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白金ひよこのフリーお題1

※自身のサイトで公開していた素材扱いの「お題」です。
 物語タイトルに、キャッチコピーに、創作のネタに、使い方はご自由にどうぞ。
 使用は自由ですが、著作権は破棄していません。使用する場合報告は任意ですが、どこかに小さくで良いので「お題借りました」の一文と「白金ひよこ」の名前を載せてください。の三行をコピペだと分かりやすくて安心。



これは血よりも赤く、心臓よりも重い涙です

君が見えなくなってしまっても、その影をずっと追うよ
その腕で守り、その背に背負い、その足で歩いていくというのなら。せめてその心は私にくれませんか?
声なくとも私は貴方を歌うだろうか
私は非力で未熟だけど、この先に道があることを知っている
さよならを言うなら初めから期待なんかしないで
この世界が本当は素晴らしいということを、私は私を通して知ってほしいのだ
悲劇のヒロインは柄じゃないので今から復讐行ってきます
君に殺されるか、君と共に死ぬか、2つに1つだ
嘘つきな君じゃないならお引き取り願おうか
失うものがなくなった今、恐ることはここで立ち止まってしまうことだけだった

愛を怖いというのは君が臆病者だからで、愛を素晴らしいと言えるのは貴方が愚か者だからで、
今日この瞬間まで私は何もなかった
それでは神様が今すぐ手を差し伸べてくれるのですか?
それでも一緒がいいよって人になりたいの
死神を言葉巧みに騙して生き残った少年の話
「それでも大丈夫だよ」なんて嘘を信じていたかった
僕らがほざいた絵空事
素敵な未来だけを夢見てこの地獄を歩いてきた
全部全部なくなって出会ったあの日と同じになれたら
その時命が1つしかないことを知った

次君に会う時は何も無く誰でもなく道端でただすれ違いたい
今でもずっと誰かが泣いている声だけが聞こえてるんだ
何も分からないということほど怖いものなんてない
世界が美しいということを、私はもう少し早く知りたかった
僕らはいつも誰かの夢を見てるんだ
神様、もうこんなことは止めようよ
不安じゃなかったことなんてあるわけないのに
もう何もかも不可能になったんだって知ったの
奇跡が僕に話しかけるんだ。どうしたい?って
祈っても叶わないなら取りに行くしかないじゃないか

私だけが置いていかれた世界で
今は幸せだよって笑いながら嘘をついたの
そんな言葉で私の傷を表そうとしないで
これは死への旅路を誤魔化そうとした少年たちの話
それでいいよなんて言ったらきっと怒られてしまうね
都合の悪いことは誰かのせいにして生きてきたから
いつまでも少年少女でいられると思ってた
それはあの日までは生きていた未来
君はそうして簡単に過去を貶すよね
綺麗事で構わないから平和が一番だよねって笑ってよ

愛が地球を救うと言うならこの世界に争いなんて起きるはずもなかったのに
あの日の嘘だけが真実
いつか殺されるとするならば、この身は貴方に切り裂かれたいのだ
太陽なんて上がるなと思う。いつまでもこの月を眺めていたいから
この日ここにいたのが君でなかったら、私は恋なんてしなかった
ねぇどうか覚えていておくれ。私が貴方に送ったものを。例えそれが何物でもなかったとしても
腐り落ちたその鎖は、確かに私のものでした
この世界で僕だけが透明のまま生きてるんだ
愛以外の為に死にたい
例えこの体が半分になって背骨が真っ二つに割れて私の心臓が地面に落ちて溶けてしまっても私の心はこの体の中で真っ直ぐにずっとあり続けるのです

もし私が化け物で今から貴方を喰らうと言えばこの手を離してくれるだろうか
雁字搦めになった運命の糸は鋏で切り離した方が効率的です
ハートよお前が望むなら、この体をあげよう涙と共に
その日、目が覚めたら、僕はあいつを嫌いになっていた
大丈夫だよ。全ては嘘になるから
貴方の愛には砂糖が足りない
それでも私はお前を愛していると叫ぶ
日持ちのしない保存食を、明日食べるからと捨てずに取っておいたのだ
誰を傷つけてもヘラヘラ笑っていられる私になりたい
ずっと一緒だよって優しい顔で吐いた呪いの言葉

