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【後編:中部の街】スリランカの熱帯建築を訪ねて~モンスーン気候を巡る旅~
ひとつひとつ、瞬間の景色や、車窓から見える風景や、人々の物語に感動しながら、それを綴っていくことの大切さと難しさを痛感しながら、旅は続く。
ホームステイと朝
朝。自然と6時に起きた。
ここのホームステイ先も、バワの学生さんが手掛けたのだそう。自然との共存。天井がない空間を見て、Number 11のような、雨の音が好きなバワ氏を思い出した。
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スリランカで宿をとるのなら、ホームステイが良いと思った。ベトナムのように家庭で過ごす、ファミリーディナーがある、というのではなく、オーナーさんたちのこだわりが建築や骨董品、部屋の細部に渡って熱帯建築を創り上げられている。そしてホテルよりも安い。当然、ドライヤーが無い、アメニティグッズが無い、水圧が弱い、などあるけれど、ここはベランダがあったので、向かいは日常風景が広がっていた。
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「キャンディに行く予定だけれど、バスが良いと思う?鉄道?」とホームステイのお母さんに聞くと「バスは速く着くかもしれないけれど、鉄道が良いよ。」と。オンラインで予約しようも、良い時間帯のは3rd classしかなく、Kandyに早く着くのも良いと思い、朝8:30にコロンボ発で行くことに。
バスに乗るのも慣れた。よく利用する138番。このバスは、街の至る所で見るので、バス停でバスを待つこともほとんど無い。乗る仕草を見せると、ちゃんと待ってくれる。座る席があいたら、スタッフが誘導してくれる。
オート、トゥクトゥクだけだな。問題は。
でも、みんな家族を養うのに必死なのだ。これは、政府が、「トゥクトゥクの悪徳商法(とまでは言わないけれど)を規制することによる観光客のコロンボのイメージ向上」に真剣に取り組もうとしない限りは、改善されないと思う。
鉄道で中部の街キャンディへ
コロンボ・フォート駅近くの港や、建設途中の高層ビルをバスから眺めていて、ふとパラオを思い出した。中国資本で建てられるものの、途中で建設が断念され、そのまま残る。取り壊すのにも多大な費用がかかる。パラオも、建設途中の、半ば朽ちたホテルをよく見た。
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コロンボ・フォート駅について、鉄道の予約席を探す。番号17という場所はオフィスのようになっていて、AC がある中で1st Classから3rd Classまで予約ができる。こんなところがあったのか!「1stと2ndは何が違いますか?」と聞くと、1stはAC付き、2ndは扇風機とのことで、「2nd classも良いよ」とスタッフの方にもオススメされたので2ndで。
ちなみに、値段は1st classはLKR2000。2nd classはLKR1200。
オンラインで見た、3rd classはLKR900。
コロンボ・フォート駅にはLadies' Roomがあって、まぁ何をするわけでも無いけれど、ただ座れる。「この、人が少なくてただ座れる」という環境はまた有難いものなのだ。そして中にトイレもある。ドアは閉まらないけれど。
Kandy行きはプラットフォーム2。15分ほど前に列車が到着し、みんな乗り込む。予約席なのに、みんな乗り込むのは必死だ。飛行機と同じ心理なのだろうか。2nd classだけど、乗車は1st classからで、中で繋がっている。スリランカの人々同様、駅のスタッフの方々にチケット見せて、「この車両はどこ?」と聞きまくる。
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Kandyまで、車両によっては逆向きで進むことになる。そして、進行方向向かって右側、午前中は太陽の光が射し込む。
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電車の中で、よく地図を見ながら、GPSを辿りながら近くに面白い場所が無いか調べるのが好きだ。こちら、キャンディまでの旅の途中に見つけたホテル。
Greenacres Leisure Resort
https://maps.app.goo.gl/6JotGqW6Rx6pB8XW6
Your Home is in the Sky!
