1分で分かる ニクラス・フュルクルク
協力:ブレーメンサポーターの皆さん
1分で分かる ブレーメンのエース ニクラス・フュルクルク! これを読めば彼の事がよく分かるようになっています。
稚拙な文章ですが、読んでいただけると幸いです☺️
プロフィール
1993年2月9日生まれで現在29歳。
出身はドイツのハノーファー。
ポジションはフォーワード
クラブ
2006年からブレーメンのユースチームでプレーし、2012年にトップチームへ昇格。2013年にはグロイターフュルトへレンタル、翌年ニュルンベルクに完全移籍した。2016年に移籍したハノーファーで活躍し、3年後の2019年に古巣ブレーメンへの復帰が決まった。大怪我もあったが、奇跡の残留に貢献。2部リーグを戦った昨シーズンは、33試合で19ゴール8アシストを記録する大活躍を見せた。
代表
ドイツU18、19、20でのプレー経験はあるが、ドイツA代表はまだない。
(11月11日 追記) カタールW杯 ドイツ代表に初招集されました‼️‼️
プレースタイル
フュルクルクは典型的な9番タイプ。
類似選手としてはミロスラフ・クローゼやマリオ・ゴメスなどがよく挙げられる。
特に2トップでのプレーが強力で、ブレーメンではドゥクシュとコンビを組んでいる。カウンターではこの2人だけで完結しちゃうことも。
189cmの高さを活かしたターゲットだけでなく、丁寧なポストプレーや味方を活かす動き、シュートセンスも抜群。クロスボールへの合わせ方が非常に上手く、得意の頭だけでなく足でも決め切ることができる。
ブレーメンのPKキッカーでもあり、彼なら絶対に決めるという安心感が半端ない。
現時点までの走行距離がヴァイザーに次ぐチーム2位なのも魅力的。
上位の数字を残しているスタッツ(第12節時点)だけを見ていこう。
ライプツィヒのエンクンクと並んでブンデスリーガの得点ランクトップ!!
1試合あたりのシュート数では、グラードバッハのテュラム、バイエルンのザネに次ぐ3位となっている。
1試合あたりの空中戦勝利は2位。パワー‼️
実際に彼のプレーを見ていくとしよう。
ゴール(頭)
ゴール(キープからの右足)
PK
アシスト1
アシスト2 ( 〜0:23)
周りも活かせます!
凄いやつ(〜 0:17)
素晴らしいパフォーマンスを見せる彼に、チームメイトからは絶賛の声が
家族
フュルクルクはサッカー一家に産まれた。
父アンドレアスは、ハノーファーにあるTuS リックリンゲンで、祖父のゲルトはアルミニアハノーファーなどでプレーしていた。妹のアンナは、地域リーグのハノーファー96でプレーしている。
フュルクルク家はみんな空中戦強いらしい。
アンナとフュルクルクは、2019年にハノーバーの「スポーツ オブ ザ イヤー」を受賞した。
彼の妻 リサは小学校の同級生。2016年に結婚し、その3年後の2019年に娘 エミリアが誕生した。家族のために料理も頑張っている。
生涯ストライカー
子どもの頃からゴールを決め続けてきた。
リクリンゲンユース時代、1シーズンで162 ゴールを決めた(この時の監督がお父さん)。
プロになってから最初は苦労した。ブレーメン、グロイターフュルト、ニュルンベルクの後、16/17シーズンにハノーバーへ移籍。翌シーズン、ブライテンライターの下で全試合に出場し、14 ゴールを決めた。昨シーズンはブレーメン 2部リーグで19ゴールを記録し、今シーズンはブンデスリーガの得点ランキングトップに立っている(12節終了時点)。
トレードマーク
彼のあだ名は、前歯が一つ欠けていることから「Lücke」(gap)。元ブレーメンのマルコ・アルナウトビッチが付けたそうだ。
ブレーメンファンに聞いてみた!
日本人ブレーメンサポーターにフュルクルクの凄いと思うところを聞いてみた。
おわりに
これでみなさんも彼の虜です。
最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。