大東駿介という俳優にただ結婚おめでとうが素直にいいたかった。言えなくてごめんなさい。
このnoteについて
たまにtwitterやInstagramなどで
DMをもらうことがあり
私のnoteを読んでくださっている方が
少なからずいらっしゃるそうで
嬉しく思います。
スキでの反応もありがとうございます。
先日でた記事について
まだまだふっきれないほどの
やばいメンタル状態な筆者です
関係の無い人から見たら
そんなちっぽけなことで
なんでそんな悩むのかと思われるかもしれないけど
私にはちっぽけなことではないのと
小さいことにも色々考えてしまうたちの 人間で
めんどくさいと思います。
自分でもそう思います。
私の意思表明をしたいわけではないのですが
現在の自分の気持ちについて
私の場所で
お話させてもらおうと思います。
私の気持ちに賛同してほしいとか
意見してほしいとかそういった
気持ちはありません。
これまでのnoteの熱量でもわかるかと
思いますが
私は文章にして伝えることが
すきなので、
すきに気持ちをまとめさせてもらいます。
読まれたくない方はここで
ありがとうございました。
私と推しとの出会いは約10年前になります。
高校時代全国大会に出場するような部活に
所属しており、
正直、部活のことしか考えていない
高校3年間を過していました。
部活も引退し高校卒業後
大学入学前に
部活をしていない頃の自分を
わすれていて
どのように過ごしたらいいか分からない
時間があり、
ぽっかりと穴が空いたような感覚でした。
そこで推しのブログとドラマに出会い
初めはこの人かっこいい、
この人のブログの内容面白い
その浅はかなミーハー心から
写真集発売記念握手会へと
スムーズに向かいました。
初めて目の当たりにした推しの対応に
感動してもっと知りたい
と思うようになり
最初はドラマや雑誌のチェックをして
ただただかっこいい、
もっといろんな役が
みてみたい
という気持ちがつのり
どんどん好きになっていきました。
そのうち彼の話す話の面白さも知り
過去の記事にあるように
イベントの内容をレポするようになりました。
記憶を頼りにイベントの流れを主に書いていたのが
話の内容を詳細に覚えていたい気持ちから
メモをとりトーク内容まで記すようになり
ここ4-5年は
完全に自己満足でレポートを書く習慣がつきました。
この10年の間にイベントに来られなくなる
ファン友の方も増え、少しでも参考になったら
嬉しいなという気持ちもありました。
1番は自分の記憶力のなさがあるので
なにか媒体に残しておきたいそういう気持ちが
大きいです。
なるべく行けるイベントには参加し
そのときの推しの話をたくさん聴いて
吸収して、
自分とはかけ離れた思考のある本人のように
自分もそうなりたい
そんな感情もありました。
過去の記事にも書いたのですが
私がメモをとり推しの考え方から学び
憧れ始めたのが
2014-2015年頃でした。
(詳しくは過去の記事を読んでください)
2015年のイベントの際に
ぽつりぽつりと
父親の話を始めた頃です。
それまで家族の話を避けていたから
なにか心境の変化があったことは
私だけではなくファンは皆気づいたと思います。
後々家族の話を詳細まで知ったあとは
そのとき話してくれたのは
望郷という映画に関わっていたからなのかと
思っていました。
しかし今回の記事が本当だとすれば
その頃に
本当に家族ができていたんだと
知りました。
今回の記事の内容を目の当たりにしたとき
びっくりしすぎて
理解が追いつかなくて
しばらく
笑いが止まらなかったです。
他の芸能人のスキャンダルが出る度に
自分の推しはゲイかもって疑われるくらい
しばらく浮いた話もないし
そんなことないだろう
そんな謎の安心感がありました。
何故か誇りがあったと思います。
そしてスキャンダルがあっても後には
すらっと
結婚おめでとう~~~!て言いたい
そんな夢がありました。
しかしその予想の斜め以上に上にいってて
子どもが3人いるし
籍はいれてるのに別居していて
最近暮らし始めた
しかも女優と付き合っていたときと
被ってる期間がある
記者の取材がなければ
自ら言うことは無かったのか?
