を拡大している最中なのだそう。
本社の建物は至ってシンプル。併設されているグッズショップの外観。
ガイド付きのミュージアム見学が1日3回実施されており、私達は11時からのツアーに参加させて頂いた。
入り口に置かれた数多くの受賞トロフィー。
最初に案内してもらったのは、snow peak本社オフィスで、平日はここで社員の方々約30名が勤務している。フリーアドレス席で、好きな場所で仕事を行っているのだそう。この三条市のオフィスでは主に商品開発、イベント企画を行う部署が置かれています、と案内して下さった。
めっちゃ開放的!で、同時に、毎日どこに座ろうか迷うかも・・!とかいう関係ない考えが脳裏をよぎる。
不要になった服を回収し、ポリエスチルを取り出し、新たな服を作る機械なのだそう。こうやって商品の循環を生みながら、また新たな価値を提供されているのだろうな。
本社内の案内後、地下に移動してMUSEUMへ。コンクリート打ち放しの壁に黒でシンプルな標識。職人技のシンプルさとどこか通じるところを節々に感じる。
最初に10分間、目の前のスクリーンに映し出される映像を見る。写真ではわかりにくいけれど、とにかく開放的な吹き抜け空間!!
「ここに置いてあるのは、お客さんから寄贈頂いたキャンプグッズです。中には数十年前の、すでに絶版されているものもあり壊れやすいので、お手に触れないようだけお願いします」と案内頂いた。
snow peakから発せられる「コミュニティー」の偉大さは、スタッフの方々全体に行き渡っていると感じていて、今回案内頂いたスタッフ(地元の方)も「私達はお客さんに育ててもらっているような感覚です」と仰っていた。
衣食住そして働遊。snowpeakが掲げるこの5つのライフスタイルの先を考えていくと、アウトドアからまた派生してライフスタイル・デザイン企業になっていく流れを今感じている。
「コミュニティ」というものは、移ろいやすく儚いものだと思っている。同時に、それが人間社会の全てだとも感じている。改めて、”community management”に関わっていた身からすると、snow peakがどれほど自社にふりかかる逆境を直視し、危機感に対応していく中で、若者の意見を柔軟にとり入れ、圧倒的なユーザー目線を確立していったかを痛感した。「焚き火トーク」はそのひとつで、お客さんや職人さん、企業の社員などという垣根を越えて、人間として焚き火を囲みながら真剣に語り合う。この、コミュニティの最小単位である1対1の対話を繰り返すことにより、熱狂的なファンを生み出し、「お客さんとともにつくる未来」に向かって舵を切っている気がした。
「人間性の回復」それは、何もキャンプに参加しないと回復できないものでは無いとは思うけれど、snow peakはコミュニティという大きな価値を生み出しているのは間違いなくて、キャンプが人生を豊かにする手段のひとつだとも思う。
snowpeakは、雪峰祭というファン感謝祭のようなイベントを毎年実施している。この辺りはまた、コミュニティ育成の重要さと難しさが垣間見れるところではあるけれど、地域の圧倒的な技術力を総動員し、こうやってファンの心を掴み続ける企業は、よく考えてみれば働く人々にとっても幸せな環境だということを思う。
いい湯らてい
インプットが多くて頭がいっぱいになってきた頃、下田地域にある温泉施設へ。ここは、露天風呂から八木ヵ鼻が見られる場所で、食事処のメニューも豊富なので多くの人々で賑わっていた。
身近に温泉のある暮らし。これは、結構理想の暮らしかもしれない。
Craftsmen's Inn KAJI
そして、その後はツアー直前に行程に入れて頂いた古民家を改装した宿泊施設へ。1泊1組限定の宿で、1階にはカフェスペースも。
もとは文房具屋さんだったという家屋の造りが面白く、入ってすぐ広がる開放的な畳空間。コタツがよい味を出している。これ、実家の造りに欲しい建築デザイン。
急な階段をあがって2階にのぼると、先ほどの入り口の空間を内から見下ろす感じ。この吹き抜け空間は日本の古民家では非常に珍しく、私自身各地の古民家宿をある程度周ったつもりだけれど、思い付く場所が他にはない。
2階の寝室は2部屋あって、1部屋はお布団。最大4枚まで敷くことができるらしいけれど、2枚で良い広さかも。
そしてその2階の寝室からの眺め。
もう一部屋はベッドが2台用意されていた。和室でも、選べるのは良いかも。
こちらの宿は、今年の10月ごろから予約開始されており、宿泊者は、だいたい1泊が多いのだそう。お客さんによっては、ビジネスで訪れ、連泊される方々もたまにいらっしゃるとのこと。
宿を一通りご案内頂いたあと、カフェ名物白玉フルーツあんみつを、コタツで頂く。美味しかった!もう年越し気分!
