「当たり前なこと」ほどちゃんとやる
ぴよ🐥です。貴重なお時間を使って見に来ていただき、ありがとうございます!
今日は、社会人になって初めて出会った上司に教えてもらったことについて書きます。忙しいと忘れそうになるので、自分への戒めのために書き残そうかと思います。
大学卒業後、就職して初めて出会った上司に最初に教えてもらったことがあります。今まで出会った上司の中で、ふと思い出すのは彼女から教えてもらったことのみ。彼女と出会ったことで「人」に対しての考え方が変わったからこそ、今の私があるんだと思うんですよね。出会えたことに感謝ですね!
教えてもらったことは、『ABCの法則』というもの。彼女が勝手に名づけたのでネーミングセンスはなし(笑)
A……当たり前なことを
B……バカにせずに
C……ちゃんとやる
当たり前なこととは、「人」として当たり前なこと。あえて具体的なことは言わず、私が考える余地を与えてくれたんでしょう。(彼女の優しさが沁みる)
私が当時考えたことは、こんなことでした。
・相手の目を見て話をしよう
・相手に話かけられたら手を止めて話を聞こう
・相手と正面から向き合って話を聞こう
・相手の話を遮らないようにしよう
・相手の話を否定しないようにしよう
・相手に感謝の言葉を伝えよう
・自分に非があったら謝ろう
具体的な行動にしていたけど、「人に敬意を持って向き合いなさい」と言いたかったんだと思います。
私が考えたことを見て、「そんなことできてるよ」って思いますよね?!考えた私だって「いや、できてるから。今さら?」って思いました。でも、私含めできてると「思い込んでる人」は多いけど、「できてる」人は少ないこと気づいたんです。そして、私も全然できてないことに気づきました。(気づいた時はショックでした…)
人事になった今、その大切さをより実感するので、常に心の片隅に置いておきたいものです。