Shadowverseの強さと実績の相関性
深夜テンションで難しそうな言葉使ってそれっぽいことが書きたくなった。
前書き
シャドバは運要素がとても大きい。
体感の割合に関しては個人の捉え方によって大きく変わるだろうが、筆者は勝利に必要な要素は
【運:実力=8:2】
だと認識している。
まあそんなことは百も承知で、二割の実力要素を極めようとしている人が多いことは筆者も理解している。
が、そんな中でもこんな勘違いをしている輩がまあ多いこと。
『実績は強さを証明するに足るものである』
という訳でタイトルにもある本題【強さと実績の相関性】について触れていく。
本文
シャドバで実績と多くの人に認められるものは色々ある。
RAGEやJCG、レーティングその他にも細かく挙げればキリがない。
そんな実績を持つ人達は本当に実力がある人なのだろうか?
傾向として実力がある人の方が実績を残しやすいのは間違いない。
運要素が100%でない以上それは明白なことだ。
だが、同時に実力要素が100%という訳でもない。
なんなら運要素の方が圧倒的に大きいゲームだ。
ならば下手な人が実績を残すこともあるのでは?
「そらそうだ、そんなの勘違いしてないわい!」
なんて言われてしまいそうだがもうちょっと待って欲しい。
この界隈で最も実力と結び付けられる実績はレーティングだ。
数をこなすことが前提で、勝利とその過程の再現が求められる。
多くの競技勢から神聖視すらされているシステムだ。
それ自体は筆者も否定しないが、一つ訂正したいことがある。
【レート杯とその出場権獲得に実力は要らない】
ということだ。
正確には、上記した通り実力がない人でも実績として数えられるレート杯には出られるし優勝できるということ。
これにはシャドバ自体の運要素の大きさと同時に、レーティングのシステムにも運要素が絡むことが理由になる。
前後半戦に分けた時に一期にできる試合はせいぜい500戦で、このゲームで一般的に実力者と呼ばれるラインの勝率六割でこなすとすると300勝200敗だ。
これでレート杯に出れるかと言うと、答えは直近勝率次第ということになる。
3勝2敗を100回繰り返しても恐らくレート杯ラインまでは到達できないが、260勝190敗から40-10すれば概ねレート杯には出れるだろう。
逆に言えば500戦した時に四割しか勝てない人でも直近50戦が上振れて40-10すれば、レート値1400からでも2050程度までは上がれてしまう。
レート杯については言わずもがな。
たかが十戦程度のbo3が上振れれば上手い人相手でも勝ち抜けるのだ。
可能性が現実的なことは明白だろう。
ならば実績が無い人にも上手い人はいるのか?
答えは、いない。
なぜなら実力を付けるには練習回数を重ねるしか無いから。(才能によって程度の差はあれど)
そして練習回数を重ねればカードゲームにおいて最も重要な試行回数も重なり、大なり小なり実績がつくから。
なんか優勝するとかの決定的な実績でなくても実力がついた時点でアベレージは高まってゆくので、アベレージの高さ自体が実績になる。
……疲れたのでもう結論書く。
・レート杯の出場権を複数回獲得していても上手いとは限らない
・信用していいのはレーティング数千戦が絡んだ直近勝率だけ
・隠れた強者なんて存在しない(才能自体があるやつは多分そこそこいる)
後書き
思考を文字に起こすのは難しい、そして疲れた。
スマホで書いてるから文頭下げたりすんのめんどくさくてしてない、申し訳ない。
日本語おかしいかも。
それも申し訳ない。
たまーーに対戦する真の強者との実力の差を肌に感じて病んでなんか書きたくなった。
まあどうせ明日にはまた練習を重ねるんだけどね。
本文に書いた通り実力を付けるには練習を重ねるしか無いので。
追記
上手いの定義は人によってバラバラだし、上手い下手の2つに分けられるものでも無い。
筆者の認識では、
・プレイング
・メタ読み
・デッキ構築
の3つに大きく分けられると思っている。
本文で書いた上手いは概ね1つ目の【プレイング】をさしている。
勿論全てを持っているに越したことはないが無くても実績は作ることが出来る。
レーティングに焦点を当てるならば、デッキ勝ちをしろということだ。
これは2つ目3つ目の【メタ読み】【デッキ構築】が下手でもできうることである。
何故かというと【プレイング】と違いこの2つは当てずっぽうでも当たるからだ。
無限とまでは行かずとも、それに近い分岐があるのがプレイングである。
それに比べてメタ読みするに当たり考えなければいけないアーキタイプの種類の組み合わせは有限だ。
単純な話、それを当ててしまえばよいだけなのである。
勿論デッキパワーや環境の1日単位での流動等を考えると更に難しい話にはなるが、それらは同時にヒントにもなる。
いくつかの候補に絞ってそこからは運に任せるというのもいいだろう。
自分がレート杯ラインに行った時はそんな感じだ。
特別に上手い訳では全く無かった。
これは本文中に書いた下手な人が直近だけ40-10するための方法の一つである。