不定期的反省会開催中
前回のチーズ反省会に続き、今回も反省会を行い、これを後悔すること……とはしません。公開はします。今回は上記の
【ボカロ】きりたんに歌ってもらいました「はんぶん」【オリジナル曲】
についてです。あ、どうも、FUKUです。普段はよく自分の伸び悩む現状に対して、オリジナルインスト曲「resistance」をしてる雰囲気です。どうぞ宜しくお願い申し上げ散らかします。
今回注目したポイントをざっと連ねますと、
反省点① 楽器を増やしきれなかった
反省点② コーラスの存在感がやや足りなかった
反省点③ 動画編集をモロに失敗した
評価点① 曲そのものを褒められた
評価点② 楽曲のために「お願いしたいです」と頭を下げたこと
こういった具合です。こっから詳しく述べていきます。
反省点① 楽器を増やしきれなかった
これは反省点というより、心残りのようなものですが(言っときますが「後悔」ではないですよ)。今回使用した楽器は、
・アコースティックギター
・ピアノ
・ストリングス
・ベース
・ドラム
・オルゴール(アウトロの部分)
と、ほぼ基本的なものだけで編成されています。今回の曲は、導入したアコギのプラグインの音質が優秀だったので、曲として問題なく仕上げることが出来ましたが、もっと楽器を増やして、曲の色付けをすることもできたと思うんですね。
一応、バイオリンを参加させようとはしたんですよ。しかし、曲に自然になじませることがどうしてもできず、無理に増やすと曲が台無しになりそうだったので今回は見送ることになりました。
反省点② コーラスの存在感がやや足りなかった
自分が持っているスマホ(Android)で、確認のために1回曲を聴いたのですが、そこではコーラスが全っ然聞こえない状態でした。これについては、曲を再生する媒体ごとの音質に左右されるものなので、一概にダメだったというものではないのですが、イヤホン・ヘッドホン・スピーカーだけで確認作業をしていたのは、確認不足だったということですね。
自分の環境なら、YouTubeに一度非公開でアップし、それをスマホで聴いて確認する、ぐらいのことは出来るので、今後の改善案件ですね。
反省点③ 動画編集をモロに失敗した
はい、今回の最大の失敗です(汗)
曲も完成して大詰めってところで、今回から見やすさとお手軽さ重視のため(あとYouTubeの再生数稼ぎのためw)、動画を埋め込むスタイルにしました。いちいちリンク先に飛ぶこともなくワンクリックで再生できて、かつ余計な情報も入りにくいので楽曲を投稿するならこっちのスタイルのほうが良さそうです。まあそれはいいんです。
今回作成した動画のラスト、きりたんの画像だけがぽつんと残る、変な尺余りが発生しております(汗)
これは完全に自分の不注意・確認不足・イージーミスでした。言い訳をするなら、眠たい目をこすりながら作業を進めていたせいですね。前回、短い期限を設定して失敗しておきながらまーたこの有様。じ、次回こそは……。
皆さんは、睡眠時間と提出期限は余裕をもって取って下さいね。焦ってて、かつ眠い状態で作業しても、まともな品質にはなりませんので。
反省点は以上です。続いて、評価点。
評価点① 曲そのものを褒められた
今回協力を頂いた、黒本乃文さん、ピスタチオさんの両名には、事前に確認としてある程度完成したデータを送りました。めっちゃ評価されてて、グッとガッツポーズをしちゃいました。
自分でも、「これもしかしてめっちゃいいんじゃね?」と自画自賛が入っていたので、ここは素直に感激しましたね。誰かに「いいね!」と言ってもらえる曲が、たとえまぐれでも、今回作れたことは確かな成長の証だと思います。ちょっと拍手しときます。
評価点② 楽曲のために「お願いしたいです」と頭を下げたこと
これ、人によっては「?」ってなると思うんですが、自分にとって大きな意味を持っています。
自分の元々の性格として、人に手間を取らせるのが苦手なタチでして。独りで仕事を抱え込んでは「言ってくれればいいのに」と、よく言われる人間なのですが、今回の楽曲は、黒本さんの歌詞を頂戴して制作したものなので、半端なものにはしたくないじゃないですか。
一番大事なボーカルミキシングの能力において自分には不安があり、楽曲そのものが微妙になってしまう可能性があったので、歌詞提供の件で最近知り合ったピスタチオさんのもとへ伺い、ミキシングをお願いできないかと言いました。(理由はこれだけではないのですが)
この時ピスタチオさんは、自身の企画で一気に3曲を抱え込んでいたため、傍目にも忙しい状態で、コチラのお願いを聴いている余裕はなさそうでした。そんな人に対してさらにタスクを増やすお願いをしようとか、空気読めないにもほどがあるんじゃないの? とは思いつつ、お願いするだけしてみようということで、「厳しいなら蹴って大丈夫です」と念を押したうえでお願いしてきまして。
で、あの素晴らしい歌声のきりたんになってこっちに帰ってきたのです。何度でも言いますが、本当に有難かったです。今自分は、ピスタチオさんに足を向けて寝られないのですが、お住まいどこですかね?(個人情報を聞き出そうとする男)
とまぁ、誰かを頼れるようになった、ということは、自分の中で大きな成長であった、ということです。成し遂げたい仕事があるのなら、一人じゃなくみんなでやったほうが成功しやすいですからね。
そして訪れる試練
今回の楽曲は、恐らくは自分史上最高傑作であると思います(あくまで、自分の中でですよ?)。なので今後は、この曲が自分の作曲活動における「壁」として立ちはだかるようになるでしょう。この曲を超えられるようになるのか超えられないのか。悪戦苦闘は続きます。
「やれるかどうかじゃねぇ、やるぅんだよ!」と、だれかの名言のようで別にそうでもないこと言っときますね。
締めのあいさつ
それでは今を持ちまして反省会を終了とさせていただきます。お付き合いくださいました皆様、ありがとうございました。
自分の次の1手は、目下最大の悩み、「ボーカル(特に自分)の微妙ミキシング」の解決です。ここで皆さんにお伝えしたいことがあります。
「中古のオーディオインターフェースには手を出すな」です orz
……関連性ないですね。
それではまたお会いしましょう!
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