見出し画像

FPVドローン、ストップモーション、360度カメラ、3Dの使い分け。

動画を作る際の使い分けを考えてみた。


以下、分類説明。

広い店舗:店舗が広くても問題なく撮影できるか
安全性:人物、物、建物などが危険にさらされないか
室内が暗い:暗くても撮影可能、またはクオリティを高められるか
ユニーク具合:インスタにアップした時の面白さ
編集の楽さ:簡単に編集できるか
合法性:法律にひっかからないか
被写体の動き:モデルや、撮りたいものが動いていても撮影できるか
周辺の動き :周りに人がいても撮影できるか


FPVドローン


広い店舗:  ★★★★★
安全性:   ★☆☆☆☆
室内が暗い: ★★☆☆☆
ユニーク具合:★★★☆☆
編集の楽さ: ★★★★★
合法性:   ★☆☆☆☆
被写体の動き:★★★★★
周囲の動き :★★★★★

一番のメリットは、被写体が動いていた李と、周囲が動いていても、良く撮れる。むしろそっちの方が好都合。つまり、スタントとか、ダンスとか、演奏とか、スポーツとか、動きに特徴があるもの場合が有利。ただ、法律のすごい壁があるたたある。室内だけは航空法が及ばないんだけど、室内はぶつかるリスクは高い。小さい部屋はぶつかりやすいし、機体も壊れる可能性高いから、リスクは多いね。


ストップモーション


広い店舗:  ★★★★★
安全性:   ★★★★★
室内が暗い: ★★★★★
ユニーク具合:★★★★★
編集の楽さ: ★☆☆☆☆
合法性:   ★★★★★
被写体の動き:★☆☆☆☆
周囲の動き :★★★★★

何気に優等生な撮り方。ただ編集がすごい面倒。手間がかかる。でもユニークさとして一番いい部分は時間と空間を操れる。朝の景色から、夜に飛んだり、ここからあそこに同じモデルのポーズで飛んだりしても楽しい。さらに周りに関係ない人たちが歩いていも、意外と問題ない。


360度カメラ


広い店舗:  ★★★★★
安全性:   ★★★☆☆
室内が暗い: ★☆☆☆☆
ユニーク具合:★★★★☆
編集の楽さ: ★☆☆☆☆
合法性:   ★★★★★
被写体の動き:★★★★★
周囲の動き :★★★★★

明るかったら結構便利。なまじFPVもどきもできるし。ただ、編集が糞面倒だし、暗かったらもうアウト。ISO 400が限界かな。800も撮れるけど、基本的には避けたい。あと、撮影者の私が映ってしまうことが多いので、長めの棒で、遠くから撮る必要がある。あとレンズが出目金だし、棒を振り回すわけだから安全性は星三つ。


3D


広い店舗:  ★★★★★
安全性:   ★★★★★
室内が暗い: ★★☆☆☆
ユニーク具合:★★★★★
編集の楽さ: ★★★☆☆
合法性:   ★★★★★
被写体の動き:☆☆☆☆☆
周囲の動き :☆☆☆☆☆

誰もその場で動いていないときのみ発動可能。また写真だと、うまく撮影すべきところを取り損ねたりと、あんまりうまくいかなかったから、動画のほうがいい。でもそうなると暗いと画質が悪くなる。
あとみんな別にアプリで作れちゃうし、そんなに強みにしなくてもいいかなって気分。ただ、キーフレームでどうカメラを動かすかは、FPVで鍛えた浮遊感をうまく演出できる。また部屋が狭くてFPVドローン飛ばせないときとかは、ドローンもどきができるから、かなりいい。360度のドローンもどきよりも絶対にいい、被写体や周りが動かない場合。


結論

FPVドローンはマネタイズを考えると撮って出しを簡単にできるってのは強みだけど、これ一強よりも、バランスよく状況に合わせて使い分けられるといいなと思う。
ただ、反面器用貧乏にならないか?という恐怖。でもさ、今のDJIを見ていて、あそこがなりたい会社は映像の革命を起こす会社なんだろうなって思うんですよ。ドローンはあくまでも強みであって、その強みから派生するその他の部分を強化して、いずれは映像で世界を変えるっていうかもう変えているけど、そういう志なんじゃないかと。だから私もFPVドローンという強みからはじめて、その他を強化していくんだろうなと。

いいなと思ったら応援しよう!

Piyo piyota
この現場の写真を撮ってきてという依頼があればぜひ!そのための糧に致します。