そうしてしまえば全てから解放されたのでしょう
損をする性格だねって言葉が嫌いなくせにそう言われるような人間である自分をどこか誇らしげに思っていた
諦めろ、お前に愛は歌えない
私が何をしてもそうだねって人形みたいに笑ってくれるのですか
愛してる? いいえ、貴方のそれは呪いです
命の大切さとやらを説く。そう。君が
もしもこの心の傷が目に見えるようになったら僕はとっくに血の海に沈んでいるだろう
何を言おうと君だけは愛さない。絶対にだ
共感してほしかっただけだから、ただ笑って頷いてくれればそれでいいよ
君が嫌いなわけじゃない。僕を好きなやつが大嫌いなだけなんだ

僕らの旅に終わりがないとするのなら、走るのも止まるのも愚かなことだ。なら正解は?歩いてみようか
お前は知っていたはずだ。それは決して愛ではないと
他の何を捨ててもこの手だけは離さないと誓った
嘘だと知っていたからこそ溺れていたかったんだ
初めてその手で握りつぶした夢を貴方はまだ覚えていますか?
それなのに何も無い未来が訪れると信じて疑わないんだ
不都合で誰も幸せにならない真実なら隠して仕舞おう
お前ごときが私たちの夢を笑うな
最後には皆が笑顔で、なんて。そんなハッピーエンドを信じてるの?
さあ一緒に滅亡しよう

世界中の誰も許してあげそうにないから、私だけは貴方が何をしても笑って許してあげるんだ
どうぞ本気のチカラを思い知りやがれ
これは終わりから巻き戻っていく最後の恋のお話だ
後生ですから誰か私と一緒に死んでください
あぁ、お前って本当に駄目なやつだな
これは血よりも赤く、心臓よりも重い涙です
今世界が私の真上に降り立った!
昨日の貴方は嘘つきでしたか?
ただ一つ。譲れない誇りとやらを、探しています
祈りが呪いになった日

君はまだ、この感情に名前を付けない
「許す」と言葉で言うことさえこんなにも死にそうなのに心からそうしろと言うのですか
押して駄目なら押し倒せ
いいからごちゃごちゃ言わずに俺の名前を呼べよ
生まれ変わったら私のことは探さないでください
それが優しくて温かい未来であることを、ただただ無責任に願っていたんだ
君の隣で死にたい
1から始めるのでは遅いのだ。0から数えろ
俯いても顔上げても変わらないのなら、せめて涙は零さないでおこう。まだ枯れたくはないからねぇ
私は貴方にゆっくり地獄に落ちていく魔法をかけられたのです


君子危うきに近寄らずともあちらからやってくる

爪先立ちで見下ろした
そうですね、強いて言うなら、カサブタのような人でしたよ
酔って言ったことは全部なしにしようってそういう腹積もりですか?
何を敵に回しても私だけを愛するそんな人だけはごめんです
その人、世界が認めた危険人物につき
いいか、私がお前の手を離さないんじゃない。お前が私のことを離せないのだ。忘れるな
私が青が好きと言えば、それを真っ赤に染め上げるような人でした
恋とか愛とか、そういうのは君には似合わないよ
そんなこんなで心臓が止まりかけたわけなのです
惚れた腫れたより、殴る蹴るの方がどうやら性に合ってるらしい

鬼さんこちら、隠しておくれ
ある日魔法使いに捨てられた日
それは、何も持たない私がそれでも諦めずに拾い上げた唯一のものでした
今日も貴方が私を選んでくれない
無理だと分かりきっている未来をそれでも掴んで離そうとしない愚か者が二人
傷つけるだけだと分かっていてもその手を離せなかった
魔法の国より届いたノンファンタジー
愛してるよ、無防備な人
世界の滅亡の危機に、全て投げ捨てて君の元に走れる男であったなら
その唇を切り裂いて愛してると言わせたい

