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Pizさんの小説講座vol.1『小説とは何か』

こんにちわ。では、さっそく講座を始めましょう。

今日のテーマは、『小説とは何か』です。まず、ここから紐解かないと、そもそも、小説ってなんのために書くんだ?という、根本の疑問にぶち当たってしまいます。

小説を書くことは、人によっては、快感だったり、苦痛だったりします。まず、小説家として生計を立てている人は、当たり前ですが、小説を書くことが、快感な方々だけです。苦痛なら、書かない方がいいと、個人的に思います。

だって、苦痛だけど、一番コスパいいし…

苦痛な人の共通項は、自分の中に、小説を書く肥やしがない状態で書いているという点です。肥やしのない人に、小説が書けないのは、言うまでもありませんが、苦痛でも書くという人は、小説にある一定のドリームを描いているからでしょう。

まあ、肥やしに関しては、別のnoteで言及するので置いといて、ただただ小説を書くという大前提で、筆を執ろうとしている人には、まず、楽しいかを問いたいです。

動機がドリームでも、小説を書くことに、別に、弊害はないです。ただ、小説を書くことが、自分の身になる方は、書くことが、どんどん快感になり、ドリームではなくなるんです。ドリームでなくなった人は、楽しいから、小説を書くことを続けるんです。

前置きはこんなところでしょうか。では、本題に移ります。

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