日本を代表するギタリスト5人を勝手に選んでみた 🎸
世界に誇る Japanese Vintage Guitarist 5人を
ボクの独断と偏見で選んでみました 🎸
どのギタリストも大好きで個性の塊の様な人達
それぞれが独特のセンス世界観をもった人ばかり❗️
これまた独断と偏見なのですが😅
おすすめアルバム2選の紹介付きです🎶
それでは行ってみようー🎸
Char
歌謡ロックのはしり、
なんて言うと怒られるんでしょうが
でも彼はアイドルデビューなんですからね
まぁ本人は全く自覚が無かったようですが...
ジミヘン、ベック、クラプトンなどの
スタイルを踏襲したスタイルで
オーソドックスではあるが
アグレッシブで、ひとことで言うと
単純にカッコいい❗️
引き出しはそれほど多くないイメージなのですが
実は少ない引き出しから手を替え品を替え
ドラえもんの四次元ポケットみたいな
直感フレーズが飛び出します
ひとつのタンスの引き出しに
パンツもシャツもくつ下も入っていて
それぞれが色とりどり取り揃ってる
って感じかな...
音楽に媚びない姿勢が昔から大好きなのです
charの名言で
「歌えない速さでギターを弾く必要はない」
と言うのがあります。
これはボクがギターを始めた高校時代から
の考え方と一緒ですから
この言葉にはすごく共感できます。
今年65歳です
見えませんねぇ
Char「Char」1976年作
PSYCHEDELIX「PSYCHEDELIX」1992年作
渡辺香津美
あらゆるスタイルを網羅したオールマイティ
ジャズ、フュージョンギタリストの印象が強い
あの小さな手から信じられないほど
スケールの大きなフレーズが飛び出します。
デビュー当時YMOに参加していたのは
有名な話ですが
のちにジャコのビッグバンドに参加する
という彼の音楽性の幅の広さ感服です。
これまで、どれほどのものをインプットし
アウトプットしてきたのでしょうか
もう別格中の別格といえるでしょう。
新しい物好きでも有名でYouTubeでも
「アレンビックを日本で初めて
弾いたのは俺だ❗️」
と、ドヤってました。
そういえば見るたびに違うギターを
弾いているような...
いつまでも少年の様な67歳です
渡辺香津美「TO CHI KA」1980年作
渡辺香津美「THE SPICE OF LIFE 」1988年作
松本孝弘
初めて知ったのは浜田麻里のバックバンド
に参加の時だったと思います。
もうその時からメチャクチャうまかったんですが
その後様々なアーティストと共演してますね。
一番有名なのがTMネットーワークへの
参加ではないでしょうか。
その後皆さんご存知のB'zの結成です。
ボクの印象は
日本一音が太いロックギタリストで
音色が良く音が艶やか
もちろん
使用楽器によるところも大きいのでしょうが
やっぱギターは音色だと感じさせてくれる
ギターリストです🎸
やはり、
音は楽器から出てるのではなく指先から出ている
byジャコ
今のB'zの活躍をみていると
これまでのどんな有名なアーティストの
共演もキャリアも全て下積みと
言えてしまうほどですね。
現場たたき上げの長年鍛え上げられてきた
大きくて太い指からしか出ないんですよ
あの音は
うん❗️
スティーブ・ヴァイの推薦でロック殿堂入りを
果たしラリー・カールトンとのアルバム
「TAKE YOUR PICK」
ではグラミー賞受賞を果たしました。
さらには
ギブソンから日本人として初めての
シグネイチャーモデルが出るなど
もう日本の枠からは飛び出してます
還暦前の59歳
B'z 「RISKY」1990年作
松本孝弘「THE HIT PARADE」2003年作
内田勘太郎
ブルースバンド憂歌団のギタリスト
あのスタイルあの雰囲気、唯一無二の
日本を代表するブルースギタリストです。
過去にこれ以上のブルースギターリストには
出会ったことがありません。
カルピスの瓶を自分で加工したスライドバー
で奏でるボトルネック奏法は
もう国宝級と言ってもいいでしょう
ボクは十代の頃からブルースバンドに参加
していたのですが、その頃よく聴きました。
勘太郎さんはスタエフでも番組を
持っておられますがボクも勘太郎さんの
番組のファンの一人です
余談ではありますが
ずいぶん昔、大阪城公園で花見をしておられる
優香団の木村さんと勘太郎さんにお会いした
ことがありまして、
その時一緒にビールを飲んで軽くセッションを
していただいたといういい思い出があります。
勘太郎さんは全く覚えてないでしょうけど
その節はありがとうございました。
苦みばしった67歳
憂歌団「憂歌団」1975年作
内田勘太郎「Tohgen Kyo」2019年作
布袋寅泰
言わずと知れた伝説のバンドBOØWYのギタリスト
ソロになってからの方がキャリアが長いので
最近の若い子達はBOØWYのことを知らないん
ですね、ビックリです😳
あの伝説のバンドを...
ボクが思うに
まだまだ進化するギタリストまだまだ伸び代
を感じます。
アイデアが豊富で時代のニーズに合わせた
ギタースタイル
現在進行形ギターリストといえるでしょう。
さらにはアレンジャーとしてもコンポーザー
としてもプロデューサーとしても超一流です。
影に日向にどれほどの作品を世に送り出したか
わかりません。
面白いエピソードで、初めて布袋のステージを
見たイギリスのオーディエンスに
「あのキル・ビルのカバー、最高だったよ!」
と声をかけられたことがあるそうで...
ミュージシャンと言うよりもまさに音楽家冥利に
尽きる話。
布袋寅泰、本人を知らないのに彼の音楽は知って
いてそれを最高だと賛美している。
本人的には複雑な話ではあるが、面白い話である。
時代のニーズに合わせると言うよりは
時代を引っ張ってきたと言う方が正しいかも
しれません。
でももう59歳なんですね...
BOØWY「BEAT EMOTION」1986年作
布袋寅泰「GUITARHYTHM」1988年作
🎸🎶🎸🎶🎸🎶🎸
いかがだったでしょうか❓
そもそも5人に絞るというのも無理のある話ですが
選び出すとキリがないと言うのも事実です。
「もっとこんな人もいるよ」
なんて声も上がりそうですが、
もしよかったら教えてください😌
今度はベーシスト5人を選んでみようかな❓
stnd.fmでも配信してますよ📻
聴いてくださいね❗️
では❗️
ばっはは〜い🖐
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