あっち向いてアリス
傷つけたくないから閉じ込めて殺すんだ。合理的だろう?
その五文字だけでどうか僕を赦してくれ
貴方に会うため年パス買いました
死ぬことも地獄に落ちることも怖くない。恐ろしいのはただ一つ、わたしが何も残すことなくこの世から消えることだ
Hi!メリー。今から地獄に行こう?
嘘の付き方ばかり上手くなっていくね
プライドなんて腹に貯まらないものより心にたまる愛をおくれよ
ごめんねと泣いたあの心だけはそれでも信じてくれますか?
この口から君への愛の言葉だけを紡げたらよかったのに

緩やかに、貴方の手を握っまま、今すぐ自殺したい
あの日の君を赦すことが出来れば救われるのでしょうか
君は何も悪くない悪いのはこの世界の全てだよってそう言って欲しかったんでしょ?
「嘘をつくなよ」と、あの日の僕が定期的にやってきては僕を責めたててくれる。それにずっと救われていた
死体になった君と夜中にダンスが踊りたい
嘘だと言えばいいの?あの日の愛も思い出も全部嘘だと言えば全てなかったことにして初めからまた君に出会えるというの
どうして強くなれたかって?きっと1つ以外は捨ててきたからでしょう
そうすることの、なんと愚かなことだろう
作り上げられた完璧な私が本物なはずの駄目な私を押しのけて当たり前になっていく
そうでしょうか。これが恋だと

あの日君が死んだなら僕は君の墓に手を合わせられただろうか
腐れ縁というよりは古傷みたいな関係でしたよ
さよならを言う、君の、その瞬間まであと、
君が傘に入らないというのならせめて僕も濡れるよ
今でもまだ希望だけがこびりついて離れない
拾い上げたそれが紛い物だと分かっていても縋り付きたかったんだ
歩幅が違うんだから、何かと理由をつけて一緒に歩くのはもう止めよう
その時がきたら、私は貴方の手を素直に離せるだろうか
ごめん、それでも、好きだ
貴方の過去を未来で清算して許されますか?

ごめんねって言ったら、何が?って。君はそう言う奴さ
寝ぼけ眼の瞼にキスを
その手は優しすぎて、とても私を今から殺すとは思えなかったのだ
今までの全ては、貴方と会うためだけに
君の為についたはずの嘘だったけど、結果的には僕を傷つけないための嘘だった
生まれも育ちも選べないなら、生き方と死に方は自分で決める
一人で泣くくらいなら私を殴ってよ
つまるところ、これは世界最大規模の兄弟喧嘩である
君のことは赦さないが、私のことはどうか赦してくれ
マフィア?マフィンじゃなくて???

お前の良いところは優しいところだって君が言ってくれたからだよ
嘘だと疑うことの大半は本当で、心から信じたものは大体嘘なんだよね
僕と君が出会い恋をするためだったんだと言われれば、この地球が回っていた理由が分かるんだ
泣いたのは貴方の為じゃない。未来の自分が辛くなると知って、悲しかっただけなんだ
ごめんね、貴方を好きになってしまうような女で
愛のために生きやがれ
君にさよならを言えたなら、こんなに辛くはなかっただろう
お前、幸せ向きじゃないな
「さようなら」も「ごめんなさい」も自己満足でしかないと知っていた。だから笑ったの
あのね、私、貴方が思う3倍は臆病で弱虫で情けなくて、貴方が思う10倍は本気だったんだよ

都合の良い夢を見せてあげようか?
貴方の言葉は甘すぎて劇薬なの
あの日の私だけが止まったまま、あのベンチの上で眠り続けている
それはそうなる運命だったかのように。そうするためだけだったかのように
この世にある全ての理不尽も甘んじて受け入れようと思う。それで君が手に入るなら
ネバーランドに閉じ込めて
全てが嘘だと分かっていても信じたくなるような、そんな魔法が貴方は使えます
理解したフリは止めてよ。貴方はただ頷いて妥協しただけでしょう
幸せな未来を願ってた。悲劇が書かれた台本を握りしめて、それでも祈ってたんだ
憎しみも後悔も今思い返せば全ては愛でした

