仮想通貨を買ってみて。

こんちゃす🐥

るしふぁーです！！

前記事の執筆からかなりの時間が経過しました。

本日は、緩く仮想通貨を買ってみての感想を書いてみようと思います😂

○購入した仮想通貨の種類

私が購入した仮想通貨の種類は以下の2種類です。

・BTC（ビットコイン）

・IOST（アイオーエスティ）

・BTC（ビットコイン）:中央銀行などの単一管理者を持たないデジタル通貨。マイニングと呼ばれるプロセスの課程により生成される。(Wikipediaより引用:https://ja.m.wikipedia.org/wiki/ビットコイン)

・IOST（アイオーエスティ）:インターネット・サービス・トークンの略称。ブロックチェーンを利用したサービスを構築するためのプラットフォームを指す。IOSTは、ビットコインを第一世代、イーサリアムを第二世代として、第三世代のパブリックブロックチェーンと呼ばれる。

↓IOSTは、以下の動画が分かりやすいです。

○買ってみて感想

1.値動きの荒さ

私がまず感じたことは、想像以上に値動きが荒っぽいと感じました。

1日に-10%はざらに上下します😱

正直、私のリスク許容度ではきつかったです。

これは、ただチャートを眺めているだけでは、気づかなかった視点です。

個人的には、値動きに関してその辺にある小型・ペニー株よりも心理的には厳しかったです。（下げ局面で買ってしまったからともいえる。）

2.土日もチャートが動く

これは、買う前から知っていた情報ですが、株と違って土日も取引が行われれ、チャートがグワングワン動きます。

株は、市場がお休みなため、土日はチャートが動きません。

これは、個人的にしんどかったです💦

仮想通貨を買う前は、休み明けの月曜日に市場が開くのが楽しみでしたが、仮想通貨を買ってからは、土日も値動きが気になってしまいました。

値動きに一喜一憂して、生活をする中でも支障があったと思います。

いかに、土日の「休場期間」が大切か、思い知らされました。

もし、次に購入する時は、「土日は見ない」というMyルールを作ると思います。

3.判断材料の難しさ

仮想通貨は、仮想通貨関連のニュースによって値動きが激しく動きます。

例えば、テスラの仮想通貨決済導入のニュースやスクエア、PayPalの仮想通貨売買ができるニュースにより、一気に仮想通貨が上がりました。

一方、過去に遡りますが、セキュリティの脆弱性が疑われたニュースや中国政府による規制のニュースで、一気に売られるケースもあります。

このように、突発的なニュースで浮き沈みが激しいのが、仮想通貨だと思います。また、株式と違って決算ニュースなどの業績を確認することもないため、ニュースなどの材料により大きく影響を受けやすいようにも思えます。

4.コモディティ要素の少ない商品

仮想通貨は、コモディティの要素を持つとよく言われることがあります。しかし、私が実際に保有&値動きを見てみても、まだ、コモディティの要素は少ないように思えます。

確かに、株とは違った動き方をするため、ポートフォリオのバランスをとるために、少しだけ保有するのはありだと思います。

しかし、金や銀などと違って、株式と逆相関に値動くかと言われるとそうでもない気がします。

金や銀のように安全性を担保する商品とは違い、かなり値動きが激しい商品です。

そういうことを加味すると、コモディティの要素の強い金や、業績確認可能な小型株を保有してた方がいいのかもしれません。

○学んだこと

仮想通貨を買ってみて、私は損益のみでいうと損を出してしまいました。完全なる「損切り」です。しかし、得たものもたくさんあります。

まず、「買ってみる」ことの大切さです。

実際に買ってみて、チャートを眺めているときと違い、かなりの値動きを実際に実感しました。この時、「あ、私にはこの値動ききついな、、、」と思ったのが第一印象です。

私は、自分のポートフォリオの2%弱しか買ってなかったものの、かなりの値動きが心理的負担であったことを思い知らされました。

この経験から、まずは、すこーしだけ買ってみるということは有効な方法だと思います。実際に身銭を切って買うことで肌で値動きを感じ、それが自分の中で心地いいのか、しんどいのかがよく分かります。

そして、もう一つ。

「欲丸出しのトレードは失敗をする」ということです。

私は、zoomでも天井買いをしてしまいましたが、今回の仮想通貨においても、一番盛り上がっている時に買ってしまいました。

市場が盛り上がっている時、一トピックとして注目されている時に投資をすると、必ず失敗します。

zoomについては、決算や業績をみつつ、将来性がある限りホールドしますが、仮想通貨は、そういった十分な指標がなく、まだ不安定な商品としてみてます。したがって、損切りをしました。

他の株を買う時の経験上、注目が一巡し、みんなが注目しなくなった時に、密かに買いを入れる方が成功します。（もちろん業績が成長している、モメンタムがある企業に限る）

○最後に

今回は、専門的な分析というより、仮想通貨を購入した一個人の感想といったテーマで執筆をしてみました。

これから仮想通貨の購入を検討してる人に少しでも参考になれば嬉しいです🐥

ではでは。