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【第1回】「再生医療業界を良くするために」再生医療相談室ピヨニャンです。

再生医療業界への飛び込み


今回より、「再生医療相談室」の一員としてブログ配信をしていきます。
4年前、とあるセミナーを受講したことがきっかけで、全てを辞めて飛び込んだ再生医療業界ですが、実際に飛び込んだ当初の印象は最悪でした。
「怪しい」「危ない」「詐欺」「効かない」といった言葉がインターネットで飛び交っており、セミナー内で見聞きした内容と齟齬がありすぎて困惑したのを今でも鮮明に覚えています。

私自身、当該セミナーを受講し、実際の患者様と治療を行った医療機関や細胞の加工を行う施設の生の声を聞き、感銘を受けて再生医療業界に飛び込みましたが・・・

実際どうだったか? というと
確りと治療を行っている医療機関とそうでない医療機関のギャップが大きすぎることがわかりました。

再生医療業界の現状


本当に再生医療が必要で、藁にもすがる思いで決して安価ではない治療費を掻き集めて治療に臨む患者様。彼らは不自由な体を一生懸命に動かして、今日も色々なハンディキャップを背負いながらも決して諦めず我武者羅に生きています。

ほとんどの医療機関や医師たちは、そんな患者様を受け入れるに当たっての治療レベルや心構えが伴っていないため、「怪しい」「危ない」「詐欺」「効かない」という印象を持たれてしまうのではないかと思います。
その結果、再生医療業界は萎んでしまい、治療を必要とする患者さんに届かないという現象が起きてしまいます。

再生医療安全推進機構の使命


私たち再生医療安全推進機構は、治療を必要とする患者様には正しい情報提供を、
治療を行う医療機関にはまず第一に安全で、最大限有効性を引き出せる治療とは何かを、
この再生医療相談室を通して広く普及できる窓口として運営できたらと意気込んでいます。

ピヨにゃんの思い


まずは、ピヨにゃんが再生医療に従事することとなったきっかけと、再生医療相談室にかける思いについてお話しさせていただきました。

p.s. ピヨにゃんという名前は決してふざけているわけではありません!!
猫ドクターから命名していただきました。(笑)

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