分かりやすく言うと、それはつまり悪夢です
貴方と共に生きたいと思えればこの時を迷わず踏み出せただろうか
ごめんねって言葉でどれだけ君を傷つけられるかってそんなことばかりを考えていたよ
君子危うきに近寄らずともあちらからやってくる
求めたのは謝罪でも罰でもなく愛だったと言えば貴方は笑うかしら?
今に貴様の胃袋を掴んで引きずり出してくれる
幸せにしてくれなくていいので、この手を離さないでください
知りすぎた少女の結末
ごめんね、貴方を思い出にしてあげられなくて
例えば僕がこんな未来が来ることを知っていたとして、知っていて何もせずに見ていたんだと言ったら、君は理不尽にお前のせいだと怒鳴ってくれたかな

アイラブユーを死んでくださいって訳した
生まれた時からずっと、一緒に死んでくれる人を探して走っている
貴方が隣にいた時、私は馬鹿な女だった。貴方がいなくなったら、私は賢くなれただろうか
嘘でいい。タチの悪い冗談で構わないから、どうか勘違いだったと言ってくれ
例えば明日君を失う未来が見えていたとしたら、僕は今日をどうしただろうか?
人は思い出だけでは生きていけないけれど、思い出がないと生きてはいけないの
貴方だけが私を世界一不幸にすることが出来る
そうしなければ全てを失ってしまうと、貴方はきっと気づいていたからなんだ
これは運命を捻じ曲げて世界に喧嘩を売るお話
美しい景色だった。君がいないのに、この世界はそれでも美しかったんだ。残酷だろう?


ハニートラップ?上等だよ、3日で落ちてやる

夢の中でさえハッピーエンドにしてくれないのね
死人は何も語らないが悪夢は僕を苦しめる
この先には悲劇しかないと分かっていたのなら笑っていたいの
さすれば、その目的は?
幸せな未来になりますようにって子供のように手を合わせて存在しないカミサマにお願いしたの
何もいらないと思った。この時の景色をもう一度見られるのなら
夢も明日も諦めて逃げてしまうような君なら僕は止めようと思わなかっただろう
嘘つきだねって言えば君は笑ってそんなの初めから知ってただろなんて零した
今にも死にそうになっている人に向かってもっと頑張れって言うような世界で僕は
あの日置いてきた夏が僕らを飲み込もうとしたんだ

そうしてしまうことの何が不満ですか?
死ぬことよりも辛いことを知っている人がいるわけないだろ?
僕を好きになるような君なんて、嫌いだよ
1年に1回くらいです。責任も約束も誇りすら全て捨ててただの人になりたいなんて思うのは
世界一愛しい君といつまでも殺し合いがしたいよ
考えられる中最も最悪で、ありとあらゆる残酷な未来を想定しても、今の悲劇に比べればなんてことはなかっただろう
償えないのならもう手を離していいかい?
もしここが優しい平和な世界なら君に出会うことも君に恋することもなかっただろう
あの日の僕らはただ失う怖さに震えていただけなんだ
君は名前を捨てられますか

嘘ばっかりつくくせに、その唇は綺麗なんだ
今から君に大切なことを言うからどうか振り返らずに聞いてくれ
ハニートラップ?上等だよ、3日で落ちてやる
何を言ってるのかは分からないが、とりあえずそれは悪夢だろ
僕らは駒だ。決められたマスにしか進めない人生を歩む駒だ
今からでも遅くない。死んだらどうだい?
苦しいか?これが人を愛すと言うことだ
君の熱に当てられて、僕は形を留めてられない
明日何が起ころうとも、それでも僕らは夢を見る
さあアリス、引き金を引いて

優しいナイフで今日も君は切りかかる
誰かが死ねと言えば簡単に事切れてしまうような、そんな弱い人間ですよ私は
優しさと残酷って、同義語だとずっと思っていました
死地の淵に立って死を見下ろす私が落ちない距離で貴方は見守ってくれていました
私たちの思い出を、そんな言葉で汚さないでくれますか
「何もしてない」と「何も出来なかった」は同義語ですか?
ちゃんと綺麗に笑わないと、殺しちゃうからね
その手を取れば果たして、貴方を殺すという私の願いも叶えられるのでしょうか?
きっと変わらないから捨てて生きられるのでしょう
それでもあの瞬間僕らは命を賭けて生きていた。それは真実だろう?

