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共通の価値観で繋がる、GoogleのLocal Guidesミートアップに参加してきた
東京に住んでいたときにご近所さんとして知り合ったGoogle Local Guidesメンバーに「東京に来るなら」と教えてもらったGoogle Local Guidesのピクニックのミートアップに友人を誘い、初参加。こうしたグローバル企業のローカルグループに関わるのは面白い。何より、共通の話題があり、同じ価値観のもと、世界中の人々と、近所で出会える。同じミートアップでも、ただのLanguage Exchangeよりも、何かを創造していく瞬間に立ち会うのが好きだし、お互い等価価値を交換しながら同じ立場で話せる。
そもそもGoogle Local Guidesとは何なのか。
簡単に言うと、行った場所のレビューや写真をGoogleマップ上に投稿する人々。ポイントを貯め、レベルを上げていくことを目的としている人もいれば、趣味でレビューを書き込んでいる人々もいる。私の場合、趣味で大好きな世界のカフェのレビューや写真をアップしていて、いつの間にかポイントを取得していた部類である。
到着した場所には、既に15名程の参加者と大量のお菓子や食事が用意されていた。いつでもWelcomeな雰囲気。この雰囲気が私は大好きだ。ちょうど桜は満開シーズン。主催者のAnzuさんには本当に感謝。
アメリカのサンホゼに住むというキムベリーは、Google本社主催のLocal Connectのイベントに毎年招待され参加しているという。過去20年、不動産関連の仕事に従事した後、人生を考え直し、サンホゼでUberのドライバーに転身。「運転も好きだし、乗ってくる人々の興味があれば、サンホゼの案内をすることも好き」と、3人の母親でもある彼女は楽しそうに語ってくれた。ちなみに、彼女によると、アメリカのサンホゼに生まれるということは、テックカンパニーで働くという人生をたいてい歩むことになるという。彼女の娘さんのうち、一番下の子だけは看護師という、「珍しく」テックカンパニーではない仕事だとのこと。やはり、環境によって変わる価値観や概念は面白い。今回は約一週間、東京に滞在し、このLocal Connectのイベントで出会った日本人のYasumiさんと一緒に東京を周っているのだそう。
よくよく話を聞いていると、その場にいたほとんどの人々がGoogle本社のイベントに招待されている人々だった。これは非常に面白い情報を共有して頂けた。
ピクニックのミートアップの後は、Himanshiという日本のIT企業に勤めるインド人の子主催のCoffee Meetupに参加してきた。そう、こちらでも目黒川の満開の桜を見ることができた。3月にオープンした中目黒のスターバックスロースタリーは、連日入るのにも数時間待ちの状態で、私たちも近くのイタリアンレストラン(カフェ?)でスマホの充電をしながら、また、写真や情報の共有方法、アプリやグーグルでできること、それぞれの人生について語っていた。
ロースタリー自体の魅力は、また別の機会にまとめるとして、今回はGoogle Local Guidesという手段を使い、それぞれの人生にどう転換させているか、共通の価値観を持った人々と語り合えたことが非常に素敵な機会だった。新たな目標や出会いたい人々が増えた。そう、自分は常にこういう感覚で、自分自身をアップデートしていっているのだと思う。
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