(未婚の私には分からないことが多いながらも)
どうしてもすぐには理解ができなかったです。
家族ができたことについてはいいなと思いました。
彼に家族がいる事の大切さを
ファンとして見聞きした情報のみでも
大事だと知ったからです。
きっと見聞きした情報以上の生活を
してたことも予想できます。
でもどうしても素直に応援したいという気持ちに
今はなれません。
10年も応援してきたくせに
手のひら返したように
SNSから彼の名前や
このnoteのURLを消して
隠した自分が卑しいです。
でも
今まで本人の言葉にたくさん
救われて、信じてきたからこそ、
彼の活動をあまり知らない人よりは
どうしてなんだろうという気持ちが大きくて、
10年も沼深く
ヲタクをしてきた代償なのかなと思いま
した。
自分が彼に費やしてきた時間の
意味とか有無を考えてしまいます。
私が社会人2年目になる頃に
23年間東京でしか住んだことも
一人暮らしも経験のない私が
愛知県に3年間の転勤をすることになりました。
初めは一人暮らしへの楽しみがあり
料理や家事を一生懸命にやろう
愛知県色々巡ろう!と
元気でいましたが
仕事は東京と比べると
人員が少なく
頼れる先輩もなかなかいない
会って話すタイミングが月に一度しかない
状態が続くなか
責任がある仕事を任されることが増えたり
歳上に意見しなければいけないけど
反感を買うかもしれないことも増えました。
そのとき
1人しかいないことに気づきました。
友だちともなかなか会えないけど
電話するのは寂しいのを認めているみたいで
強がる日々もありました。
そのうち減る一方の人員の中で
人の2-3倍の仕事をこなさなければ
ならなくなった頃
起き上がれなくなったり
身体中がかゆくなって
眠れなかったり
氷をバリバリ食べないと
気が済まない時期もあったり
実家に帰るまで気づかなかったが
円形脱毛症にもなっていたり
人にも話したくない
話して
検討はずれな当てつけみたいな慰めはほしくない
いくらあたたかいことばもらっても
触られたら涙がこぼれるくらいの
精神状態になりました
そのくらい私の人生の中で
どん底でした。
部活をしていたころは
辛い思いをして
頑張って頑張った先には
優勝や仲間との絆の深まりや
精神の成長など素晴らしいことしかない
そんな気持ちになりました。
でも転勤中の私には
頑張っても頑張った先に
素晴らしいことが待ってるなんてことは
ないんだなと思い知らされたときでした。
どこか知らないところへ
とんでいけたら幸せなんだろうな
でもこの状況から抜け出す、投げ出す
勇気もなく
期間の3年間耐えて経費で
東京に帰るしかないんだろうなと考えていました。
その中でも好きな俳優を目の当たりにして
糧にしてなんとか乗り越えようと思い
必死で働いて夜行でも
始発の新幹線でも
東京や大阪に出向いて
イベントに参加していた自分がいました。
仕事の悩みを打ち明けて
心から
励ましてもらったこともあります。
3年間転勤期間を乗り越えたことを
泣きながら俳優に伝えたことも
あります。
その言葉や握手をして元気をもらえる
瞬間が本当に嬉しくて
どんな適当に私のことをあしらう
人の言葉よりも
俳優のことばが私には染み入って
力になっていたことは確かです。
だからこそ今回ことを知って
ちょうど家族ができたころの
彼からもらったことばに
支えられてたんだと思うと
嬉しさやその裏で
裏切られた様な気持ちと
盲信していた
自分への恥ずかしさと
単純にありがたさと
複雑でした。
(現在は東京へ戻り転職もし上記のような
精神状態ではなく健康に過ごしております。)
過去イベントで話していた言葉や
自分が質問した内容に対する返答
なにも結婚してくださいとか
そういったお願いとかではなくて
(そんな質問はしたことないですが一応↑)
個人的な悩みに対する答えとか
どんな思考でこんな作品に
取り組んだとか
その一つ一つ拾ってきた自分としては
どれが本当でどれが嘘だったんだろう
そう考えてしまいます。
過去に不倫について
答えていたインタビューとかもあり
どんな気持ちで答えてたのか、
なにも考えてなかったのか疑問
自ら告白する勇気や
回りくどくなく
真っ直ぐに伝える言葉が
見えなかったことへの悲しさ
そしてこれまで5年もバレてこなかった
器用さへの単純な感心
これからの出方がどんな風になるのか
見る自信はないが気になるこれから。
本当にいろんな気持ちが湧き出てきたりします。
ですがでている作品については
2015年頃から以前とはまた一味違う
彼になったとも思いました。
出演する舞台ごとに
いい演技を更新し爪痕を残す姿や
ドラマでも難しい役ほど
こなせる
演技派俳優なんだと思える瞬間が
増えたからです。
彼にとってプライベートの
充実度が
