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【BBTAG】ブレイク実用コンボまとめ【Ver2.0】

はじめに

こんにちは、ピザマヨと申します。
ここではBBTAGのブレイク=ベラドンナのコンボまとめをしていきます。普段自分が実戦でよく使うコンボを中心に、コンボのコツどういう時に使えばいいかについても解説しています。コンボはすべてVer2.0対応となっています。
表記の方法は一般的なテンキー表記です(Wiki参照)。
略語の意味は以下の通りです。
dl…ディレイ(少し遅らせる)
jc…ジャンプキャンセル
hjc…ハイジャンプ(素早く↓↑と入力)キャンセル
214BA 等…214B>A派生 等のこと
ch…カウンターヒット

コンボのまとめ方としては、状況や始動ごとに大きく分けた上でいくつかコンボレシピを書き解説していきます。その際に簡単な動画も載せますので、タイミング等の参考にしてください。

実戦向きのコンボを網羅しているので、中級者以上向けの内容になると思われます。初心者の方はタクティクスモードやWikiも参照することをおすすめします。
もし「難しすぎる」「もっとコツを知りたい」と思う方がいらっしゃいましたら、TwitterのDMや質問箱、配信中にコメントする等どのような手段でも構いませんので質問歓迎です。

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最後に、この記事はダイソンさん主催のBBTAGアドベントカレンダー2020に参加しています。BBTAGに関する様々な記事が約20個収められている面白い企画なので、興味のある方は他の記事もぜひご覧下さい。

・中央A系統始動

①5AAAA>JB>5B>hjcJB>J2AJA>垂直jcJAAA>JB>5B>hjcJB>JC>236B
Ver1.0時代からあるブレイクの基礎コンですが、つまずくポイントが多いかもしれないです。最初のA連4段目からのJB5Bの繋ぎは、地上喰らいの場合はBボタン連打でも問題無いです。その後のハイジャンプJBはジャンプ直後にJBを入力するようにしましょう。
基本的に全て最速入力でOKです。むしろ最初のA連でもたつくとコンボ時間が足りなくなって最後のJCが繋がらなくなるので、自信が無い時は②のコンボに移行しましょう。
5Aが先端気味で当たった場合はJAAAの途中でコンボが繋がらなくなることがあります。その時は最初の5Bを6B(微ダッシュ5B)に変えて位置を調節しましょう。
倒しきりの時はJCの後に214B+Cでダメージを上乗せできます。
また、何故か白鐘直斗のみ非対応のコンボとなっているので気をつけましょう。

②2A5AAAA>JB>5B>hjcJB>J2AJA>前jcJAAA>JB>着地214AB
こちらは地上デュアリティストライク>シャドウキックでコンボを〆るルートです。起き攻めの有利フレームは①のBクイックドロー〆とそう変わらないです。
このコンボは①に比べて少しダメージが下がりますが、いいところの多い便利なコンボです。具体的には
・5Aが先端気味で当たってもコンボを変える必要が無い
・コンボ時間に余裕があるので2A5Aや2A2A5A始動でも繋がる
・全キャラ対応
と、コンボを覚えるのが面倒な人はこちらだけ覚えておいてもいいです。
倒しきりの時のみ、少し難しいですが最後のJBの後に微ダッシュ5A>214B+Cとつなぎましょう。

・5B先端始動

①5BB>214AB>2A5A>前jcJAA>前jcJAAA>JB>214AB 
5BBが近めで当たった時のコンボです。214A>B派生の後に最速で2Aを入力することで拾うことができます。拾える条件には色々な要素がありますが、基本的に近め・高めで214Aをヒットさせるようにしましょう。練習としては、動画のように開幕距離で相手にジャンプさせ、バックステップから前入れ5Bでコンボを開始すると良いでしょう。2Aの最速入力は、押しっぱなしの先行入力を利用すると楽です(解説)。当たり方次第では地上喰らいでもこのコンボルートが使用できます。

