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クラウド勤怠開発チームがMVVに込めた想い!

はじめまして、こんにちは! 『マネーフォワード クラウド勤怠』(以下『クラウド勤怠』)のプロダクトマネージャーを務めている上田です。2018年に新卒でマネーフォワードに入社して、もうすぐ社会人歴4年目に突入します。社内では「ぴょんす」と呼ばれていますので「ぴょんす」と覚えてください!
この記事を通じて、『クラウド勤怠』が実現したい世界観をお伝えしたいと思いますので、是非最後まで読んでいただけると嬉しいです!

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『クラウド勤怠』とは

『クラウド勤怠』は2019年3月にリリースしました。リリースしてからもうすぐ3年目に入ります。現在では多くのお客様にご利用いただいています。

『クラウド勤怠』はクラウド上で、出退勤の打刻、有給休暇や残業時間の管理、アルバイトのシフト設定、様々な就業規則にも対応しており、幅広い業種で勤怠管理を行うことができます。
また、『マネーフォワード クラウド給与』と連携することで勤怠管理から給与計算まで一気通貫で管理でき、バックオフィス業務をより効率的に行っていただけます。
『クラウド勤怠』の機能一覧についてはこちらからご確認ください

なんでMVVを決めることになったの?

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『クラウド勤怠』は2019年3月にリリースしましたが、当初はまだまだ機能はこれから、という感じでした。そこでプロダクトの方針として、まずはユーザーに勤怠管理システムとして選んでもらえる、使ってもらえるようにプロダクトマーケットフィット(以下PMF)させていこう!と方向性を定めていました。

そしてリリースから約1年半ほど経ち、利用ユーザー数も順調に伸びてきた頃、ふと思ったのです。
『クラウド勤怠』ってこれからどういうプロダクトに成長させていこうかな・・・と。
これまでは、リリースしてからPMFさせること、基本機能の拡充を進めること、に全力を注いでいたので、ある程度機能が揃ったプロダクトを次どうしていくかを全然考えられていませんでした。

同じタイミングで「クラウド勤怠ってどこを目指すプロダクトなの…?」とか「ユーザーにどういった世界観を感じてもらえるようなプロダクトなんだっけ…?」という声がちらほら聞こえてくるようになりました。

また、開発サイドとビジネスサイドで機能実装の優先順位付けをするときも、「どういった世界観を実現したいのか」が決まっていなかったので、意思決定に時間がかかり、本当に製販一体でお客様に最速で価値を届けることができているのか?と疑問に思っていました。

どんなMVVになったの?

勤怠note MVVについて - Google ドキュメント 2021-03-01 19-26-51

このミッションを決めたときに、勤怠管理システムだから勤怠管理だけがスムーズにできたら良いね!という意見は1つも出てきませんでした。『クラウド勤怠』を使っていただいて、勤怠管理をしたその先にお客様がどういう状態になるのが理想なのかを考えたいね!という声が多くありました。


そしてこのミッションに込めた想いは、マネーフォワードが提供する『クラウド勤怠』は法律を遵守し、企業によって異なる勤怠管理方法がありますが、その企業に適した使い方ができ、その上で勤怠管理だけに留まらず利用するお客様の心と身体の健康を守るための働き方を一緒に創っていきたい、と考えています。

勤怠note MVVについて - Google ドキュメント 2021-03-01 19-27-20

ビジョンを決めるときには、「クラウド勤怠の3年後になりたい姿」のエッセンスを抽出し、将来の『クラウド勤怠』のイメージをより明確にしました。

このビジョンに込めた想いは、勤怠管理システムを利用するユーザーは、「会社全体の勤怠を管理する労務担当者」「メンバーの勤怠を管理する上長」「毎日勤怠管理を利用する従業員」と3つの利用シーンがありますが、1つのシーンで利用する人だけでなく、全ての利用ユーザーを守るために、価値を感じて使い続けてもらえるような勤怠管理システムになりたいという想いがこもっています。

勤怠note MVVについて - Google ドキュメント 2021-03-01 19-27-46

ミッション・ビジョンを達成するために、『クラウド勤怠』に関わるメンバーの行動指針としてバリューを設定しました。
4つのバリューの中でも一番僕が好きなのが「心身ともに健康」です。ユーザーの心と体を守る働き方を支えるのはもちろんですが、開発に関わっているメンバーだからこそ、自分たちが心身ともに健康で楽しく働く!というのを体現したいと思っています。

これからと最後に

『マネーフォワード クラウド勤怠』はリリースしてようやく3年目を迎えるプロダクトです。既にご利用中のお客様、これからご利用予定のお客様、これから検討されるお客様など、全てのお客様にとって「もっとも手放せない勤怠管理システム」を目指します。
そしてご利用いただくお客様に少しでも早く「正しい勤怠で心と身体を守る働き方を支える」を届けられるよう、これからも開発を続けてまいります!


おまけ
今回ご紹介したMVV決めるワークショップの様子は、クラウド勤怠デザイナーのダソムが書いてくれていますので、是非こちらの記事も読んでみてください〜

目線を合わせて奏でよう,プロダクト開発協奏曲を!|dasom|note 2021-03-02 23-30-31

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