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【空堀のまち】高津宮アートギャザリング

高津宮アートギャザリングは、谷町九丁目駅の近くにある神社「高津宮 」の境内でアーティストによる作品の展示を行うイベントである

高津宮の本殿

最初は3人で運営をスタート

2010年の第10回で終焉を迎えたからほりまちアート。その次の年である2011年に高津宮から2011年10月17日に「たかきや倶楽部10周年祭」を行うことになり、そこにアート作品を展示する企画をしてもらいたい、という声をかけてもらった

たかきや倶楽部」は、氏子を問わず、神社である高津宮に気軽に集まれるようという神社の有志のファンクラブである。高津宮の氏子さんだけでなく、日頃から場所を借りていたり、境内でイベントを行っているグループなどが関わっている。そして、からほりまちアートもたかきや倶楽部の一員だったようである(その時まで知らなかったけど)

からほりまちアートのスタッフメンバーの3名で企画することになり「高津宮アートギャザリング」が始まった。からほりまちアートに出展する作家さん数名に声をかけて無事に終了した

引き続き、とこしえ秋祭りにも参画

2012年以降、高津宮では新しい秋祭りという位置付けで「とこしえ秋祭り」として毎年10月に続けて開催されることになった。とこしえ秋祭りはとこしえの舟を中心に「食」「芸術」「芸能」のお祭りである。

高津宮アートギャザリングもこのとこしえ秋まつりに参画する形で開催することになる

とこしえ秋祭りでは、とこしえの舟がメインとなり、高津宮アートギャザリングのほか、ステージ(演奏やダンス)、作品展示、手作り市、グルメ屋台など様々なイベントが同時に開かれ、年々賑やかな祭りになっている

さまざまな分野の人が会議に参加する

実施状況について

新たなスタッフや協力者が加わり、さまざまなアイデアを出しながら続けている。テーマを設けていた年もある

※コロナ禍である2020年から2022年の間も毎年「とこしえ秋祭り」は開催されていた

2011年 実施
2012年 実施
2013年 実施
2014年 実施 テーマ:あの距離
2015年 実施 テーマ:意図の杜
2016年 実施 テーマ:‐現身‐うつせみの
2017年 実施 テーマ:empty(からっぽ)
2018年 実施せず
2019年 テーマ:オーバーラップ
2020年 実施せず(コロナ禍)
2021年 実施せず(コロナ禍)
2022年 実施
2023年 実施
2024年 実施


展示の例(2016年の作品)
テーマに沿ってワークショップをしたこともある
現地を見学し、作品イメージや展示場所を検討する機会


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