②5BB>236C>5AAAA>J2A>前jcJAAA>JB>214AB
1ゲージ使用の安定かつ高火力コンボです。遠めであたったとしても拾えるので迷った場合はこのコンボを使っていきましょう。空中の相手に5Bがヒットし、5BBの段階で相手が高めにいる場合は少し待ってから236Cを入力しましょう。

③5B2B>236C>(前入れ)5AAA>前jcJAA>前jcJAAA>JB>214AB
5B>2Bまで入れ込んだ時用の1ゲージ使用コンボです。②と同じく236Cを使うことで基本的にはどういう当たり方をしても拾うことができます。ただしかなり遠めでヒットした時は236Cの後の5Aが先端気味でヒットしてしまい都合が悪いので、前入れ5Aでその後を繋ぎやすくしましょう。236Cの後の5Aは猶予が短いので、確実に繋ぎたい時は2A5Aで妥協するのも手です。

④5B2B>低空ダッシュJAdlA>着地>垂直ジャンプJAA>前jcJAAA>JB>214AB
5B2Bまで入れ込んだ時用のノーゲージコンボです。かなり難しいですがノーゲージでも拾い直してエリアルに移行できます。ゲージが無い時は使わざるを得ないこともあるでしょう。

・画面端A系統始動

①(空ダJ2AJA)>5AAAA>JB>5B>前hjcJB>J2AJA>垂直jcJAAA>JB>214AB
Ver2.0の変更により、画面端で5AAAAを当てると大きく後ろに下がるようになったので、端でも中央と同じようなコンボができるようになりました。
実戦ではあまり起こらないですが、完全に密着した状態の5A始動では一部キャラ相手に最後のJBが当たらないことがあります。

・被画面端A系統始動

①5AAAA>JB>ダッシュ5A>hjcJAJ2AJA>前jcJAAA>dlJB>214AB
画面端コンボはお手軽になったのですが、被画面端コンボは相変わらず相手や端との距離に応じてコンボを変える必要があります。①のコンボは端に近く密着で暴れを通した時などに使えるコンボです。JBの後のダッシュ5Aは比較的猶予が長いので、多少端から遠い始動の場合でもしっかりダッシュして5Aすれば拾えます。

②5AAAA>JB>微ダッシュ5A>214BC>2B5B>前hjJB>JC>236B
1ゲージ使用で位置を入れ替えるコンボ。ダメージ的にも優れたパーツを使用しているので、ゲージに余裕がある時はこのコンボを選択すると良いでしょう。

③5AAAA>JB>5BB>dl214AB>2A2C>214AB
相手や画面端との距離が少し遠い時は、JBの後5BBで拾いましょう。214ABを高すぎる位置で当ててしまうと2Aで拾いなおせないので、ディレイをかけてうまく高さを調整しましょう。動画ではうまいこと裏回れていますがかなり難しく相手キャラにもよるので、位置入れ替えは諦めることがほとんどになると思います。

・投げ・空中喰らい始動

今までは地上喰らいのA系統始動のコンボを見ていきましたが、投げ始動では5Aが空中喰らいとなってルートも少し変わります。4種類のコンボを紹介しますがそこまで大差は無いのでやりやすいコンボを選んでください。パートナー攻撃が相手に当たった際にも使えるレシピですので、色々なパターンを覚えておくと便利です。

①投げ>5AAA>前jcJAA>垂直jcJAAA>JB>5B>hjcJB>JC>236B
中央でJCに行くルートです。5Aを高めに当てすぎると最後のJCが当たらないので少し低めに拾うようにしましょう。それ以外はジャンプキャンセルの方向さえ間違えなければ問題無いはずです。

②投げ>5AAAA>J2A>前jcJAAA>JB>214AB
5B始動のところでも出てきたルートです。簡単でダメージもそれなりなのでおすすめです。

③投げ>5AAAA>dlJB>5B>前hjcJAA>前jcJAAA>dlJB>214AB
ダメージ重視のルートです。空中喰らいは地上喰らいに比べると難しく、5Aを低めに当てた上でJBにしっかりとディレイをかける必要があります。
補正の都合上ディストーションスキルに繋ぎたい場合は最後のJBからダッシュ214B+Cを直接当てる必要があり、ここも難しいポイントです。

