スーパーファミコンのマスクROMについて

レトロゲームブームもありカセットの吸い出しについて色々な所で情報を見ることが増えてきました。基本は高価なダンパーを買うしかないのですが基板の中身はDIP32のマスクROMなので普通にプログラマーで吸えるのでは?と思いやってました。

スーファミのカセットは
32KB (256Kbit)
64KB (512Kb)
128KB (1024Kb)
256KB (2048Kb)
512KB (4096Kb)
のどれかが搭載されていて、噂では4Mb + 2Mbで6Mbのソフトもあるようです。
128KB以上は通常のEPROM / MASKROMのオーダーではない独自のピン配列になっているようで吸い出しできませんでした。(同じセクションがループされていて文字化けはしていないもののピン毎の順序がめちゃめちゃに混ざっている)。

ふつうのDIP32っぽい見た目だが、、

ピン配列の図面は既に解析されているので自作変換基板を作れば行けるっぽいですが自分は面倒なので素直にダンパー買おうかな。

因みにレアゲームは最近偽物出回ってるみたいで注意です。基板左のNintendo刻印が無かったり中がEPROMになっているのはほぼアウトですね。

参考文献(ブログ)
https://bakutendo.net/blog-entry-49.html

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