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piyocoffeeです

ほうろくのような形をした家庭用焙煎器「匠」を使って焙煎するコーヒーは、新鮮でスッキリ飲みやすい。コーヒーを学ぶ仲間たちとともにノリで“手焙煎コーヒー研究会”というものを作ってみるなどゆるやかにコーヒー焙煎を楽しみつつ、時々場を借りて提供するようにもなっている。

コーヒー以外の飲み物も用意はあるけれど、大半はコーヒーを選択する。暮らしに馴染みある飲み物になってるんだなと感じる。

はじめてコーヒーを出店を頼まれた時に作った名義が「piyocoffee」である。

ふれあい喫茶が好きだ

「ふれあい喫茶」という福祉活動がある
(主に)高齢者の方の外出を促し、交流することを目的にしており、喫茶という場を提供することで、引きこもり予防に繋げる。
最近は、親子や若者など幅広い年代を受け入れる、世代間交流とかコミュニティ活動にもつなげるようになっている。

飲食代は100円から300円。赤字になる場合は補助金や助成金で補填されるところが多い。

スタッフはボランティア。
むしろスタッフも飲食代を払って一緒に飲み食いする場合もあるらしい。(え、マイナス)

地域活動の支援の仕事をし始めて知った活動。
ふれあい喫茶、タイトルはどうかと思うけど、私はこの活動がとても好きなのだった。
提供する人もされる人もにこやかで、楽しく活動している風景が良い。

最近行ったふれあい喫茶

つまりはコミュニティづくり

私の手焙煎コーヒーの提供も
このふれあい喫茶のように出会い繋がりの場、
コミュニティをつくることを目指したい。
特に今は誰かの場所を借りているからこそ、
淹れたい場所場面を見極めていきたい

コーヒーだけにこだわる必要はないけれど、
ここでしか味わえない、ここでしか体験できない場にしたい。

欲を言えば、安心安全なものでありたい
だから、素材にはこだわりを持っていたい

その掛け合わせで、
出会い繋がりの場をつくることができればよい

今月も私はどこかでコーヒーを淹れている

空堀の路地の奥のそのまた奥でも

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piyoko
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