俳優の仕事にプラスになっていたことは
確かだと思います。
今はこの先のこと具体的に考えられませんが
そんなになんで?という気持ちがありながらも
もう嫌いファンやめる
バイバイ
さようなら
と二つ返事で立ち去ることが
できない自分もいます。
ここですぐ
やーめたって出来るほどの
思考でいたらよかったのかも
わからないですが
やめられないのは
彼の言動や行動がかっこよくて憧れた
自分の依存度の高さなのかもしれません。
この先もきっと
彼の行動は
(彼以外はきっと)
理解はできないけど
本当の意味で認めることができたら
いいのになと思います。
理解よりも認めること
言葉にしたら簡単ですが
認めることは難しいです。
SNSで彼のワードで検索して
小一時間TL眺めてられるほどの
メンタルの強さや
批判するコメントや
逆に擁護するコメントに
いいねやRTする程のメンタルの強さが
私にはありません。
いくら他人の事とはいえ
籍はいれてるのに他の女性と付き合える
その神経は分からない
そのことに対してかなりの批判があると思います。
他人の家族のことに余計な口出すなとか
ファンでもない何にも知らない奴に
とやかく言う資格はない
生い立ちが壮絶だから
仕方ない
それでも向き合って新しい生活をスタート
させた彼を応援すべき
など見たくはなかったですが
流れてくる数々の言葉をみて
どれも私の考えと一致しなかったです。
結局何にも知らない奴らは
彼以外の
その他私たちだったのだと思いました。
では他はなんにも言えないなと。
上のコメントを見ながら考えてしまった。
生い立ちのことがあるからって
勝手にレッテル貼りして
そういう理由があるから
こんなことをしてしまう可能性がある
仕方ない
そうなってしまうの可哀想だから
多めにみたい
私は思いたくないです。
言わんとしてることは分かります。
生い立ちについて地元の友だちにも
話してこなかった程、
彼の精神状態が
私たちには計り知れないことは
分かります。
普通、常識的に考えておかしい
変という言葉で片付けちゃいけないことも分かります。
でも彼の人格を否定したいわけでもないし
医師や臨床心理士、カウンセラーなど
専門家でもないので
生い立ちのせいでこうなってしまうとか
レッテルを貼って決めつけるのも
したくないです。
私はただのファンだから。
医師と患者とかそういう関係じゃなくて
俳優とファンだから
その立場でずっといたいです。
またレポートを書くほどファンだから
ずっと応援してたから変わらず
どんな彼であったもしても
これからも変わらず応援すべき
という思考には私はなりません。
これまで彼の言動や思考や行動の
誠実さ潔さ、唯一無二なところに
惹かれて変わらずの応援をしていました。
しかし今回のことで
変わらずの応援ができるか 現時点では
精神的に分からなくなりました。
答えはこの先もでるかは分かりません。
こんなにファンでいたのに
急に手のひら返したように
なってしまう自分を責められても
仕方ないようにも思えます。
どんな彼でもこれからの進む道を応援すべきって
思う人もいるかもしれません。
そう思えるメンタルの強さが羨ましい程です。
でもこのことがあった5年間の間に
俳優とファンの
間で あったことが
なにか嘘になってしまうこともあるのかと
思うと悲しくてこの先も
同じ顔で居られるか自信がなくなりました。
とても、曖昧な気持ちで
ハッキリしないのですが
この気持ちを保留したいです。
そしていつかは
彼のことまた応援できても
出来なかったとしても
人の言葉に依存して
なにかあったときに
何もできなくなる
この自分からは
卒業したいです。
人には泣かないで~~~と言っていたくせに
見なければよかったのに
タイムラインを覗いてしまった昨日。
しばらく胸と息がくるしくて
その後
家族と楽しい話題をしていたのに
笑いながら涙をポロポロこぼしてしまったり
しばらく涙が止まらなかったり
私の心境を察する人からDMが届くと
心配の声に嬉しいのと
こんな気持ちにさせて悲しいので
涙がでたり
とても涙腺がおかしくなっております。
しばらくは距離をおくか
コンディションがいいときには
みれるかもしれません。
辛いので
せっかちですが
この気持ちに早く決着がついてほしいです。
とにかく気持ちの整理のためにも
私の場所であるこのnoteにて気持ちを
まとめました。
この先考え方や気持ちが変わるかもしれませんので
2020.06.07時点での私の気持ちでした。
この投稿が最後にならないように
また投稿できたら嬉しいです。
それでも1度挨拶させてください。
私の拙い文章を読んでくれた方
ありがとうございます。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?