
【からほりまちアート】概要
「からほりまちアート」とは?
「古い建物が多く残る空堀のまちにアート作品を置き、当日設置されたマップを見てもらいながらまちを散策するアートイベント」であり、一過性のおまつりではなく
「アートをもっと身近なものに」
「アートと共にからほりのまちを見てもらい、古き良きまちを感じてほしい」
「人と人との交流を大切にしたい」
という3つの目的を掲げながら2001年から2010年の10年間実行されてきた
※2010年に開催されたマップ
からほりまちアートの主旨
このイベントを始めた時の主旨には、「地域住民」が古い・きたない・おくれているまち、と感じていた空堀を見直すきっかけとして、違ったまちの見方をする「外からのお客さん」を呼ぶことで自分のまちの良さを認識してもらうことにより、長屋や古き良き建物や長屋文化を残していこうという想いがあってはじめられていることも特徴である
といっても、開催当初3年ほどはギャラリーを通じて出展してくれていたアーティストがキュレーター的役割を持っていたように感じる
イベント実行組織として、アートに対する認識はその頃に培ったものであると考える(目的など)
とはいえ、公式にキュレーションする人物はいてなかったので、公称では「アートイベント」と呼んでいるが、実はアートイベントではないのかもしれない、と思うこともある
運営形態の変遷
運営についてはこちらにて
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