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緑豊かな丘の中腹に建つ現代的な建物の中にある、渓谷を一望するシックなホテル。ランブカナ駅から 10 km、ピンナワラ象の孤児院から 12 km。床から天井までの窓があり、渓谷の景色を望むおしゃれで広々とした客室に、テレビ、ミニ冷蔵庫、お茶セットを完備。バルコニー付きの客室もあり。インフィニティプールからは渓谷と丘の景色を眺めることができます。ラウンジ、ビリヤード台、プールサイドテラス付きのレストランがある。ジム、Wi-Fi、駐車場も完備。
いつも、どこかに旅をするとき、その旅路でまた素敵な場所を見つけることがよくあって。そのときは、車窓からの眺めなのか、地図上で見た場所なのか、とにかくメモって、記録に残して、次につなげようとする。「その時」がいつになるかもわからないけれど、そうやってインスピレーションで満たしている。そして、次の旅行者へのメモ。是非、どなたかブックマークして、実際に訪れてみてほしい。
キャンディに到着
美しい車窓風景に浸っていると、アッという間にキャンディに到着していた。あぁ、ここで降りるのも良いけれど、このままヌワラ・エリアに行くのもまた素敵だな・・・。いや、降りなければ。
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降りようとしたとき、西洋人の女性の旅人に話しかけられた。"Excuse me, is this main Kandy station?" 私も初めて降り立つ場所だったので、「おぉ、それを私に聞くのかぃ」と思いながら、「そうですよ。」と答えた。
この後の予定を特に入れていなかったので、同じ旅人として「あぁ、ご飯にでも誘えばよかったかな」と思いながら、私自身も降りなければいつ列車が出発するかわからない状況だったので、そのまま宿へ向かう。
旅慣れしているとはいえ、同じ女性の旅人から話しかけられると、どこか安心するよね。何分、スリランカは、バス停でも鉄道の駅でも、降り立った後の、オート・トゥクトゥクの声かけが激しいからね。そして、彼らは日本語を少し話す。
ここでは、「私はベトナム人です」がなかなか通じない・・・笑
キャンディの街を歩く
キャンディ湖
最初の印象:なんだか、聖地だ!ここは自然の神を感じる!
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湖を取り囲むようにしてできた街並みは、どこも美しい。ベトナムのダラットの街を思い出した。いや、もう少し小さい規模でいうと、バオロクの湖かもしれない。
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湖を歩いていると、またオートのおっさんに声掛けられるんだけれど、なぜこれだけ歩くのが気持ちよいのに、わざわざお金を払って乗らないといけないのか。呼び込みも、場所を選んだほうが良いと思う。
スリランカは、経済状況も影響してか、現金で支払いを好む場所も多い。今回予約していた宿もそうだった。whatsappで、支払はチェックアウトの際に、現金でお願いします。と連絡が来たので、とりあえず街中の銀行へ向かう。
Kandy City Centre
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街中のショッピングセンターの中には、日用品から洋服、小物、電化製品など全てが揃っていて、銀行も何店舗かあった。というよりも、ここ以外には、大型店舗は無いのだ。
LKR2.063
10000JPY=LKR20630(手数料引かれてLKR20470)
Hideout Lounge
ここも、散歩中に見つけた場所。キャンディ湖から、道路を挟んで向かいにある場所で、少し高台にあるので日が良く差し込む。木々と、緑の植物と、そしてこの配色。最高のコンビネーション。
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そうだ。忘れていた。「モンスーン気候を巡る旅で出会ったトイレ」を紹介するnoteを書く予定だった。まだ、編集中にある数多くのメモ。
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レビューにもあるとおり、若干お値段高めのお店ではあるんだけれど、店員さんの雰囲気やサービスの質、食材や場所、総合的に見て私は充分満足。こういったお店が、長く継続しますように。
Gruhaya Boutique Villa
やっぱり、このような小規模のヴィラが素敵だな。見える景色が、自然と近い。そしてこの静けさ。
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大きなホテルや客室数や、会議室やプールなどの設備はいらなくて、手の届く範囲に、人間味と自然が感じられる空間があることが素敵。
キャンディには、たくさんのヴィラやホテルやリゾートホテルが、湖の周辺と小高い丘の上に立っていて、いろいろ見ていたらどこが良いのかわからなくなっていったけれど、少なくとも、街の中心よりは、少し歩いてでも、静かな場所を選ぶのが良いと思った。必要なのは、「便利さ」じゃなく、「シ静けさ」。
High Tide
ここのお店は、街の中で入りやすそうで、かつ魚介類を探していて見つけたお店。店内もオシャレ。2階もあったけれど、テーブル席が少なくて、かつ欧米のお客さん達がいたので、1階に。
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たくさんのメニューがあって迷ったけれど、カニのスープとガーリックトーストという、インドではなかなかお目にかからないメニューをチョイス。
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これが、大正解!というか、最初のひとくち飲んだ瞬間、「キャンディ最高ーーー!」と叫んだね。心の中で。キャンディというか、最高なのはこのお店のシェフの腕前だけれど。「幸せになりたい」と言っている人々に言いたい。「幸せとは、遠くにあるものではなく、この一食で得られる小さな幸せの積み重ねなのだ」と。このカニスープをまた食べるために、戻ってきます。キャンディへ。
街を歩いていて、ビザ屋が多いことに気づく。そして、7時半頃からオープンしている飲食店やカフェがある。朝が早い自分にとっては有難い街。コロンボは、ほとんどのお店が10時または11時オープン・・・。夜遅くまで開いているから、仕方がないけどね。
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Sri Dalada Maligawa
