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アメリカの至宝 ジョシュ・サージェント


ジョシュサージェント(@joshsargent)は、早いペースでヴェルダーブレーメンのキープレーヤーとなりました。

bundesliga.comは、才能のあるUSMNTの若者に独占インタビューを行い、レブロンジェームズからドイツのシュニッツェルまで、あらゆることについて彼の思いを聞き出しました…

bundesliga.com:「あなたは今シーズンでブレーメン二年目ですね。アメリカとドイツの生活の違い、家族以外で一番恋しいものは?」

サージェント:「私はアメリカの文化全体が恋しいです。ここ(ドイツ)が気に入らないわけではなく、アメリカは故郷だからです。私は今ここに慣れています。奥さんもいるし犬も飼っている。私たちは今ここで新しい生活を始めています。 とても居心地がいいです。」

bundesliga.com:「ブレーメンがギリギリで残留した昨シーズンの後、今シーズンのブレーメンと自身の目標は何ですか?」

サージェント:「もちろん昨シーズンのようなことは繰り返したくないが、同時に、シーズン序盤に勝利を収め良いスタートを切ることができれば、良いリズムになり、私たちに相応しいポジションへ持っていくことができるでしょう。」

bundesliga.com:「昨シーズンを簡単に振り返ると、この降格の戦いは身体的および精神的にどれほど厳しいものでしたか?」

サージェント:「シーズンの終盤は週末、水曜日、週末、水曜日とたくさんの試合(週2)を行っていたので、私たちが慣れているものとは異なりかなり精神的にくるものがあった。一戦一戦、最後まで戦わなければならないことはわかっていたし、皆自分たちがすべき事を知っていました。」

bundesliga.com:「生活にどのくらいの影響がありましたか?」

サージェント:「私の奥さんはシーズン終盤は楽しい時間を過ごせていなかったと思います!だけど今はすべてが順調です。」

bundesliga.com:「短い夏休みでしたね。あなたはオフシーズンと休暇をどのように過ごすました?」

サージェント:「私はフロリダに戻ったが、外出を多く出来ない為ずっとアパートにいたよ。ビーチには少し行ったかな。」

bundesliga.com:「あなたはトップチームで自分自身を確立しましたが、今シーズンのあなたの目標は何ですか?そして今年はブレイクの年になると思いますか?」

サージェント:「今の自分はとても良い位置にいると思います。 出来る限りの努力を続けていれば、良いことが起こるだろう。」

bundesliga.com:「最近、ブレーメンのトップスコアラーになりたいと言いましたが、それはあなたの新しい自信ですか?」

サージェント:「どのチームに所属していても、トップスコアラーになるのはストライカーの目標でなければなりません。最高を目指さなければ意味がない、それが私の考え方です。」


bundesliga.com:「数週間前、監督であるフロリアン・コーフェルトは、『あなたを含まないスタメンを想像することはできません』と言いました。そのコメントを聞いたとき、どのように感じましたか?」

サージェント:「もちろん、監督からの信頼があると、自分のプレーに自信が持てるようになります。同時に、私がスタメンに入ることが保証されていないことも知っています。私はできる限り一生懸命働く必要があるし何かが起こる可能性があることも知ってるし、私が良いプレーをしなければ、彼の考え方はすぐに変わると確信しています。私はただ一生懸命プレーし続けるだけです。」

bundesliga.com:「非常に多くの若いアメリカ人選手がブンデスリーガでキャリアをスタートさせます。プリシッチ(現チェルシー)、マッケニー(現ユベントス )、アダムス、レイナ、そしてあなた。これは若いアメリカ人の才能の向上だと思いますか、それともブンデスリーガが若いスターを成長させるのに最適な場所だからですか?」

サージェント:「とても良い場所だと思います。もちろん、それは選手によって違いますし、選手ごとに異なる方法で成長することができます。しかし、ブンデスリーガは、レイナ、アダムス、プリシッチ、マッケニー、私自身、あなたがあげたこれらすべての選手にとって良い過程であることがわかります。これは米国の多くの人々にとって一種の目を見張るものだと思いますし、私たちがここで戦う姿を見て彼らが自分も出来るという自信を高めることにも繋がります。」

bundesliga.com:「まだ17歳という若さでボルシア・ドルトムントのようなトップチームで輝くレイナのこれまでのパフォーマンスはどれほど素晴らしいものでしたか?」