ある日君を失って、それでも僕らは生きていける
今でもそう。貴方と同じ体温にいつまでもずっと憧れてる
この夜が死ぬまで、お前を離してなどやるものか
未来を夢見ていたんだ。なぁ、それくらいいいだろ?
僕らは本当はそれが不毛だということを知っていた
誰かの泣き声を目覚ましに、今日も僕らは空を飛ぶ
心優しき偽善者の話
馬鹿言ってないで早く私を殺してくださいよ神様
罪と認めぬ罪に果たして罰など意味があるのか
私ばっかり好きみたいでなんだかとても悔しかったんですよ

嘘ばっかり。そして私は騙される
逃げ出すくらいなら死んでしまえ
私のいない世界で息なんてしないで
なんて静かな世界でしょう
幸せになりたかったんです。それだけなんです
僕はあの日から幸せなふりをしてたんだと気づいた
いないのなら返事をしないで
もう元には戻らない。それでも良いだろ?
ではもう一度、初めまして
そうして僕らは青春を売りさばく

側にいて欲しい時いつも欲しい言葉をくれた君を私が好きにならないわけがないんだ
ここはきっと間に合わなかった未来
貴方のその目だけが、もうずっと苦手でした
嘘つきにだけ配られたカード
貴方に殺されるその時を、私はずっと待っている
治らない傷跡にいつまで薬を塗れば良いの?
そうさ、証拠はどこにもない。試してみろよ
見上げたそこは、君と泳いだ空にとても良く似ていた
君の言葉は麻薬みたいだ。弱くなると欲しくなる
君を縛り付けておける理由をいつだって探しているんだ

動かないで。掌に乗せた愛が溢れ落ちてしまう
ねぇ気づいてる?そっぽ向いた耳が真っ赤に染まってること
貴方がいる間だけ私は人間になるんだよ
君に殺されて、安楽死するのも悪くない
誰かの幸せに口つけて、そこから流れる汁を啜って生きていた
あの人はもう少し、嘘をつくのが下手でした
忘れないと誓ったそれがなんだったか思い出せない
世界が白旗をあげた。君はどうする?
私のせいだと呟いた言葉に肯定して笑う君が好きだよ
恋をするって、きっと自ら地獄に堕ちるのと同じこと

全身全霊でなかったことにする恋心
貴方でないといけない理由はきっとどこにも存在しない
心は有限だと、それならば試してみるが良い
目に見えない言葉で涙を焦がした
大変だ、全て落としてきてしまった
誰も弱くはなかった。強者がいないだけ
世界の中心は貴方だよ。しがみついていないと落っこちてしまう
貴方は今でも罪を知らない
ねぇ目を閉じて。私の愛が、見える?
自由とはあまりにも遠すぎる

後悔はしてないよ。悲しんでもいない。ただ少し、寒いだけだから
ごめんなさいと、謝った数だけ、愛が溢れる
私は誰の真似をして死ぬだろう
貴方が段々退化していくことだけが、どうにも私は許せないのです
あの嘘を、確かめなきゃ僕らは眠れない
僕らは何も間違えちゃいない。ただ少し遠回りをしただけだ
明日を捨ててでも、叶えたい夢がありました
何言っているんだよ。明日死ぬわけでもあるまいし
裏切りを認めない間だけが救われている
僕の胸で泣かないなら一生その愛想笑いを止めるな


