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韓国・台湾と相互移民協定を!

世界数十か国を旅してきましたが、つくづく痛感するのは、やはり日本と文化的に合うのは近隣諸国であるということです。

欧米人とも個人的に仲良くなれば楽しく話すことができますが、近隣諸国の人とは、黙っていても落ち着いて交流することができます。礼儀作法も似ていますし、考え方も似ています。

もし大勢のアメリカ人が日本に移住したら大混乱をきたすでしょうが、韓国や台湾の人が日本に大勢移住したとしても、あまり混乱をきたさないでしょう。

なんどもいってますが、東アジアは団結して世界の荒波に立ち向かわなければなりません。

日本・韓国・台湾が市場統合すれば、世界でも有数の市場となり、半導体や電子部品などの戦略的技術を多くの分野で独占することになります。世界で決して無視することができない強国となります。

が、今回言いたいのはそういうことではなく、東アジアの沈滞や沈鬱の原因である「閉塞感」を無くすために、移動の自由を実現するということです。

日本や韓国は、世界中の人がうらやむ国です。きわめて安全で、食事は美味く、人々は文明的で、文化的にも経済的にも技術的にも高い水準にあります。

それなのに、日韓の人々、とくに若者は深刻な閉塞感に捉われて、幸福とはいいがたい状態にあります。台湾もそうでしょう。

そこを打破すべく、移動の自由を導入し、人々が新しい人々と出会い、異文化に住んだり就職したりし、異文化の人と恋愛し、結婚し、新しい文化を生み出す、そういう流れを作り出すということです。

閉塞的な村社会であることが、安全性を生み出すが、ぎゃくに閉塞感による憂鬱さももたらしていると考えます。

ここでいきなりインド人やアメリカ人が大勢きたら大混乱になります。だから韓国や台湾に絞って移民協定を締結し、自由に移動できるようにします。

もし入国審査がなければ、1~2時間で行き来できるのだから、どんどん行き来する人が増えるでしょう。

ついでに香港やマカオの人も自由に日本に住めるようにしちゃうといいと思います。優秀でお金をもった人材が、大勢逃げてくるでしょう。

東アジアを世界の中心にしよう。脱亜入欧から脱欧入亜だ!

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