サージェント:「彼がやっていることはとてもクレイジーだし、非常に才能があります。」 

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bundesliga.com:「また、タイラー・アダムスはRBライプツィヒで大きな役割を果たしていますが、彼の特徴は何ですか?」

サージェント:「彼は明らかにon the ballがとても上手で、いつも一生懸命です。印象的ですね。」


bundesliga.com:「皆さんはアメリカ代表でもありお互いをよく知っています。ここにいる間、特にブンデスリーガでプレーしているレイナとアダムスとはどのくらいのペースで言葉を交わしますか?」

サージェント:「多くの会話ではないが、ほぼ毎日Snapchatなどで常に連絡を取り合っています。私たちは仲が良いです。」

bundesliga.com:「アメリカの同胞と対戦するのはどれほどエキサイティングな事ですか?そして誰と対戦するのが一番好きですか?」

サージェント:「私にはお気に入りはありませんが、もちろん、自分と同じ成長を遂げた彼らに会うのは楽しいことです。同じフィールドで何千人もの人たちの前で対戦することができればいいね。 本当に最高の気分だ」

bundesliga.com:「若い頃、ブンデスリーガでプレーしたマイケル・ブラッドリーやスティーブ・チェルンドロなどのアメリカの選手を目標としていましたか?」

サージェント:「正直なところ、私は若い頃サッカーをあまり見ていませんでした。かなりつまらないと思っていたと思います!(笑)。私はいろいろなスポーツをしまていたし、アメリカンフットボールとバスケットボールを見るのが好きでした。」

bundesliga.com:「あなたが尊敬しているスポーツのロールモデルはありますか?」

サージェント:「レブロン・ジェームズを称賛しない事は難しいです。彼は多くの人のお手本だし、フィールド内外でも素晴らしいです。本当に素晴らしい人です。」

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bundesliga.com:「ドイツでキャリアをスタートさせたときに直面した最大の課題は何でしたか?」

サージェント:「言語、新しい文化、そしてサッカー。ブレーメンは私の最初のプロクラブでした。私は下から入って来て、自分自身を証明しなければなりませんでした。もちろん大変なことでしたが、いつも言っているように、できる限り一生懸命働くことでいつでも困難な時期を乗り越え、ここに所属していたいという事を人々に示すことができます。」

bundesliga.com:「その課題を克服するのに役立った、あなたが受けた最高のアドバイスは何でしたか?」

サージェント:「一番印象に残っているのは、ブレーメン来る前にした父との会話です。 父は『向こうに行ってできる限りの努力をしろ。うまくいかなければいつでもアメリカに戻ってくることができるが、若いうちは挑戦して、自分の限界に挑んだほうがいい』と言っていました。」


bundesliga.com:「2年過ごしていますが、あなたの好きなドイツ料理は何ですか?」

サージェント:「あなただけでなく、すべてのインタビューで私は毎回これを言いますが、シュニッツェルです! あまり頻繁に食べることはできませんが。」

bundesliga.com:「空き時間はどのように過ごしますか?そして、何をするのが一番好きですか?」

サージェント:「ビデオゲーム。あと、犬と遊ぶのが好きですし、ゴルフも少しします。」

bundesliga.com:「ゴルフどうですか?」

サージェント:「良いですよ。 あまり頻繁に行けてなかったが、今年はどんどん行こうと思っています。」

bundesliga.com:「ブンデスリーガ戦ってきて、これまでで最も特別な瞬間は何でしたか?」

サージェント:「一番印象に残っているのは、昨シーズンのケルン戦だね。6対1で勝っていたんですが、私はピッチにいて、スタジアムでデュッセルドルフが3対1で負けているとアナウンスされた時は鳥肌が立ちました。 クレイジーなシーズンで、私生活など全てが動揺し、多くの感情があったが、まだチャンスがあると聞いたときはとてもいい気分だったよ。」

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bundesliga.com:「これまでの人生で一番好きな瞬間は何でしたか?」

サージェント:「たくさんあってわからないよ。あまりにも多くのものがありすぎます。あることを言って誰かを怒らせたくないです。」

bundesliga.com:「これまでの人生で最も困難な瞬間は何でしたか?」

サージェント:「私が言える最も困難だった事は、そのような若い年齢で別の国に引っ越すことでした。」



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