そこに心臓がないなら、私は何を愛したというの

これは地獄までの片道切符を引き千切って始まった話
貴方は私じゃないのにどうして私の事ならなんでも知ってるなんて嘘つくの
世界が君を笑うことを許すわけにはいかない
無理だって分かってたからハッピーエンドを望んだの
愛なんてとっくの昔に消えてしまったよ
赤い糸が断ち切られていた場合の対処法
例えこの世界のどこにも居場所がなくてなって君以外の全てが敵になろうとも君に助けを求めたりはしないよ、絶対
愛も夢も全部嘘だよって言ったら貴方はどうしますか?
嘘つき白旗上げろ
終わらない世界で君と永遠に口喧嘩がしたい

世界が私達を引き裂こうとしたから私が世界を引き裂いたんだ
私という存在はここにある。誰にも期待されてなどいないのだから
叫ぶように心から漏れだした「あいしてる」
泣いても得られるものは何も無いよ。強くなければ死ぬだけだ
金糸雀は青い鳥になりたかった
この感情に名前をつけるならきっと自己満足なんだと思う
ヒーローって悪役がいるからヒーローでいられるんだよね?
執着に下心を包んだような恋でした
右手も左手もあげるから、どうか左目だけは返してくれ
すまない。どうやら神様との相性が良くなかったらしい

この世界が真実美しいと言うのなら、僕が今ここで生きているはずがないんだ
その声に溺れた三秒
ごめんねって言葉に何を返せば君が泣かないか今でもその答えを探している
君の熱で僕がどろどろに溶けてしまう前に
明日なんて不確かなものを希望にするのはもういい加減やめたらどう?
ごめんねだなんてそんな言葉で簡単に終わらせようとするよね
永遠を望んだ約束が終わった日
その愛は免罪符になりえますか?
暴虐無人が服を着て歩いていると思っていたら急に服を脱ぎ出して全裸になった件
一人で生きられない僕らは今日も誰かを道連れにして殺すんだ

この空の下にいつも魔法があるように
君が隣にいれば幸せだなんて、随分と弱気で安上がりだと思わないかい
これで終わりだと思えば何も怖くなかった。なんでも出来ると思った
貴方はいつか私を殺すと今ここで神に誓いますか?
誰にでも笑う子でいいよ。だけど泣き顔を見せるのは僕だけにして
失われたものを取り返す、これはそんな勘違いから始まった茶番劇である
愛してしまった僕らの明日へ
君がさよならを紡ぐなら、私はこの場に座り込んでやりたいと思うのだ
美しいと感じた心さえも罪でしょうか?
貴方の後ろをただ黙って着いていく。そんな私でも良いのなら、私はどこまでだって着いていきたい

君を愛して病まない
貴方がくれた最期の嘘が嬉しかったから、私も信じないフリを止めたんだ
救いのない世界で掲げたSOSは誰が受け取ってくれるのだろう
その涙が僕を殺そうとしました
全部全部嘘でも、本当でもいい。ただ知らないでいて
前以外知らない貴方の、羅針盤になりたいと願う
誰かが求める私になるのに、もう数年費やしてきたんだ
僕らの望みはいつでもその頭上にある
あぁ全て許されたんだ。そう思った時、僕は生きている意味を失った
そこに心臓がないなら、私は何を愛したというの

再会の日はいつまでも明日に先送りされたままだ
君の死が唯一僕をこの世に残したこと、知ったら君は笑うだろうか
欲しいと嘆くだけなら何も変わらないわ坊や
喜べ。世界の果てに君は辿り着くことは出来ないと知る
そうして過ぎ去る全てのことへ
自由というのは何も持たず全てを望むことなのさ
孤独になれた人間になりたい
悪夢だけが夢で、幸せな夢は現実だったら良かったのに
泣きたくなるくらい未来を浮かべた
もしもお前がそれを知らなかっただけだとしても、それは確かに答えだ

いつの日かは死んでしまう君へ
分かった顔しないでよって泣きながら手を伸ばしたんだ
愛で肥えたお前を食べるためだよ
君の欲しい地獄を差し上げましょうか?
その言葉の通りなら、僕は昨日で死んでいるんだ
世界が終わる時、私たちは空を見上げるだろうか
そうだ。ただ、手を離せばよかったんだ
私の秘密を教えてあげる。あのね、私実は、人ずっと前から魚になりたかったんだよ
それでも空に願った
血に塗れた私でも良いなら、好きになって、抱きしめて構わないよ

