【Day12】ベトナム63省バイク旅（Bình Định省編）早朝のベトナム料理と8時間の日本料理
来ましたQuy Nhon！325kmの旅路の後、いつの間にか寝ていた昨晩。完全にまとめる時間が無かったので、なんとか記憶をたどる。（これが、Youtuberとかだったら編集が大変だろうな。）そして、晴れた朝。写真撮影はしていないけれど、街の至るところに『Welcome to Quy Nhon』の看板や文字が。
前日は山々を駆け巡り、今朝は海沿いを駆け巡る。なんという大自然。早朝は人が少ないから良い。
食事場所に関しては、朝の6時頃から路面店の至るところで食べることができるので、心配いらない。こういう、朝の涼しい外の空間で食べることが、どれだけ幸せなことか！
この、大都市に来た安心感よ・・・。Quy Nhon はベトナム人から「第２のダナン」と言われていて、ダナンと同様、街全体に山と海が広がり、道路の幅が広くて、解放感がある。ただ、ダナンは中部の中核都市で国際線も多く飛び、クイニョンは人口が少なくて、産業としては林業や水産業で成り立つ街。（最近は、ベトナム人観光客も増えてきているけれど、外国人観光客はまだ少ない）ちなみに、この辺りは7月～9月頃までは乾季で、学校の長期休暇の期間でもあるので、今がシーズンと言われている。家族旅行か、若者たちのグループ旅行が多い。
Quy Nhon の街のカフェを見ていて、口コミが良かったこちらのお店へ。
RETRO COFFEE ROASTERY。
お店の方に、「Bạc xỉu nóng（温かいミルクティー）ありますか？」と聞いたら、「うー－－ん、Bạc xỉuの温かいのは、作れなくもないけれど、あまり美味しくないので、キャラメルマキアートはいかがですか？」と提案される。
おぉー－－！初めて、ベトナムで代替案を提示してくれる人がいるカフェがあった！笑 スタバのような対応だ。ということで、オススメ通りのキャラメルマキアートを注文。
当たりだ！口の中でまろやかなキャラメルの味が広がる！美味しい！笑顔が素敵なお姉さんよ、ありがとう。
肌感だけれど、だいたい田舎町のドリンク1杯20.000VND、クイニョンのような小都市は35.000VND、ハノイやホーチミンは60.000VNDが相場だと思う。
そして、今日はQuy Nhonに住む元ベトナム語の先生と再会する予定だったので、この後はひたすら食事と会話（8時間ほど笑）。その会話内容も面白くて、また別にまとめようと思う。そう思いながら、時間は常に前に進む。
費用
宿泊費
238.5000VND
Cơm Phần
30.000VND
Caramel Macchiato
35.000VND
合計：303.500VND
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