畑の恵みを撮る、頂く、そして感謝。
毎年、ある農家さんのところで、年中行事に合わせて、日頃、畑を手伝っている仲間(自分は最近はなかなか手伝いに行けておらず、もっぱらイベント要員だったり…)で、畑でとれた収穫物を皆で調理し、外でみんなで頂くということをしている。
素材の多くはそこでとれたものを使っているので、とても新鮮で美味しい。
調理スキルはほぼないので、食べる役割と記録係を仰せつかる(かってでている?)ことが多いのだけれど、写真の被写体と同じく素材がいいといい(美味しく写る、実際に美味しいのだけれど)写真になるんだなぁと改めて思った。
それぞれ品目ごと個別に煮るこだわりの煮物。
サツマイモや茄子など、揚げたての野菜の天ぷら。
人参の葉の天ぷらは絶品(なので別角度からのカットも)
穂紫蘇の天ぷらも一般ではなかなか味わえない。
薪で火を起こし蒸した、ささげの赤飯。
これにつきたてのもちが加わるのが、定番メニュー。
それを農家さんの家の庭先でみんなで頂く。畑でとれた恵みを味わえることに感謝しながら。例年は地域も巻き込んで盛大にやるのだけれど、今年は規模を縮小。大事なことだから気を付けつつ続けている。そんな場に参加できることに改めて感謝。