宿の予約は、インスタのDMかお電話でお受けされていて、三条市のサイトにも詳しく紹介されていた。6名程で貸し切って宿泊するのも良いかも!(早速、ベトナム人の友人が「泊まってみたい」と言っていた)
三条ものづくり学校(0256 bistro&meals)
2日目最後は、この「三条ものづくり学校」に連れて行って頂いた。ここは廃校になった小学校をリノベして、企業オフィスやイベントスペースとして再活用されている。
この黒板の使い方が斬新でおしゃれ!教室はほとんど企業で埋まっていた。福岡市も廃校になった学校をリノベしてスタートアップ企業育成に取り組んでいるけれど、ここはそれ以前から設立されていたのだそう。全く知らなかった!
で、何よりも、とてもオシャレなレストランが校舎内にあること!カフェではなく、本格的なビストロ。訪問時は休憩中だったけれど、夜のメニューも豊富で、ビストロ目的に来られるお客さんも途中イベント開催予定を見たり、ワークショップに参加したり、「偶然性」を生み出しやすい環境だと思う。
三条市全体が、とにかく「ものづくり」への情熱で溢れているので、それが結構人々の精神というか、細部までへの拘りにあらわれていて、カフェでもレストランでも、何でも洗練されている気がした。
三条市は、2021年4月から高度な「ものづくり」の次世代リーダー育成を目指す三条市立大学を開講したばかりだそうで、この大学は経営学と工学を一緒に学べるようにしているそうだ。市長も若くて斬新な取り組みを行い、2021年上半期の「移住希望者の関心度が高い市区町村」ランキング1位に選ばれたのだそう。(「SMOUT移住アワード2021」上半期)
わー!もう、まとめながら、とにかく濃い2日間だったと再認識。全体を通して印象的だったのは、この地を通してとにかく「良いものをつくる」という情熱、精神、揺るぎない魂を感じたこと。あと自然環境が過酷がゆえ、周りの人々とのコミュニケーションが生まれ、協力体制ができるのもあるんだろうなと思う。
さて、では「移住したくなったか?」その唐突な質問に対しては、「まだわからない」というしか無い気がする。今回、自分の五感をフルに使い、質問しまくり、対話を繰り返し、現場の知を吸収しようと努めた。これで、ようやく、最初に言われた「街を知るフレーズ」に到達したところなんだと思う。三条市での経験は、今後の生き方を考える上で重要な要素を与えてもらったことは間違いない。このゆるい繋がりを保ち続け、どこかで波及させていきたい。
~今回行きたかったけれど、時間の関係で行けなかった場所たち~
●シェアスペース&ライブラリー燕三条トライク
●ミズベリング三条
●TREE
●SANJO PUBLISHING
●燕三条 イタリアン Bit 燕三条本店
燕三条の燕三条地場産業振興センター内にある、地域で採れた食材のみを使うお店
三条市の皆さん、株式会社FoundingBaseの夏川戸さん、共に旅をした皆さん、大変お世話になりました!さて、また次に来る理由を残しつつ、現実に戻るのであった。
「よくわらかんのは、面白いよ。周りがまだ評価できる基準を持ってないから。」そういって、人生の先輩は去ってった。
三条市に興味を持ったら三条移住コンシェルジュへ
https://bit.ly/2XIkNAb
#三条市移住体験
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