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【雑談】LINKIN PARKと私 〜FROM ZERO World Tour LIVEに参加してみて〜

皆様おつかれさまです。

英知 契(えいちけい)です。

これまでのnoteであまり触れてこなかったことかもしれませんが、
私はかなりの洋楽好きで、とりわけUSロック、UKロック、メタル系のバンドとその楽曲は軒並み大好物です。

なにせ、私自身、

小学校時代に親の車でBon Joviの音楽に出会い感動し、
中学校時代はOasisの音楽に背中を押されて地獄を耐え抜き、
高校時代の寮生活でLINKIN PARKの音楽に出会って心の悩みをシャウトし、
大学時代はBring Me The Horizonと共にメンタル不調時代を乗り切り、
それ以外にもMETALLICAIRON MAIDENSkilletSum41など様々なロック系のバンド(ニワカなので超大ざっぱにまとめてしまいました、すみません💦)に触れて今日この日まで無事に生きてこられたわけですから。

こう胸を張って言えるくらい、私の人生とロック・メタルは切っても切り離せない関係にあるわけです。

そして、今回参加してきたライブは、高校時代に私が運命的に出会ったバンド、LINKIN PARK(リンキン・パーク)の来日ライブとなります。


今でも覚えています。
LINKIN PARKの音楽に初めて出会ったのは高校3年生の9月頃で、寮生活の人間関係だの、自分自身のキャラクターや特性だの、周りからの不当な扱いだのに悩んでいた時に、Youtubeをサーフィンしていると「あなたへのおすすめ」でLINKIN PARKの「Numb(ナム)」という楽曲が表示されて、試しに聞いてみたのが全ての始まりでした。

元々メタル系の音楽は大好きだったので、普通に最初はメロディとして楽しんでいたのですが、当時の英知契は英語勉強頑張るマンだったので、歌詞の和訳サイトをすぐさま検索してよく読み漁っていたものでした。

当然LINKIN PARKの楽曲も例外ではなく、早速歌詞の和訳をみてみました。
すると、そこには周りからの期待に応えようと必死に取り繕うも、限界が来てしまい、ついにはNumb(無感覚)になってしまう人間の苦悩がダイレクトに、ストレートに、愚直に描かれていました。

慣れない集団生活である寮生活で、私自身、周りから期待されるキャラクター(ドがつくレベルのいじられキャラでした)を演じようと必死に祭り上げられ、嫌気がさしていた頃

LINKIN PARKというバンドとの最初の「出会い」はまさにこの時でしたが、歌詞の内容と当時の私自身の悩みと葛藤があまりにもリンクしすぎていて、初めてではない感覚、シンクロしている感覚を味わったのをよく覚えています

そして、CrawlingFrom the InsideFaintなどの楽曲にも一目惚れし、何度も何度もリピートして聴いていました。

https://www.youtube.com/watch?v=LYU-8IFcDPw


これは、ライブに行かなくては。
そう思い、急いでLINKIN PARKについて寮の数少ないPCでググってみると、なんと。。。




ちょうど2ヶ月前(2017年の話でした)、ボーカルのチェスターベニントンさんが自ら命を絶ってしまった、という衝撃的なニュース。

そして、追い打ちをかけるように、バンドとしては活動休止、という発表も。

LINKIN PARKにちょうどハマりかけた高校3年生の秋、
LINKIN PARKが「過去のバンド」となったことを同時に知ってしまった。

この時のショックはかなり大きく、胸に大きな穴がポカンと空いてしまった気分でした。

しかし、LINKIN PARKは依然として私の「ジブン応援団」と呼べるバンドであり、常に彼らの音楽のファンであり続けました。

中でも大学時代、留学生と一緒にIn the Endcastle of glassを熱唱したのは一生涯の思い出です。


。。。そして、2024年、LINKIN PARKは復活した。

強力な新ボーカル(エミリー・アームストロングさん)に、
最高な新曲、そして、2017年に実現しなかった来日LIVEの開催という特大ニュースを全部引っさげて。

歓喜と驚きのあまり、急いで予約して無事当選。

本年2月11日、やっと、やっと、初めてLINKIN PARKと同じ空間で同じ時間で、同じ曲をファンの皆さんと一緒に楽しみ、歌うことができました。

ライブは夜からでしたが、グッズ欲しさに昼間からすぐに会場であるさいたまスーパーアリーナに向かって行きました。
が、人が多すぎてすぐに売り切れ
さすがは世界のLINKIN PARK。

そして、LIVEの感想ですが、本当に「感無量」の一言です。

エミリーの生シャウトも想像以上の迫力で、マイク・シノダのラップも最高の一言。


「生きていてよかった」
冗談抜きで、この言葉が口から出てしまいそうになるくらい、とても楽しくてあっという間な2時間でした。


ということで、今回私が最も愛するバンドの一つであるLINKIN PARKと、先日行われたLIVEについて、2000字ほどアツ〜く語ってみました。

これからも定期的に、こういった記事も書いてみようと思います笑笑
それでは、また!

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