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Pizさんの小説講座vol.2『小説を書くことについて』
こんにちわ。では、今日も始めましょう。
今日のテーマは、『小説を書くことについて』です。皆さんは、小説を書くという意味を考えたことがありますか。
端的に答えを言うと、小説を書くという行為は、読者に何かしらのメッセージを送ることができるのです。その表現媒体という武器を持っておきながら、ただ惰性で書いているだけでは、宝の持ち腐れです。
メッセージと言われても……
では聞きますが、まず、何かの小説を読んで、感動したことがありますか。まあ、メッセージというのは、小説だけでなく、漫画、アニメ、映画などでも接種できるので、小説だけじゃなくてもいいです。そういった創作物に触れて、感動した経験はありますか。
ただ、このメッセージは、商品として作られた創作物にもないことも多々あるので、ハードルの高い問いだとは思います。
しかし、感動したものには、必ずメッセージがあります。逆にメッセージがないものは、最初から最後まで見たり読んでも、何も心に残らない作品に多い傾向があります。
では、メッセージを含む小説についての講座を始めましょう。
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