真剣に『生活』してたら、会社なんて行ってられない。
#8時間働けば 、ふつうに暮らせる社会を
なんてスローガンでどこかの党が、選挙活動してましたが、もともと8時間も働きたくないというのが、本音です。
というより、時間を拘束されたくない。
1日の3分の1が最低基準の時間になってることがおかしいと思います。せめて上限時間であってほしい。
労働時間 → 8時間
睡眠時間 → 8時間
生活時間 → 8時間
という割り振りで、ずっと昔に配分したのが、今日まで慣習として続いてきているのかなぁーと思いますが、この労働時間って職場にいる時間じゃ
なくて、あくまでも勤務した時間だから、実時間としてはもっと拘束されていることになりますよね。
通勤の往復で2時間、昼休憩で1時間掛かっていたらとしたら、『生活』に当てられる時間は残り5時間。
その5時間で食事、掃除、洗濯、お弁当作り、明日の準備などをしなければならない。
子どもがいる場合は、育児も併せてしないといけない。
また、これからの生活を向上しようと、勉強したり、運動したり、趣味に当てたりなんてしていたら、時間は足りなくなる。
睡眠時間を削ると、健康面や心理面で影響が出るし、少しの残業があった場合は、『生活』に当てられる時間はもっと少なくなる。
とか思っていたら、同様な意見のツイートがありました。
https://togetter.com/li/1395172
集中力の面から見ても、8時間労働は的確とは言えないし、お金を稼ぐためだけに特化したタイムスケジュールになっていると感じます。
真剣に『生活』に取り組みたいなぁ。