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空堀の記憶〜ちょぼ焼きを食べる〜

(2017/10/11 空堀の記憶)

2017年の空堀の記憶は体験が中心になっていたように思う。
この日は「空堀の食~ちょぼ焼き作ってみよう」である。食べることに夢中で全く話の記憶がないので、ちょっと変化球の回かもしれない。


井戸端会の理事の皆さんが、おやつの思い出についていろいろお話されていたことは記憶にあり、丸与(かつおぶし屋さん)のOさんが昔使っていたちょぼ焼の銅鍋やカルメ焼の円型を持ってきてくれた(写真が下の方にある)

ちょぼ焼の道具はこちら。
左がが炭が入っているコンロ(かんてき)で右がちょぼ焼きを焼く銅鍋。ちょぼ焼きはたこ焼きの原型とも言われていて、材料は、こんにゃく、しょうが、ネギだけのシンプルなもの。もちろんタコは入っていない。
道具は、今でもネットで購入できる


こちらは、鰹節丸与さんが持ってきてくれた、銅鍋。実際に使っていたものだということで、さすが年期が入っている。大きさ感のイメージはスマホぐらいの大きさ

カルメ焼きの円型とセットで


思い出話に花を咲かせながら、ちょぼ焼きを焼いている光景

時間差で上下2段で焼くことができる(下ので段は上側を焼く)
昔、買いに行った時も焼けるのをゆっくり待っていたな~という声も

銅鍋にひっついてしまってうまく焼けない…難しい

こう見ると老いも若きも集まってわいわいしている

ちょぼ焼きに飽きたところで、
炭があるのをいいことに、大人が集まると結果こうなる

誰だサンマを焼いているのはw


空堀でも、かつてはあちこちでかんてきで魚を焼いている家庭が多かった。知人によると賃貸マンションの階段(共用廊下)でかんてきで魚を焼いている人がいたという話を聞いた事がある。






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