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1.在住者オススメ!ベトナム・カントーのカフェ10選

ベトナムはカフェが熱い。ブームとかトレンドとかではなく、人々の生活に溶け込んでいる。街を歩けば、至る所に道路側に向けて横並びになった椅子と小さなテーブル。朝6時頃から、辺りのカフェは出勤前の人々で活気づく。そんなカフェには男性のお客さんが多い。語ることが大好きなベトナム人。

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ハノイとホーチミンで、それぞれお気に入りのカフェを見つけ、何度か通いつめていた。そんな3週間前まで、メコンデルタのカントーには、こんなにオシャレなカフェは無いかも・・・と勝手に想像し、ある意味カフェの「見納め」をしていた。今、その想像は、完璧に裏切られ、毎日新たなカフェのデザイン、豊富なドリンクメニュー、フランスのコロニアルスタイルの見事な床のタイルに驚き、感動している。ハノイやホーチミンと比べると、ではなく、むしろ日本にももって帰りたいメニューやデザインが多い。

まだまだ探検しきれていないし、台湾や韓国からの若者向けカフェもどんどんできていく中で、実は潰れていくお店もたくさん見る。いずれ古くなってしまう情報かもしれないが、この3週間で見つけたオシャレなカフェ10選を紹介する。

ちなみに、日本だと、WiFiがあるかどうかも口コミにとって大事かもしれないけど、ベトナムはほぼ100%のカフェにWiFiがある。そして、国民にとってもスマホは大事なので、ほぼ充電できる。見つからなくても、店員さんに聞くと店内を周り探してくれる。

では、10選どうぞ!

1.Sonder Tea and Coffee

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カントー大学の近く、Mạc Thiên Tích通りにあるカフェ。開放感のある大きな窓と、明るい店内が特徴。もちろんタピオカミルクティーもあり、ベタだけどこちらを注文。場所柄か、学生や若者の利用が多い。


2.Sông Thơ Cafe

Tran phu Night Marketの近くにあるハウ川沿いのカフェ。観光地からは離れており、地元の若者グループやカップルがバイクでよく訪れる場所。

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入り口奥にある階段をのぼって、このカフェの特等席であるテラスへ!ハウ川を見渡せ、行き交う船を眺められる場所。

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店内のカフェスペースも広く、夜になると多くのお客さんで賑わう。

https://goo.gl/maps/33i7DLauvEdre5DP6

3.Trà Sữa Kaori

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お店の外に大きく「Kaori」の文字。気になって店員さんに聞いてみたら、オーナーが日本に行ったときに花の「香り」に心惹かれ、こちらカントーのカフェの店名をKaoriにしたんだとか。

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1階のテーブル席と靴を脱いであがる2階のローテーブル席がある。


4.CAFE SỮA BỌT (Bọt by. KenLe)

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カントーに来て初めて行ったカフェ。観光の中心地であるNinh Kieu Parkが目の前にあり、タピオカティーがとにかく美味しい。店内にハンモックがあったり、家具の配置やデザインもかわいい。セルフサービスでハス茶も置いており、至る所にコンセントがあるので長居可能。


5.Senior Coffee

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カフェに行きたい!けどちゃんとしたご飯も食べたい!というときは、こちらに。お店の中が吹き抜けになっており、木々が生い茂る。飲み物と食べ物の価格も良心的で美味しい。サービスでついてくるハス茶も美味しい。


6.Ma Famille Cafeteria

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Hồ Xáng Thổi(サントイ湖)の近くの小道にふと現れるオシャレなカフェ。外観も内装のデザインも、一目惚れ。ソファー席、テーブル席、作業用席など、自分のお気に入りの席を選び、長居可能。注文してからドリンクが出てくるまで若干時間かかったので、急いでいるときには向いていないかも。


7.Cafe 1985 Cần Thơ

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こちらも、カフェでしっかりとしたご飯を!というときにオススメ。Cơm gàはスープ付きで安くて美味しい!

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ライブステージつき!店内が少し暗いので作業には向いていないかも。


8.Hands Cafe

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カントーではよく見かける、1階はテーブル席、2階は靴を脱いであがり、床に座るスタイルのカフェ。韓国のかき氷とメコンデルタのフルーツのコラボレーション!というところだろうか。

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とにかくオシャレ。どこを切り取っても絵になる。その分、値段も場所代として割り切る。


9.Hưng Coffee

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オープンエアのカフェで、ヨーロッパにいるかのような雰囲気の壁絵が素敵。Sinh tốが安くて美味しいのと、店員さんの対応が居心地よい。


10.Bros Coffee - Cá Koi

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Mạc Thiên Tích通りにある広くてメニューも豊富なカフェ&レストラン。名前の通り、店の奥には大きな池があり、本物の鯉が泳いでいる。日本の庭園をイメージして作られているそうで、京都の祇園を思い出すお座敷もある。そんな場所でPhởを食べる不思議な感覚を味わえる。

いやぁ、それにしてもまさかこんなにもあるとは。ほとんど「ハズレ」が無いのも嬉しい。カフェ巡りとともに、フランスのコロニアルスタイルの床タイルの写真を集めることも趣味になりつつある。

ちなみに、ベトナムのほとんどのカフェでは、無料のハス茶を出してくれる。たまに、コーヒー(Cà Phê (Coffee))やシントー(Sinh Tố (Fruit Smoothie))ではなく、さっぱりするハス茶だけで十分と思うときもあるが・・・。

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