抗えないのは愛ですか?
僕らは理不尽を黙ってやり過ごす夜に嫌気が差しただけなんだ
逃げるなとか言われたけど逃げ場なんてないんですけど
それでもね、いいと思ったからその幸せを手放したんだ
たった一つ、自分を裏切らない何かがあれば
世界の全てを否定して世界の全てから嫌われた貴方へ
幸せにしてあげるから、何もしないで
あの日犯した罪が、僕が幸せになることを許さないんだ
美しくあろうと醜く藻掻いていましたよ
君と死にたくて選んだ道です

さよならと君が言う度に、口の中に鉄の温度を感じるんだ
祈るだけで何かを変えられるのなら神様なんていらないでしょ?
さぞ嘘がお上手なんでしょうね
そんな言葉を美しく飾り立てて詩だなんて、笑わせないで
真実さえも見つかりづらいというのなら何も見つけられないのではないの?
私の夜にいるのは誰ですか
どうか私を裏切って死んでおくれよ
何を手放せば私はそこに行けるのでしょうか
事実は小説よりも奇なり?現実が物語より凄いわけがないだろうにね
それを思い出に出来るなら初めから傷つくこともなかったんだよ

やあ、今日も元気に自殺してる???
いつだって君が嫌いになる人ばかりが欲しくなるような僕でしたよね
さよなら。永遠に殺したかった人
君のためにさよならを言ったつもりが、全ては自分のためだと気づいたのだ
振り向くな。その先に明日は転がっていない
そういうのすら全部名ばかりで、本当のことなんて何も無いんだ
貴方のその言葉で私の夢を殺さないで
例えこの先、私たちの道が二度と交わらないとしても、私は君の隣を歩いたあの日々を忘れないから
どうか上手に騙して、傷つけずに殺して下さいね
失う怖さを知ってもなお手に入れようとする、僕らはみんな勇者だ


無責任に愛とか命とか謳わないでよ、軽くなるから

いつも私ばかり待つのだから、たまには貴方も1世紀くらいは健気に待つと良いです
さよなら地獄。また明日会おう
後悔のしない生き方なんて選んで貴方は本当に後悔しないというの?
だって勝手に流れる涙をどうしろって言うのさ
例え君が殺したいほど私を嫌いでも、私は殺されたいほど君が好きだよ
その手が離れて初めて私はそれが愛だったと知った
強く、強く立ち上がった、僕らだけが生き延びた
誰かなんと言おうと私が選んだのは君なのです
僕らは同じ時を刻む生き物
神よ。決して僕を赦すな

全て忘れてまた明日笑えたらそれが幸せ
眩しすぎる貴方に名前を呼んでもらえるような私になりたいんだ
それを運命と呼ぶのはやめてもらおうか
今日これだけ傷ついた私は、明日は笑えているはずなんだ
愛してるって言おうとして最初の一文字を噛んだ
それってつまり君なしで生きろってそういうことなの?
永遠とか言い出すと神が笑う
祈らなければやってこないような明日なのですか
何度も素直になれない僕は
僕こそが君の神様だったらよかったのに

貴方のために唇を閉じる
当然の顔でセックスしようとか言えるやつだったよね
例え何を理由にしたって命を奪えば殺人者だ
愛してるなんて言葉にするだけなら簡単ですよ
僕らが生きた証は歴史には何一つ残らないけれど
貴方でなければならない理由なんてどこにもないし、そんなのはどうでもいいの
ネバーランド出禁
好きだなんて言えないくせに、嫌いとも言えなくて辛くなるの
この世界はただ悪戯に私を殺すためのゲーム盤だ
夢の中で私を殺したのは貴方ですか?