そして、キャンディといえば、佛歯寺。仏陀の犬歯(仏歯)を中心として礼拝や祈りの儀式が執り行われる大規模な寺院。スリランカ人は、無料で入ることができるけれど外国人は 入場料LKR 2000(約1000円)。
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スリランカの友人たちも、「え!マミはLKR2000も払わないといけないのか!」と驚いていた。そういえば、スリランカ人の男性と結婚した女性が、居住している場合でも、外国人料金を払わないといけないことを残念がっていたコメントを、どこかで見た気がする。この地にとっては、我々はいつまでも「外国人」なのであろう。
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ここには、隣に小さな博物館もあって、面白いことにこの博物館への入場料はスリランカ人が支払う必要がある。(といっても、LKR50!(笑))25円。そして、当然ながら、我々はすでにLKR2000も払っているのだ。それらに含まれてるのだ。
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@Arathi Exhibition Center
Postcard LKR160
Bo Leaves LKR180
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World Buddhist Museum
寺院周辺には、この世界仏教博物館とやらも!最初、時間が無くて、まぁスキップしようか~なんて話していたものの、興味本位で入場料がかかるのかだけを確認することに。
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スリランカ、インド、バングラデッシュ、ネパール、パキスタン、日本、中国、韓国、インドネシア、タイ、ミャンマー、ラオス、ベトナム、カンボジア、マレーシア、ブータン、アフガニスタン。
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友人たちが、いくらか聞くと、LKR80だったかな?それくらい。そして、料金表には、またしても「外国人LKR500」の表示が・・・!笑 でも、「ここの入場料も寺院チケットに含まれているから、入っていいよ」とのこと。
含まれているのなら、入りましょう!いざ、世界の仏教博物館!
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ここ、寺院はもちろん、ここに来るだけでも非常に価値のある、見応えのある博物館だった。後から調べていたら、世界初の国際的な仏教博物館とのことで、仏教の世界観がどのようにして南アジア、東南アジア、東アジアに広がっていったかを各国の歴史とともに紹介していた。
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そして、最後に。友人たちに連れられてきた、象の保護地区。
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スリランカには、象の孤児院もたくさんあって、とても大事に育てられている。身体を気持ちよさそうに洗ってもらっている象。見ていると「触ってみるか?」と聞かれたけれど、とても気持ちよさそうにしていたので、大丈夫です。と伝えた。
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Cafe Nihonbashi Kandy
スリランカの友人たちに、「マミ、キャンディで何食べたい?」と聞かれ、「キャンディでしか食べられないものって何かある?」と聞き返したところ、「うーーん、特にないけれど、キャンディの街に1軒しかない日本料理屋がある」というので、流れでそこに行くことに笑 みんな、それで良かったのかは謎。
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行ったら、そこはホテルの1階にあるレストランだった。面白いことに、ここは日本食のメニューも豊富ながら、ビリヤニやカレーなど、インド・スリランカの職のメニューも多くあって、「こういうお店が南インドにあっても良いかも!」と思った。そうすれば、日本人とスリランカ人、インド人が一緒の会食の場にいても、それぞれが好きなもの食べられるよね!
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このお味噌汁が本物だった!とても美味しく頂きました!
Hotel Cassendre
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小高い丘に建つ宿で、朝食をつけて、チェックアウトの時間までゆっくりする。チェックアウトの際に「今日は祝日だから、鉄道の時刻も変わっているかも。行って確認するのが一番ですよ」と言われた。こんなときに、ニガンボの港町行くより、コロンボ・フォートに戻るほうが良いかな。と思った。
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『地球の歩き方』で見たバス停に停まっていたバスは、ちょうど出発するところだった。時刻表は、バス停に表示されていた。聞くと、LKR790とのこと。鉄道の2クラスはLKR1200なのでACつきを考えると安い。予約も不要みたいだったので、このバスでコロンボへ向かうことに。
ただ、出発してしばらくは渋滞がありなかなか進まなかった。
そう、今日はPoya Day。祝日であり、街では無料の食事が振る舞われているので、バスが行く至る所で行列ができていた。ベトナムの仏陀の誕生日の祝日を思い出した。そして、ガソリンスタンドの前も行列。いつか、スリランカをバイクで旅するときは、祝日以外の時に来たほうが良いのかも。あと欧米人旅行客が多い、11月〜3月以外に。
バスとか鉄道料金は、2020年〜2021年の『地球の歩き方』と比較しても倍になっているけれど、今の時期はホテルがハイシーズンと比べて半額になっている。大体、コロンボのホテルが10000円→5000円(朝食付き)、ホームステイは4000円ほど。ホームステイといっても、非常にデザインセンスが良い、建築家にとっては夢のような空間。
車窓からも、Pizza Hutが多いことに気づく。思えばピザにチリかけたら、スリランカ人が好きそうな食になるな。
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To Go Next
Kandy Municipal Central Market
Open 3:30 to 9:30
No Name Restaurant
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