④投げ>5A>前jcJAAAJ2A>5A>前hjcJAJ2AJA>前jcJAAA>dlJB>214AB
運び距離が長くダメージもそこそこ取れるルートです。画面端でのセットプレイが強いチームの場合は使っていくと良いでしょう。

・画面端投げ・空中喰らい始動

①(パートナーヒット)>5AAA>前hjcJAJ2AJA>垂直or前jc>dlJAAA>JC>236A
画面端での投げ始動や空中喰らい始動の場合は、JCに繋ぐことを目標にしましょう。上のコンボを最速で行うとJCが当たらないことがあると思いますが、それは相手が自分より低い位置にいる時にJAAAを当てているからです。JCに繋ぐためには自分が相手より先に着地するようなイメージでJAAAを当てましょう。具体的には、エリアル中の空中ジャンプをした後、少し待ってからJAAAをすることで高度を下げつつJAAAを当てられます。慣れるまでは難しいかと思いますが、習得できると便利です。
また画面端ではJCからの236Bが繋がらない場合があるので、236Aにしておくのがおすすめです。

②(パートナーヒット)>5AAAA>dlJB>5B>前hjcJAA>前jc>dlJAAA>JC>236A
上記のコンボのダメージ重視版。コツは今までの解説で説明した通りです。

・空対空アドリブコンボ

ブレイクの空対空は強めなので、ここからコンボにいけるようになるとリターンが取りやすいです。基本的にはJAAA>JBまで繋いで拾いなおすと良いのですが、ジャンプにダッシュの慣性が乗っている状態では、エリアル中のジャンプキャンセルを前jcにしてしまうとJBがスカりやすいので、垂直jcすることを意識しましょう。その後の繋ぎはJAや5Aや5Bなど、距離や相手キャラによって変えていきましょう。
難しそうな状況で手っ取り早く済ませるなら、空中214C>A派生に1ゲージを使うのもおすすめです。

・レゾナンスブレイズ中のコンボ

①5AAAA>JB>5B>hjcJB>J2AJA>垂直jcJAAA>JB>5B>hjcJB>JC>214BA>214B+C
レゾナンス中はゲージが余りがちなキャラなので、ダメージを伸ばすのに使うのがおすすめです。いつものコンボの〆の部分をリボンダンスA派生>フェローシャスビーストとしましょう。

②投げ>(236C>2C)×3>214BA>214B+C
ゲージが多く余っている時は、デッドリーナイトシェイドと2Cでループさせることでダメージを伸ばせます。余計な技を入れずに繋ぐと中々の火力が出ます。

③214A(ガード)>dlC派生>2B>5B>前hjcJB>J2AJA>前jcJA>空中214BA>214B+C
レゾナンス中に限らないですが、ブレイク単体の崩しとして214Aをガードさせて表裏をかけることができます。
・214A>即C派生→裏択
・214Aが相手を突き抜けたあたりでC派生→表択
というような感じです。
Ver2.0ではここから2Bが繋がるようになったので練習しておきましょう。レゾナンス時間が足りない時は、空中リボンダンスA派生からもディストーションスキルに移行できるので判断できるとグッドです。

・パートナーを使った大ダメージコンボの例

単体のコンボは粗方説明できましたが、パートナーと組み合わせた時にどうコンボすればいいのかわからない方は多いと思います。もう一人のキャラの特性によるところも大きいので一概に説明することはできませんが、何かしらのヒントになることを期待して筆者がブレイクと組み合わせたことのあるキャラとの大ダメージコンボを紹介していきます。

①ブレイク&クマ

5A+6P>214BA>(6Pヒット)>ダッシュ2B>5B>hjcJBJ2AJA>前jcJAAA>JB>214AB>5P>214BA>クロスコンボ発動>(5P>214BB)×2>5P>2C>214B+C>P

