【ポケモンSVプレイ日記】メラルバとの旅 #0 旅の計画

はじめに

ポケモンSVに関しては、バイオレットをDLC含めすでにクリアしています。
今回はスカーレットをプレイしていきますが、実質2周目になるので普通にストーリーを楽しむというよりは、何か実験的なプレイにしていきたいなーと。

要するに、メラルバちゃんと旅がしたかったのです。

メラルバやウルガモスって、たぶんあんまり旅パに選ばれることがないと思うんです。
進化やレベルアップが他のポケモンより遅いとか、そもそも旅の序盤で出会えないとか、その特徴を考えるとなかなか旅パにしにくいのは納得なんですが。

逆に、対戦においてはウルガモスの出番はそこそこ多いようで、ウルガモスについて調べると主に育成論が語られてるサイトや動画をよく見かけます。
まあ種族値も高めですし強い専用技を持っていて、ちゃんと育てればかなり強いので、どちらかというと対戦向けの特徴を持ったポケモンなのかなという気がします。

私が初めてウルガモスを育てたのはバイオレットの完全クリア後で、一気にレベル100まで上げてしまったので、いわゆる旅パとしてストーリー中に育てたことがありません。

というわけで、ウルガモス(メラルバ)の旅パとしての可能性を確かめたくなったのです。

ストーリーで最初に貰うポケモンがもしメラルバだったら…。
無事クリアできるのか？メラルバちゃんは相棒としてどんな活躍をしてくれるのか？
めちゃくちゃ気になります。

ごちゃごちゃ言ってますが、何が言いたいかというと、

メラルバちゃんと一緒に旅がしたい！

ただそれだけです。

旅の計画

今回は縛りプレイではないので、攻略サイトはごりごり活用していきます。
ルールも特に決めてないですが、できるだけ通常プレイと同じ条件で進めたいので、

・別ロムから送ったタマゴから育てる
・レベル上げと努力値稼ぎは自力で(別ロムでのレベル上げはしない)

という条件でプレイしていきたいと思います。

苦戦しそうなポイント

・育つのが遅い
最初のポケモン(御三家)は、序盤に早くレベルが上がる特徴があり、1回目の進化も早いです。それに対してメラルバはレベルの上がり方が遅めで、進化するのはなんとレベル59という遅さ。
序盤はまだいいとして、中盤以降、進化後ポケモンを相手にどこまで戦えるのか…。

・4倍弱点
メラルバ、ウルガモスは弱点が3タイプのみで複合タイプ持ちにしては少なめなんですが、その中でもいわタイプが4倍弱点になっています。
SVだとジムリーダーや四天王にいわタイプ使いはいないものの、序盤〜中盤の野生ポケモンに多い印象なので対策が必要になりそうです。

・技の選択肢が少ない
メラルバはこうげきが高めなので活かしたいのですが、肝心の物理技をあまり覚えないという…。
ウルガモスがわりと色々なタイプの技を覚えるのでこれは予想外でしたが、覚えられる技がメラルバとウルガモスとではだいぶ違っています。
ウルガモスの代表技、ほのおのまい、ちょうのまいを覚えなかったり(まあメラルバは舞えないので…)。そもそもメラルバのステータスだと特殊技を覚えさせるより、物理技に特化したほうが強いとは思います。

メラルバちゃんと旅する仲間たち

苦戦しそうなポイントはだいたい予測できたので、メラルバの弱点をカバーできるポケモンは誰なのか考えていきます。

とりあえずいわタイプに対抗するために、はがね/じめん/かくとうのどれかは欲しいところです。

できれば今まで育てたことがないポケモン(で見た目が好み)の中から選びたかったので、候補はこんな感じになりました。

・ドオー(どく/じめん)
・アーマーガア(はがね/ひこう)
・ニンフィア(フェアリー)

ドオーがいわ技半減、アーマーガアもはがねテラスタルすれば半減できるのと、ドオーの特性ちょすいでメラルバの苦手なみずタイプにも対抗できます。アーマーガアはひこう技も半減できるので、これでメラルバちゃんの弱点対策はばっちりです！

最初はメラルバ、ドオー(パルデアウパー)、アーマーガア(ココガラ)の3匹で旅を進めようと思ってましたが、スター団アジトのカチコミ時に苦手なタイプに当たることを考えて、ニンフィアを追加してみます。

ニンフィアはブイズの中で唯一育てたことがなかったのと、かなり強いという噂をよく耳にするので一度育ててみたかったんですよね。

でんき、こおり技を覚えられるポケモンがいないのはちょっと苦しいかもと思いつつ、我ながらバランスの良い組み合わせになったんじゃないかと思っています。

次回予告

旅支度まで終わらせる予定でしたが予想外に長くなりすぎました…。

次回はさっさと旅支度を終わらせて、メラルバちゃんたちと旅をスタートしようと思います。

ここまで読んでくださった方、もしいましたら本当にありがとうございます！
本編はもう少しテンポ良く進められたらと思いますので、お楽しみに…！