オリンピックとかW杯とか、マジで興味ない勢です
2024年夏、世間はフランスにて開催中のパリオリンピックに夢中で、新聞、地上波、ネットメディア、SNSのフィードなどで誰がメダルとったとか敗退したとか、トランスジェンダーがすごいだとか、様々な情報が飛び交っていますが、
私は、オリンピックに関する情報について、一切興味がありません。
オリンピックに興味がある人は以下の文章を読む必要はないので、お引き取りください。
おそらく、自分と同じような感性を持った方はそこそこの数いらっしゃると思いますが、誰もわざわざオリンピックに対するネガティブな感情を発信しないので、完全にサイレントマイノリティとなっており、こういう感情を持つ人種が存在するということすら認知していない人たちもいるかもしれません。
なので、ここでそういう人(オリンピック完全無視派)も少なからず存在していて、多少の生活しずらさを感じているということを表明しておきます。
(もちろん、ここに書いたところでただの便所の落書きと同等かそれ以下なので、何も期待はしておりません。)
そもそも日の丸ニッポンを応援するとかいう概念を持っていない
そもそも日本人がオリンピックで金メダルをたくさん取っても、自分には1円も入らないので知ったこっちゃないです。
国益にもならないんじゃないですか。
また、知り合いでもないスポーツ選手を応援するのもよくわからないというか、時間とカロリーのムダだと思っています。
そんなことするくらいなら寝ながらYoutubeで動画を見たり、ゲーミングPCでオンラインゲームをしていたほうが楽しいです(ムダな時間を過ごすという意味では)。
ナショナリズムを1ミリも持っていないので、日本が韓国や中国の選手に勝った負けた、などというまるで戦時中の好戦的な全体思想のような国家間のマウント合戦には明確についていきたくないと思っています。
オリンピックは国民のナショナリズムをスポーツの勝ち負けに矮小化し、ある意味、いい感じに国民感情をガス抜きをする機能を持った現代の代理戦争だ、という指摘はまぁ理解はできます。
なので、存在を否定はしないし、応援する人がいてもわざわざやめろなどという進言もする気もないのですが、自分は関わりたくないし、日々の雑談であれ飲み会であれ、オリンピックにまつわる会話はしたくないです。
実はこの話、オリンピックに限らない
サッカーW杯も同様に、WBCだのラグビーだのバレーボールだのNBAだの、世界フィギュアスケート、マスターズ、世界陸上、世界水泳、世界卓球、全部ミリしらであり、かつ興味が0。
ついでにF1も。
すべてに共通して言えるのが、個人的には興味がまったくない、そもそも知識もない、映像を見ていて楽しいと感じたことがない、ということ。
まぁ、視聴するのも情報を得るのも、個人的に何もメリットがない、と自覚しているからこそ、有限である可処分時間をスポーツ観戦に振り分けない、そういうことです。
逆に、オリンピックやらW杯で日本が勝つことに何かしらのメリットがあるのであれば、応援はする可能性はあります。
たとえば、日本が勝ったら祝日が増える、みたいな。
世界的スポーツ大会開催期間中のストレス
スマホの通知がウザい
YahooやSmartNews、NewsPicksなどのキュレーションメディアからの通知が、○○が金!○○が銅!みたいなやつで埋まるので、すべて通知OFFりました(芋づる式にどうでもいい通知が減ってスッキリ)。
Xのフィードにスポーツ関連のポストが紛れ込んでくる
基本は無視しているのですが、明確にブロックすることができないので、地味にストレスですね。
頑張れニッポン世代と無関心な若者世代
ここからは考察ですが、スポーツナショナリズムが強いのは団塊をはじめとする昭和世代なのではないか、それと比較して、若い世代になればなるほど度合いが減っていくのではないか、という勝手な思い付きです。
団塊の世代といえば地上波テレビ(とか新聞)をよく見る世代で、高校野球ヲタク(甲子園球児色メガネバカ)、プロ野球ヲタク(道頓堀ニキ)、バレーボールヲタクのバボちゃんBBA(旧ジャニーズJr.のキモヲタ含む)などなど、昭和世代は文化的にそういう情弱向けのナショナリズムを活用したマスコミの集金システムに一網打尽にされてきた過去があります。
対する若者世代は、インターネットの発展により趣味興味が分散化しており、それほど熱中してスタジアム観戦にいくようなやつとかスポーツグッズに課金するような層は少ないと思われます(世代間で比べた時にそもそも絶対数として少ないですが、世代ごとに見た場合の割合もおそらく…エビデンスはなし)。
ただ、SNSなどで前述のようにオリンピックやW杯の話題がトレンドになり、昭和のマスメディアと同じように若い世代にも膾炙しているのは同じだとは思いますが、そのフィードを見たとして「よし、日本チームを応援するぞ!」とはならないのではないかな、というのが正直な個人の感想です。
まぁ、知りませんが。
スポーツナショナリズムとこれから
ニッポンを応援し、選手がメダルを獲得したら自分のことのようにうれしい、そんな人はこれからもスポーツ観戦を楽しんでください(言われるまでもない)。
こっち側の人間は、間違って接触してしまったスポーツ情報を上手にやり過ごして生活していきます。
お互い干渉しないよう、人生を豊かにしていきましょう。