エナガ
こんにちは。ぴよです。
書く習慣84日目になりました。
文章力は全くついてきませんが、誰にも見せない毒を吐けたり、自由気ままに長文も書き散らすのは 結構楽しいものですね。
先日 「ことし行きたい場所」で
「シマエナガ撮りたい~~!!」と書いたんですが、
週末カメラ散歩に行ったとき
「エナガ」さんの写真を撮りました。
エナガ(柄長 、Aegithalos caudatus)は、鳥綱スズメ目エナガ科エナガ属に分類される鳥類 。
体長13.5cm 体重わずか8gという 小さな小さな鳥です。
身体の長さも 長い尾羽(身体の半分以上が尾羽)を含めての長さなので、雀と比べてもかなり小さく、キクイタダキという鳥についで 日本では小さな鳥と言う事らしいです。
ジョウビタキなどが 繁殖期以外は単独で生活するのに対して、エナガ達は 集団で行動しています。
よくシジュウカラやヤマガラとも一緒に行動しているようです。
静かな山の中を歩いていると 突然「ジュリリジュリリ」という声と共に、エナガ達が5~10羽程度の集団でやってくることがよくあります。
みんなで移動しながら餌を探しているのです。
この日も 目の前の枯れたススキに 沢山のエナガがやってきました。
そうでなくても 複雑に絡まりあった枯れすすきの中のエナガを撮るのは 素人には難しく、しかもなかなかじっとしてくれないので、200枚以上シャッターを押しても、全身が撮れてるのは1割以下(^_^;)
そして 鳥の写真は目にピントを合わせるのが基本なんですが、合わない!!!
よし!と思った瞬間もう動いちゃってるし、
「ちょっとそのままじっとしててよ~~~~」とお願いしながらの撮影になります。
さかさまになって採っているいるのは どうやら「ヌルデ」という漆科の植物の実のようです。
小さな虫や木の実、草の種などが彼らの食糧です。
人間でもがっつり厚着しないと 寒くて震え上がるこの季節に たった8gのちいさな鳥がどうやって生き抜いていくのか、
この季節は身体を真ん丸にしている小鳥の姿をよく見ますが、ちょっとしたダウンジャケットを羽織っているような効果があるんでしょうね。
私の場合 たっぷりの脂肪を身にまとっているので 寒くないはずなんですけど・・・
冬は苦手なぴよでした。