とりにっき 雑記

とくに書きたいこともないけれど、無性にキーボードを叩きたくなる夜だってある。そんな日もある。

というわけで最近の進捗について書いていこうかと思います。

◆おんがくづくり

ちまちまーっと音楽を作り続けています。

進捗でいうと大体70%くらいできた。普段の曲に関して言えば骨組みさえできてしまえば後は割と早いのだけれど、今回のはアレンジをどうしようかと考えている時間が一番長かった気がする。もともと毎回の曲のアレンジは変えていこうと意識している所があるのだけれど、参考にした楽曲だとか影響を受けた楽曲だとかからアレンジをがぁーっと膨らませていくことが多いので割と時間はかからないはずなんだけどなぁとか思ったり。

例によってまた幻想ノスタルジアのようなスウィングロックになるのだけれど、今回の楽曲はそれとはまた違った味わいの曲になっているかと思います。公開したら是非聴いてほしいです。ボーカルはひめみこでも歌ってもらったヒメに歌ってもらう予定。ミコトはお休み。

一応、次の楽曲はいろいろと個人的な祈りとか、願いとか。そんなものを稚拙に込めています。聴いてみればそれがどういったものなのか、なんとなくわかると思う。自分が感じたあの無力感をいろんな人に感じてもらいたい。


◆つくった曲とかのはなし

今年の2/11に投稿したひめみこぷれりゅーど。

きさらさんのツイートを参考にさせて(パクらせて)いただきタイトルに英語題をつけてみたところ、海外の方々からちまっとコメントを頂けるようになった。

そのコメントを翻訳機にかけてみると"ヒメミコカワイイ!"という内容が多くて、すごくうれしくなった。曲を褒めてもらう以前にこうして海外にもこの子たちの魅力が伝わってくれると本当にうれしい。まだまだ新人のボーカロイドと作曲者だけど、こうして一緒にこれからも進んでいけるといいなと思ったり。

そうしてこの子達に曲を歌わせてあげる人が増えていってほしいな、というのが素直な願いです。この曲が鳴花ーズたちにとって前奏曲になってくれるといいな。とか傲慢な願いを持ってたり。


◆むかしのぼく

今でもたまに自分がつくった古い曲を聴き返すことがあります。

当時影響を受けたものとか、何が好きだったのかとかを思い出したりしながら聴くとノスタルジックな気分になることがある。

実は、幻想ノスタルジアはそんな昔に作った曲のひとつだったりする。

当時はまだDTMの使い方なんて全く知らなくて、マスタリングどころか音源の使い方も全く把握してなくて一般的なバンドサウンド構成だけのシンプルな楽曲だった。

上記の音源は当時のバンドメンバーに共有するためにアップロードした動画のひとつ。そう、この曲実は当時組んでたバンドでやろうとしてたのだ。めっちゃ歌いにくいしリズム隊が大変なくせに。

曲の骨格とか旋律はほとんど変わってないけど、当時この曲を作った僕がやりたかったことはきっと実現してあげられたと思う。がんばったぞ俺!

という訳でこの曲には割と思い入れがある。温めていた年月もそうだけど、この曲は今の僕の楽曲作りの骨格になった曲なのだ。当時影響を受けたものとか、やりたいことをひとまとめにして僕がなにをやりたいのかを教えてくれた楽曲だった。

だから、憧れていたボーカロイド楽曲を作ろうと思ったときに最初の曲として選んだのだ。最初の楽曲には、自分自身の始まりになった曲を使いたかった。そのぶんやたら時間がかかってしまったけど、後悔はしていない。

幸い、幻想ノスタルジアは当初思っていたより多くの人に聴いてもらえた。本当にうれしかったし、こんな自分でも認めて、好んでくれる人がいるっていうのは本当に嬉しかった。ありがとうございますほんとに…!これからも頑張るのでまた気が向いたら聴いてもらえると嬉しいな。


ひとまず今日はこの辺で!明日もまたヒメと相談しながら曲作り頑張ります。


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