中足骨短縮症(術後2日目)
①遂に麻酔が切れた
手術後ずっと麻酔が効いた状態だったのですが、夜中の2:00になって麻酔が切れ始めました。
この術後の痛みに関しては以前Twitterでどなたかが呟いていたのしか見た事が無かったのでどれくらいの度合いなのか想像が出来なかった為、相当緊張しておりました。🥹
実際に痛みのタイプとしては痺れ系の痛みでした。
最初はなんだか足がジリジリと熱くなってきたな…程度だったのですが、次第にジリジリの度合いが強まっていき、指先もどこかにぶつけた様な痛みが生じてきて眠れない程度になった為、看護師さんに痛み止めの点滴を打ってもらいました。
最初の痛みの度合いが10段階中2~3だったとすると、薬を打ってもらう直前の痛みは4~5に上がったイメージです。
正直もっと傷口に塩を塗る様な痛みを想像していた為、私にとっては耐えられる痛みでした!
②入院3日目PCRと採血を終えて朝食
世の中は新型コロナが5類に移行して、マスク着用義務がなくなったと思います。しかし、病院ではまだまだ感染予防対策は徹底されておりました。
まずPCRに関して言うと、私の病院では入院前日と入院3日目で計2回の実施が求められています。私は昨年の入院から今回までで累計7回受けてきましたが、あの鼻をぐりぐりするのは何回やっても慣れませんね。。。
感染予防対策はPCRだけでなく、
入院3日目PCR結果が分かるまではマスクは二重で着用する事が求められていますし、手術中の酸素ボンベの上からもマスクをされていました。笑
また、私の病院ではまだ面会は許可されていないので1ヶ月間は家族や友人に会う事は出来ないみたいです。
医療関係者さんはまだまだコロナとの戦いが続いているのだと現場に行って改めて分かりました。
地味にこのPCRが手術よりも緊張していたパートだったのですが(人間痛みが分かる方が怖い)何とか終え、採血も済ませてから8:00頃朝食を頂きました。
③痛みの性質が変わった気がする
夜中の2時ごろはジリジリとした痺れる痛みがあったのですが、現在は小指を机の角にぶつけた様な痛みのみが続いています。あの手の痛みはぶつけた瞬間の痛さは尋常じゃないですが、暫くするとああ痛いなぁで済むものですよね。今もその様な状況です。
多少痛みますが、病室で勉強を始められるくらいには元気になりました!昨日はさすがに1秒も勉強できませんでしたが😂
④お昼を食べてから遂に先生が消毒に!
12:00ごろにお昼を頂きました。メニューは以前入院した時と変わらないんですね!見覚えのあるあんかけ焼きそばが出てきました。
昼食を終えて暫くすると、先生が消毒にやってきました。本当は午前中に来る予定でしたが本日も手術が入っていたそうで午後に来てくださりました。
手術後初めて自分の足を見る時です、、、!
血まみれの包帯を外すとそこにはよくネットで見ていた創外固定器がしっかりと装着されていました。
見た目はチャイルドプレイのチャッキーを彷彿とさせる様なグロいものですが、見た目程は痛くないので手術を検討されている皆様は安心して良いかと思います。
冷静に自分の足にこんな針金が固定されてると思うと恐ろしいなと思う反面、今の医学でもこの方法が最良なんだと思うとまだまだ古典的な部分が残ってる世の中だなと客観視しております。
⑤夕方はリハビリ
16:00頃からリハビリをしました。ベッドの上で簡単な運動(足の上げ下げ)をした後、松葉杖を使用して歩行の練習を少しだけしました。松葉杖を使用した事が無かったのですが結構体力が入りますね💪
前回、前十字靭帯を断裂した際にはロフストランドクラッチというステッキを使用して歩いていたのですが、松葉杖の方が断然力が必要に感じました。でも前回みたいに車椅子の生活が長い訳ではないので、自由に動けると言う意味では今回の手術は私にとっては楽に感じます。
☁️ ☁️ ☁️
今日は術後初めて針金の刺さった足を見れて感動しました。痛みは無いとは言えませんが想像の遥かに小さいものなので、身も心も軽くなりました!
夏になって友達と裸足やサンダルで思いっきりアウトドアを楽しめる様になることを楽しみに今は粛々とやるべき事をやります。それでは、本日の夕食を添えて。また明日!