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早起きが苦手な私が絶対に早起きできる方法

タイトルには早起きが苦手と書いたが、得意ではある。なぜなら、寝坊を理由に遅刻をしたことがないから。けれど、朝起きるのは苦痛中の苦痛。できる限りお布団の中でゴロゴロしていたい。ギリギリまでどうにかして寝ていたい。朝日を浴びれば爽やかだなぁとは思うし、朝って良いよねと思うが、そう思えるまでにひと山乗り越えなければならないのでやはり苦手なのだ。

その割に、その割にだ。どこへ行くにも時間がかかる場所に住んでいるし、大学の頃は2時間半もかけて通学していた。なんなら、仕事に行くときの私の合言葉はいつだって「朝起きさえすれば勝てる」なのだ。何と勝負しているのかというツッコミは横においていてほしい。とにかく、「得意だからと言って好きなわけではない」とか「やりたくないけどできる」ということの代表が私の中では早起きで。

それでね、早起きってプレッシャー掛かりますよね?明日起きれるかなぁ?とか、絶対寝坊したらダメな日とかありますよね?そんなときに私が必ずする方法を今日は書きます。あなたが起きられるかどうかは知らんけど。

方法はとても簡単で、寝る時に全細胞に向かって「明日〇時に起こしてください」とお願いする。これだけ。心の中で頭の先から爪の先まで細胞すべてに言ってまわる。するとその時間にピタッと目が覚める。

昔一緒に暮らしていたインコは20時までに家族が家に帰ってこなければ超絶怒るので、人間はその時間までには帰宅していた。動物と生活をしたことがある人は分かるかもしれないが、彼らは時計の意味を知らなくとも時間が分かる。それと同じような気もするが、この方法が不思議なのは普段の生活に影響されないという点で、4時に起きるとお願いすれば4時だし、6時半と言えば6時半にきっちり起きられる。

ただこの方法にも欠点がある。目が覚めるだけであって布団から出るという行為は本人の努力が伴うという点だ。なので、気分よく起きられるかはまた別問題となる。もしかすると楽しみな予定とか、おいしい朝ご飯を用意しておく方が起きられるかもしれない。言うまでもないが、目覚まし時計は設定していたほうが良い。




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