社会人5年目の春、本棚から見つけたもの
今年、社会人5回目の春を迎えました🌸
さっそくですが、
GWに本棚の整理をしていたら、凄いものが出てきました。
多分2年前に書いたと思われる”完全に病んでいた”時期に書いたノートでした(笑)
恐ろしくて誰にも見せられないのですが、
とにかく、仕事からめちゃくちゃ逃げたがってました。
でも「本当はえらいね、頑張ってるねと誰かに言って欲しいだけ」とも書いてました。
リアルだなぁと思いながら。
そっと本棚に戻しました(笑)
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こんにちは。
㍿WAKUWAKUで人事をしている、古田です。
今日は、ふと見つけた自分の過去のノートから、見つけたものを紹介します。
学生に聞かれた「WAKUWAKUをやめない理由」
先日、ある学生から面接の逆質問で「WAKUWAKUをやめない理由」を聞かれました。
なんだろうなと考えて、
「会社の大事にしたい思いと行動が自分の大事にしたいそれと同じだから」と答えました。(もうちょっと真面目に答えましたが)
結果的に「今ここにいる」
本棚のノートを読んだ時、
もう一度「WAKUWAKUをやめない理由」について考えました。
その時学生に答えたようなそんなお利口さんな答えじゃなくて、
ただ、その時を一生懸命生きてきたら、結果的に「今ここにいる」それだけのように感じました。
(↑4月研修を終えた新入社員との写真と贈り物)
プランド・ハップンスタンス
人事になって初めて知った「プランド・ハップンスタンス理論」
「プランド・ハップンスタンス理論」
20世紀末にスタンフォード大学のジョン・D・クランボルツ教授が提唱した理論で、日本語で「意図された偶然」や「計画された偶発性理論」と訳される、比較的新しいキャリア論です。
(引用:日本の人事部より抜粋)
偶然の出来事や出会いをキャリアアップにつながる機会と捉えること。計画通りのキャリアステップでなかったとしても、まずは挑戦してみようというスタンスが次の扉を開くことがあります。偶然の機会を積極的に増やすよう行動することで、キャリアが広がっていく可能性が高まることをプランド・ハップンスタンスは示しています。
(引用:日本の人事部より抜粋)
要するに、キャリアの8割は予期しない出来事や偶然の出会いによって決定されるので、とりあえず想像と違ってもあれこれ考えずに前向きに挑戦して、頑張って続けてみよう!そしたら、なんか気がついたら予期せぬ繋がりができたり、想像できなかった広がりが生まれるかもね!
みたいな認識でしたが、
今回2年前の病みノートを見つけたことで、「あぁ、これか」と。
私にとって、たったの丸4年間ですが
「予期しない出来事」=全然上手くいかない。仕事辛い。
「まずは挑戦してみよう」=目標をコミットしよう。弱みを認めよう。自分が変わろう。
「次の扉」=人事になるという意志と機会。
「広がっていく」=新しいメンバーとの出会い、新しいコミュニティとの出会い。
を改めて実感しました。
本棚から見つけたもの
きっと、2年前にノートを書いた時は今人事をしていて、沢山の後輩と笑いながら写真を撮っているなんで思ってなかったんだろうな。
次の5年後の春には何を見つけるんだろう。
楽しみになりました🌸
#おまけ
母の日のプレゼントで私が書いた絵をプレゼントしました。