これは私が死ぬ3日前の出来事です
君が最低な人間になって後ろ指を指される人生を歩んでどこぞの誰かの未来を壊しても、君が幸せなら私はそれでいいんだ
五円で願いが叶うなら五百円でも五万円でも払いますけど
ツギハギだらけの私達の思い出にそろそろ終止符を打とうよ
私と君との温度差がなくならない
呼吸を忘れるくらい、その瞬間に全てが報われたの
所詮は私一人が勝手に感じた貴方の印象です
私が死ねばそれで物語は完成する
恋愛的マリアージュ
大切な人たちを死なせたくないからと言いながら今日も私はどこかの誰かの大切な人を殺すのです

どう祈ったらどなたが助けてくれるというの
たまにね、時々、君が何者にも見えない時があるんだ
君が気にするほど他人は君なんか見てないよ
愛とはこの世で最も愚かで曖昧で厄介な免罪符だ
ラストはいつも悲しいお話がいい
百の口づけも千の誓いも万の言葉も要らないからどうか一つだけ優しい指先を
私の心はいつも空っぽでいっぱいなんだ
出会えたことに嬉しくて涙を流した私はきっといつか訪れる別れまで知っていてしまったんだろうね
それでも僕は君に敵わない
私も君も愚かなら、簡単に互いを信じられたはずよね

君の生死なんて、明日の天気くらいにしか興味がないよ
終わりを告げた幸せの鐘
私の世界を変えられたのは紛れもなく私自身だけでした
それでも捨てられないから誇りなんです
終わらない僕らの夏休み
当たり前で普通のことを何故か君が言うと壮大なことのように思えた
逆の立場なら貴方は私を見殺しに出来たとでも言うの?
おやおやなんて胡散臭い笑顔でしょう
あれが愛ではないと、何故かある日突然理解した
繰り返す時間の中で僕らは

私は一体何度貴方を赦せというの
とっくに終わっていたのに何故今更絶望なんてしたのでしょうか
お願いだから今だけでも精一杯貴方を演じて見せてよ
お許しくださいお許しください。例え己の罪理解しておらずとも
どうしたって貴方を嫌いになりたい
世界中の誰よりもこの世が虚しいことを知っていたんだ
私は正義を違えない
何故こんなことをしたのだろう。世界の誰よりも当事者である私が一番驚いていた
貴方だけは、いつまでも変わらず私のままです
二人の永遠終末論

無責任に愛とか命とか謳わないでよ、軽くなるから
この世にもし君がいなかったら、僕は大人になれただろうか
そんなに絶望するくせに生きることは止めたくないんだ
嘘つきは糞野郎の始まり
私は今日も君の腕の中で安らかに息を引き取る
それなのにそれでも私は別に良いですよなんて!
君だけには私の全てを教えてあげない
貴方のことが好きです(仮)
戦わずとも私は死ぬのだ。このままでは心から死んでいく
溶かしきれない塊に、今日もまた愛を注ぐの

繋いだ手さえ離さなければずっと一緒だと思っていた
嘘よりも甘く、真実よりは優しく、夢のように柔らかいそれは本当に紛れもなく愛でしたか?
君が僕を諦めるまで、この手を絶対に離しはしない
愛を伝えたいだけだったとか(笑)
勘弁してよ神様、もう私を離して
私のこの愛が偽物だなんてそんなの、一体どちら様が証明出来ると言うの
ただ、生きていくことだけに必死でした
さよならが言えないなら最初からはじめましてなんて言わないでよ
ガラクタの海で溺れて死ぬことになっても私はこの宝物を捨てることが出来ないんだ
欲しがることをやめられない。諦めることだけは覚えたくないから

命の危険を感じてドキドキしてます
君の言う通りだったら全て良かったのかな
願わくば。
建前に本音を混ぜたそれが君という人間でした
ごめんねって言ったらその数だけ不幸になってくれるの?
愛してるって言ってよ。僕が嫌いな神様
息を吸うのと同じくらい簡単に、当たり前のように、なんてこともないように、貴方は私を殺せた
そうやって私と比べるから苦しくなるんでしょ?
君の愛が空回りして僕の頭上を通り過ぎた
僕を救いたいって言う。それは君のエゴだよ


お題お借りしました
白金ぴよ/卵のキミが白いワケ
https://note.com/piyotamago/


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