「自分は何を見ていたんだ…」と猛反省した
ぴよ🐥です!
いつもいつもありがとうございます(^_^)
ついこの間の金曜日のこと、あるプロジェクトで名古屋から2年目の社員が久しぶりに本社に来ました。
私もプロジェクトのメンバーなんですが、彼女のカラ元気が気になりました。もともと明るい性格なので、暗い表情をすることはないけど…ふとした時に見せる元気のなさ。
「元気?」と声をかけると、やっぱり我慢していた何かが外れたかのように、どーーーっと話が始まりました。
その中で、彼女が教えてくれたことによって、人事としての自分の未熟さに気づかされました。「自分はどこを見て、仕事してんだよー」って自分に言いたくなりましたー。
彼女が教えてくれたこととは、「彼女が辛い中でも、頑張って何とかやれているのは、T先輩がいるから」だと。「T先輩は上司からの評判はすこぶる悪いけど、後輩や現場に近い社員への信頼は一番ですよ」と。
それを聞いて、かなりかなり驚いた。驚いたってことは、自分も上司と同様にT先輩に対して、あまりいい評価をしていなかったからで。でも、その評価の根拠って、人から聞いた悪い評判からであって、一部の人からのものだった。しかも、T先輩を口説いて採用したのは誰でもなく私だったんです。自分が活躍すると思って採用した人材を自身が否定していた。何とも自分を見損なったよねー。
このことに気づいた瞬間、本当に人事として自分の至らなさに、悲しくなった。もっともっと自分から社員の声を拾えるようになりたいし、良い悪いを公平に見れるようになりたいなぁ。経営社目線もだけど、社員目線も大切にできる人事でいたいなぁと改めて思いました。経営者と社員の橋渡しをするのが人事の役目なのでは?と考えるきっかけにもなりました。
そして、もしT先輩の話が出たら、彼の良い面をちゃんと伝えていこうと思います。もちろん聞いてもらえるかどうかは別ですが、みんなに言うこと・公に出すことが大切だと。さらに、T先輩にも後輩の面倒を一緒懸命見てくれているお礼を伝えたいと思います。