まず始動については、特に不都合が無ければ5A始動が良いです。
ブレイクの技で補正やダメージのいいものは少ないですが、
リボンダンス(からの各種派生)・5Bor2BorJBの先端当て・デッドリーナイトシェイドあたりは比較的コンボパーツとして優秀です。余計な技を入れずにそれらを組み込むことができれば高火力コンボができるので、うまくルートを構築していきましょう。
コンボ時間が長くなるとリボンダンスB派生は繋がらなくなるので、必ずA派生としましょう。クロスコンボ中はコンボ時間の猶予が延長されるので、リボンダンスB派生を使ってループの回転を良くするのがおすすめです。

②ブレイク&ユズリハ

5A+6P>214BCチェンジ>(以下ユズリハのコンボ)後ろ空ダ236Bホールド>236AAAホールド>5P>236BBBホールド>クロスコンボ発動>アクティブチェンジ>(以下ブレイクのコンボ)214BB>5P>214B+C>P


ブレイクが前の時はどうしても火力が出しにくいので、いっそのことすぐチェンジして火力の出る相方にコンボを任せるのも手です。アシスト先出しの5A始動からリボンダンスや各種派生でチェンジできると無駄が少ないです。
ブレイクのディストーションスキルデュオはダメージ2000(強化版で2500)とダメージが低いので、相方が2500(強化版3000)のデュオ持ちの場合は更に交代代してフェローシャスビースト→デュオと繋ぐのがおすすめです。

③ブレイク&ヒルダ

5A+4P>214B>22B6派生>ダッシュ214BB>クロスコンボ発動>(5P>214BB)×2>5P>2C>214B+C>P

難しいことを考えるのは苦手だ、という方は始動だけ考えて後はとりあえずリボンダンスB派生とパートナー攻撃をループさせましょう。パートナー攻撃の種類にもよりますがそれなりのダメージになるはずです。
リボンダンスからは各種クローンにも派生できるので、うまく使うと位置調整したりリボンダンスのみでコンボを繋いだりすることができます。

・おまけ(高難度コンボの紹介)

ここではおまけとして、実用性があるのか無いのか不明なコンボを載せておきます。筆者も実戦で1,2回決めたか決めていないかのようなコンボなので、練習する必要は皆無です。ブレイクを極めたいという人はぜひ見てください。

①空対空の必殺技カウンターヒットから繋ぐ

・214A(ch)>22A6>J2A>5A>JAAAJ2A>JAA>垂直jcJAAA>JB>214AB
・214B(ch)>22B6>J2A>空中214CA>5AAAAJC>214B+C

デュアリティストライクやリボンダンスは判定が強く空対空に使えますが、前クローン派生(22A6等)を入力しておくとカウンターヒット時にコンボに行けることがあります。狙って行うのは難しいですが、うまく使うとパートナーが使えない時でも倒しきりができる…かもしれません。

②高めアンタッチャブルビューティーカウンターヒットからの追撃

・236B+C(空中ch)>2B>5B>JBJ2AJA>JAAA>JB>ダッシュ5AA>214B+C
ある程度の高さでアンタッチャブルビューティー(236B+C)がヒットした際、再度のアンタッチャブルビューティーや2Bで追撃することができます。
高空で飛び道具を撃って立ち回るキャラはそれなりにいるので、反応のいい方は狙ってみると大ダメージのチャンス…かもしれません。

③Wフェローシャスコンボ

・2A5AAAA>JB>5B>hjJBJ2AJA>空中214C>dl22C6派生>J2A>dl5A>dl214B+C>クローンヒット>214B+C
・投げ>5AA>JAAJ2A>空中214C>dl22C6派生>J2A>dl5A>dl214B+C>クローンヒット>214B+C

レゾナンス中に、アップライジング>前ファイアークローン派生>J2Aという繋ぎを用いることで強化版フェローシャスビーストを2回当てるコンボが可能になります。挙動が面白く、ブレイクでここまでの保証ダメージを叩き出せるコンボは他にないので、実用性もあります。レゾナンス中画面端始動の6ゲージコンボという時点でかなりシチュエーションは限られますが…。
大会でかっこいいコンボを決めるとギャラリーが大盛り上がりする…かもしれません。


コンボは以上となります。質問や意見などがあれば遠慮なく言って下さるとよりよい記事になりますのでよろしくお願いします!

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