ウマ娘 新時代の扉終わりそうだから感想を。

どうもこんちゃっちゃ。
投稿する投稿するって言っておきながら投稿できていない蚊蜻蛉です。
許してもらえませんか?
新時代の扉を見るのに忙しかったんです。
ってわけで、MX4dと通常盤を見てきたので、感想をちらほらかいていきます。


まず、通常版ですが、フジさん!かっこよくない?ゲームとかでもかっこいいフジさんは見てきたけど、それでもかっこいいです。
フリースタイルレースで走っていたポッケ。このポッケも野良的なかっこよさがあってなんか・・・いいですね。
そんな野良ポッケは、フジさんの弥生賞勝利で中央トレセンに入ってしまうのでした。
ポッケの舎弟三人しゅうも最初何を言っているのかわからなそうな感じで、ぽっけがよっぽど魅せられたんだろうなってのがわかりました。
憧れのフジさんを目指してどんどんとレースを勝っていくポッケは、タキオンとの初対戦で負けてしまうが、必ず追い抜いてやるという必死な思い出頑張っているのも良いですね。
憧れはフジさん。目標はタキオンをぶち抜くこと
目標と憧れを抱いてはしっていたぽっけだったけど、急なタキオンのレース出走無期限休止でボッロボロ。
まあ、目標が急に消えるのは辛いよね。しかもポッケにとっては意味のわかんねえ理由だから。
要するにたきをんは負傷していたので、レースには出れない。前のように走れるかはわからない。そんなのは耐えられない。という気持ちからたのウマ娘のレースを見て研究することにしていたのでは?

タキオンは、自分の代替品を仕切に探していた。
それは自分が走れないから。ポッケやダンツ、カフェに全てを託しているフリをしていた。この三人の中からいずれ自分の代わりに最速に到達してくれるウマ娘が現れるかもしれないって。
託すことも時には大切かもしれない。
だけど、、それは本当に今なのかな?本当にレースを諦めても飯野?
私は映画中そう思っていました。
自分のレースに意味を見出すことができないってのは本当は違うんじゃない?
確かになんで走るの?、なんで勝ちたいの?って聞かれたら、個人的な理由はあれど、全体的になんでレースしてるの?って聞かれたら、答えられる人はどれだけいるのかはわからない。
下手をするとレースにはいみがないのかもしれない。
勝ってもなんのいみもないのかもしれない。
これを突き詰めると、生きている意味はあるの?ってことになるけど,そこは掘り下げないほうがいい。
しかし、走ることには意味があることをタキオンは見つけ出してくれた。自分自身の手で,見つけ出してくれた。
「タキオン!他人が走ったって、タキオンにとってなんの意味もないんだ。
タキオンが自分で走らない限り意味はないんだよ。
気ずくのが遅くなったとしても気づけたからそれでいいんだよ。
遅くはないんだよ。
よく気づけたね。
あんたが走るから意味があるんだよ。
どこまで到達できるかを検証するっていうのが意味でもいいんじゃない?」

ポッケは,タキオンという目標を失った。
日本だーヴィーではポッケが勝利した。
フジさんから託された日本だーヴィーの夢を叶えることができた。
トレーナーを日本だーびーに連れて行って,ダービートレーナーにすることもできた。
だけど,その後はスランプ。
いっつもタキオンの背中の幻影を見て,自分は最強じゃないって。
これを見て,1期のスペシャルウィークを思い出しました。
「ポッケ!あんたは誰のために走ってる?
あんたは,誰だ?
あんたはなにに憧れてトレセンに入った?」
これを思い出させてくれたのは,フジさんでした。
思いださせかたがなんともフジさんらしい。
走る理由を思い出したポッケは,やっぱり強かった。
ジャパンカップでは,1着。
タキオンは,このポッケの走りを見て理屈では自分を押さえきれなくなって,橋を疾走するのは泣けました。
私は理屈を信じます。しかし,時には理屈では収まりきれない事象も起きます。タキオンは,この事象に巻き込まれたんだろうね。
本能のままに一番走りたいのはタキオンじゃないの?

ダンツはとにかく可愛いしかっこいい。
なんなのこのこ!
ポッケを授業後に誘うところとかは,女子中高生そのまんま。
あのダンツがレースでは,ポッケにきっちりついていくんだからやっぱりダンツもウマ娘なんだな。
ダービーでは,ポッケとの接戦が暑すぎて火傷するかと思いましたよ!

カフェは相変わらず物静かでした。
しかし、お友達の背中を追い越すという目標はそのままで、体調が悪いながらも頑張っていました。
mx4dで見た時は、カフェがちゃんとした走りができていないことが再現されていました。
タキオンからお友達をイマジナリーフレンドと言われても気にせずひたすらトレーニングの日々。辛かったと思います。大変だったと思います。それでも菊花賞で出走できて、1着を取れていました。「見間違っていたらすみません。」
エンディング前の多分有馬記念だと思いますが、ポッケ・ダンツ・タキオン・カフェの四人で終奏しているシーンがあり、私は救われました。

アヤベさんはもう面白い女と化してまして、少し笑ってしまいました。
RTTTで、「あの子」との折り合いがつき、償いから解かれたアヤベさんはもう面白いところしか残ってません。もちろんいい意味でですよ。
元からふわふわが好きなアヤベさんですが、まさか合宿で布団と綿飴にふわふわを求めるとは思ってませんでした。
布団の下では途中でカレンチャンに遮られてたし、屋台では綿飴を絶対に食べるんだとばかりに話してたし、もう面白いところしか残ってないんだなと。
ある意味幸せな学園生活を送れるようになったんだなと思え、私はまた救われたのでした。

4dの全体的な感想ですがハロームーびーとセットにして体験すると視覚障害者の私としては最高でした。
映像の説明はハロームーびーで入ってくるし、そこで本人視点の場合はモーションで演出が入るので、とても見やすかったです。
日を追うごとにモーションが変化していって、最終的には、激しいところでは震ど7くらいはあるんでないかと思うほど揺れまくっていました。
しかし、初めて見る映画は通常盤で見た方がいいのではないかとも思います。
ある程度通常盤で見てから4dで見ると少しは話がわかっているのでついて行きやすいのと臨場感が上がります。
あとはエンディングのプリズマティックスタートではモーションで遊びすぎでは?
まあ、あのモーションは私個人的にはかなり好きでした。
それでもエンドロールののウマぴょいは流石に遊びすぎです。面白いからいいですけど。
全体的にかなり面白く泣ける映画だったと思います。

私的には、RTTTも4d上映してほしいなと思います。
あれは絶対に4dと合うのではと思ってるところです。
サイゲさんどうかよろしくお願いします。


というわけ感想を書いてきたわけですが、少し読みにくいかもしれませんが、どうかご容赦願います。
あと下書きで暇を見つけて書いていたら8月になってしまいました。
これもどうかご容赦ください。
これからもちょくちょく書いて行きますので、よかったら読んでってください。
8月末にはクルクルもありますので楽しみましょう。
以上蚊蜻蛉でした。

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