#2 》30-DAY SONG CHALLENGE
※ヘッダー画像はフリー素材です。
二日目いきます。
(一日目はこちら↓)
■DAY2
"A song you like with a number in the title“
二日目のお題は、
"タイトルに数字が入っている好きな曲 “
ということで、
ポロネーズ第6番変イ長調 作品53/ フレデリック・ショパン
を選びました。
この選び方ってありなんでしょうか?
少しばかり迷いました。
***
#1》の更新を経てわかりましたが、noteにApple Musicへのリンクを埋め込むと、1曲ピンポイントではなく、その曲が収録されているアルバム全体が表示されるようです。
わかりづらく恐縮ですが、今回選んだ曲は、こちらのアルバムの6曲目となります。
『ポロネーズ第6番変イ長調 作品53』、《 英雄ポロネーズ 》という呼び方でも親しまれている曲です。
おそらく、ショパンのポロネーズの中では最も有名な作品だろうと思います。
熱情的で勢いがあって華麗で力強くて、私も大好きな一曲です。
ショパンと聞くと、皆様はなんの曲をパッと思い浮かべますか?
この《 英雄ポロネーズ 》をはじめ有名な曲は数知れずですが、我が国で一番馴染みがあるのは、もしかしたら《 太田胃酸 》のCMソングでしょうか。
ピアノを習っていたこともあって、中学校を卒業するあたりまでは、ピアノ曲に偏り気味ではありましたがクラシック音楽と、合唱曲ばかりに接していました。
ちなみに、一番最初に好きになった作曲家はショパンです。
そして、人並みにいろいろとつまみ食いする時期を経て、最終的にはまたショパンに戻ってきました。
今のところ、最後に好きになった作曲家もショパンです。
高校入学を機に、ピアノ教室に通うことをやめるとともに軽音学部へ入部したこともあってクラシックからは遠ざかったものの、その後も何度か自分の中でブーム(クラシックばかりを聴く時期)を経験しており、お気に入り奏者の演奏によって、改めて心が震わされることもありました。
今回こちらに掲載したのは、ラファウ・ブレハッチという、ポーランド出身のピアニストのアルバムです。
ピアノから遠ざかって以来、おそらく最もクラシック音楽によって心を震わされたのが、彼の《 英雄ポロネーズ 》に接したタイミングです。
2016年のことでした。
そういったわけで、自分にとっては作曲家も曲も奏者も全部特別ですので、それ込みで今回は選択しました。
こんなことを書いているうちに、また彼のショパンを聴きたくなってきました!
ブームを迎えたちょうどまさにそのタイミング、2016年に来日公演があったのですが、卒業論文の執筆や就職活動で立て込んでいたり、お金もありませんでしたので、行くことができませんでした。
ふと思い立って「ラファウブレハッチ 来日」とググッてみたところ、新型コロナ禍前後は、ちょこちょこ日本でリサイタルを開いておられるようです。
もし忘れなければ、ゆるくアンテナを張っていて、タイミングが合うようでしたら観に行こうと思います。
今から楽しみです。
なお、今年の12月には、独カンマーフィル、ヴァイオリニスト・樫本大進との共演が予定されているそうです。
前者についてはスケジュール上の問題はなさそうですので、本来であればリサイタルからスタートしたいところなのですが、観に行ってしまおうかどうか少し悩み中です。
皆様にとって、“以前と比べたら触れる機会がめっきり減ってしまったけど、なんだかんだきっと一生の付き合いになるのかな?“みたいな存在ってありますか?
ここまでお読みくださった方がもしいらっしゃいましたら、ありがとうございました。
(#3へ)つづく(はず)
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