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#3 》30-DAY SONG CHALLENGE

※ヘッダー画像はフリー素材です。

三日目です。
(二日目はこちら↓)


本日は友人の結婚式に招待いただいており、現地に向かう電車に揺られながら文字を打ち込んでいます。
履き慣れていない靴に早くもやっつけられつつあるので、座ることができて本当によかったです。

ヘアセットのため美容室を予約しているのですが、事前にスタイリング剤等付けると具合がよくないので、めかし込んだ装いに手を加えていない髪の毛という少し歪なビジュアルで結構長いこと辛抱しなければいけないのがちょっと辛いところです。
早く最寄駅に着くといいなと思います。


■DAY3
“A song reminds you of summertime“

三日目のお題は、
"夏を思い出させる曲 “
ということで、

Climax Night / Yogee New Waves

を選びました。


このお題を読んだとき、「絞れない」と思ってしまったのが正直なところです。
なんらかの形で夏と結びつく曲となると、流石にちょっと候補が多すぎる気がしました。

“(一般的に)夏っぽい、夏といえばこの曲、とされている曲“ですとか、明らかに “(一般論的な)夏のことを歌っている曲“も候補に含めるとキリがないと思いましたので、あくまでも‘’自分自身(だけ)の夏の記憶と結びつく曲‘’に絞って、そこから選ぼうとしたところ、この曲が残りました。

そして、当記事を打ち込んでいる今となっては、不思議と「この曲一択だ!」と思えています。


この曲とは、大学4年次に出会いました。
軽音楽サークルの同期がコピーしているのを聴いたのがきっかけです。

大学4年次というと、卒業後の進路についていよいよ考えたり決めたりする必要が生じるタイミングです。
私は大学院に行きたかったのですが、諸々の都合により、院進を選ぶことはできませんでした。

そうして就職活動を始めたわけですが、正直なところさっぱりうまくいきませんでした。
有り体に言うと、毎日が辛かったです。

就職活動自体が辛かった、というのもありますし、就職活動を通して、大学の外の世界で生きていく場合には、自分の好きなことができなくなる(と当時の私は思っていました)うえ、(少なくとも、特に当時の)自分が凄く苦手としていたことを、40年くらいの間ずっとやり続けていく必要があるのだと身をもって悟ると言いますか、その事実に直面して、いろいろなことを感じたり考えたりしたことを覚えています。「どうしよう」と思いました。
また、他にもいろいろ、自分なりにたくさんのことについて考えました。
(なんだか文章がごちゃっとして読みづらくなっている気がします、申し訳ないです。)


この曲は、当時の自分の気持ちをそのまんま乗せることができる曲です。
この曲を聴いていると自分の内面の答え合わせができる気がして、何度も聴いては助けられていました。

「で、夏どこ行ったよ?」とツッコまれてしまいそうな気がしていますが、熱帯夜の武蔵野の森公園ですとか、真夏のリクルートスーツですとか、そういう場所やそういった装いでいろいろ考えたりしていた頃の記憶と結びつきましたので、この曲を選びました。

なお、ヘッダー画像には、本当は夜の武蔵野の森公園の写真を設定したかったのですが、生憎手持ちiPhoneのカメラロールにはデータがありませんでしたので、取り敢えず夏の夜空のフリー素材を採用しました。
けど、あまりしっくりきませんでしたので、機会があればそのうち差し替えたいなと思っています。


皆様には、自身の内面の答え合わせができる曲ってありますか?

ちょうど、式場の最寄駅に着きました!
ここまで読んでくださった方がもしいらしたら、ありがとうございました。


(#4へ)つづく(気がします)

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